いわき・双葉の観光施設

いわき市海竜の里センター

いわき市海竜の里センターは、恐竜をモチーフにしたミニ遊園地です。その名の通り、「海竜」がテーマとする多彩なアトラクションが豊富に取り揃えられており、様々な遊びも楽しむことができます。 一番の目玉は、子どもたちに大人気のブラキオサウルス型の滑り台。体内のトンネルをくぐった後に長〜いしっぽを滑り降りる感覚は、まさに恐竜の世界を満喫できる経験となるでしょう。 また、施設内には「いわき市内屋内遊び場いわきっずるんるん」が併設されており、小さなお子さん連れの家族にも気軽に利用できる環境が整っています。遊具施設の利用時間も配慮されており、夏場には大久川で水遊びも楽しむことが可能です。 化石発掘地が近くにあるため、大久川沿いには化石の展示もあり、子どもたちは学びながら楽しむことができます。 また、施設内にはヒット曲「誰か故郷を想わざる」の歌碑が立っていて、音楽を愛する方々にも親しまれているスポットです。

いわきFCパーク

いわきFCパークはいわきFCチームの拠点であり、商業施設複合型クラブハウスとしていわきスポーツクラブが運営している。施設内にはチームの関連施設に加え、アンダーアーマー直営ショップや語学学校、レストラン、クリニックなどが入っており、選手たちを身近に感じられる施設となっている。チームのフィールドやVIPルーム、多目的スペースなどは一般の利用も可。

平安藤源一滴善童女の墓

※お出掛けの際はご注意ください。

東京電力廃炉資料館

不動滝

「ふくしまの水30選」に選ばれている不動滝は、浪江駅から国道114号を福島方面へ向かい、10キロメートル程行った室原家老地内の山が迫ってくるような谷あいにあります。　不老長寿をもたらすという言い伝えがある湧水もあり、その脇には不動尊を祭ったお堂があります。　毎月の礼祭には近郷から多くの参拝者が訪れ、源義経が休んだという伝説が残る「鞍掛石」があります。※東日本大震災に伴う原発事故の影響により、国の避難指示が解除されておりません。浪江町内への立入りは制限されておりますので、お出掛けの際はご注意ください。

大木惇夫の詩碑

※東日本大震災に伴う原発事故の影響により、国の避難指示が解除されておりません。浪江町内への立入りは制限されておりますので、お出掛けの際はご注意ください。

佐々木俊一の譜碑

高瀬川渓谷の中でも最も眺めが良い。道路北側の斜面には「高原の駅よさようなら」で知られる浪江出身の作曲家佐々木俊一の譜碑が建つ。※東日本大震災に伴う原発事故の影響により、国の避難指示が解除されておりません。浪江町内への立入りは制限されておりますので、お出掛けの際はご注意ください。

草野心平歌碑

国指定天然記念物となっているモリアオガエルが生息する平伏沼の周辺に、草野心平先生の歌碑があります。※お出掛けの際はご注意ください。

芭蕉句碑

みちのくの自然の美しさを称えた句碑で、「月代や　膝に手をおく　宵の中」と歌われている。同じく上川内太子堂の境内に「しばらくは　花の上なる　月夜かな」と詠まれた句碑もあり、諸国翁墳記に「欧州月夜塚」として登載されている。※お出掛けの際はご注意ください。

フタバスズキリュウ発掘地

昭和43年にクビナガリュウ類の化石が発掘された地。8千万年前に浅い海で堆積した双葉層群という地層名と発見者の名前を付してフタバスズキリュウと名付けられた。

天山文庫

天山南北は絹の道、東西文明の交った道、と草野心平先生が書かれてあるように東洋と西洋の交流が中国天山山脈の北路と南路［シルクロード］を通じて行われたことは御承知の通りですと、みちのくの文化交流の接点であれかしこと願をこめられてこの名称が生まれた訳なのです。設計は民芸風の建築設計家、山本勝巳氏の手により古代から現代にいたる日本建築様式を大体一つにまとめ上げたものである。仔細に御覧下さい、扉に打たれてある太鼓鋲、雨戸、障子、襖構成、自在鍵等々との一つにも歴史の息吹が感ぜられます。池は、［十三夜の池］と呼ばれ草野心平先生の命名であり、庭の構成は一木、一草、一石、の生名を生かさんとする先生の意図によるものである。中央には［天山文庫設立協力委員会］があり川端康成先生外、多数の方々によって文庫の育成に協力されておられる。　文庫は昭和４１年７月１６日落成したのですが一本の木、一束の茅、労力、その他村びと達の拠出と奉仕によるものである。文庫本は詩人、作家、出版社等の寄附によるものです、人間のもっている　善意と愛情、普通は手にとることも出来ませんが、ここでは見事に眼に見え、手に触れられる形となって私達の前にあります　天山文庫は人間の誇り得る所産だと思います。　満月の夜は［十三夜の池］の中の大石の上に蛙達が大勢集まって、酒を飲んだり［誕生祭］の唄という、７月１６日は恒例の天山祭には北から南から朋達が集まってきて愛情と善意の歌を唄いながら池の囲々を輪になって踊る慣わしとなっている　樽文庫には主として、児童向の本が格納されている、本の閲覧や貸出は自由である※お出掛けの際はご注意ください。

虚空蔵菩薩坐像

長福寺の開基に遠藤筑前守が守護本尊として信州松本より奉祀したもので、現在上川内字久保虚空蔵堂に安置されている。平安時代の作とされ、色彩像で高さ71.5cmの檜材一木造りである。※お出掛けの際はご注意ください。

平伏沼「草野心平歌碑」

モリアオガエルの繁殖地として国指定の天然記念物となっている平伏沼の周辺に、草野心平先生の歌碑があります。

唱歌汽車の碑

常磐線広野駅構内にある。「汽車」の作曲者は新潟県出身の大和田愛羅であるが、作詞者については不明である。そのため歌の舞台について諸説があるが、ここ広野町もまっ青な海とどこまでも続く田園が広がり、歌の舞台にふさわしい。※お出掛けの際はご注意ください。

いわきの里・鬼ケ城

雄大な自然に囲まれた「いわきの里鬼ヶ城」では、四季折々の息吹を感じながら、「学ぶ」「食べる」「遊ぶ」を総合的に体験できます。農業体験や炭焼き、そば打ち体験などを通して、地元で培われてきた「山里生活」の学習機会を提供しています。また、鬼ヶ城山までの遊歩道・登山道も整備されており、多くの愛好者が訪れています。

いわき新舞子ハイツ

樹齢２００〜３００年の老松が生える日本百景のひとつ，いわき新舞子に面した高台にある。太平洋を眼前に見渡し，水平線からの日の出も見ることができる。

いわき市草野心平生家

詩人草野心平が最後に住んだ、昭和21年〜23年ころがモデル。平成14年に寄贈を受けた市が修復。生家周辺も整備し、駐車場，トイレなども設置，ミニ公園になっている。