大阪府の観光名所

ドリーム21

”ドリーム21”は、親子で楽しめる多機能の文化スポーツ施設です。館内にはプラネタリウムや遊具が充実したスポーツホール、そして科学を楽しく学べる「探検ひろば」など、さまざまな施設が揃っています。 特に人気の「のびのびひろば」では、一輪車やターザンロープなどが備えられており、小さな子どもも安心して遊ぶことが可能。また地球の成り立ちから現代までを学べる「探検ひろば」では、科学の力や生命の不思議について目と体で知ることができます。 星空の美しさを観賞するプラネタリウムも完備。施設で頻繁に開催されるイベントでは、親子で一緒に挑戦できる陶芸体験などが用意されています。 施設周辺には「花園中央公園」もあり、”ドリーム21”と合わせてアスレチックや美術鑑賞などさまざまな楽しみ方が可能です。

湊町リバープレイス

JR難波駅から阪神高速15号堺線を挟んで北側、道頓堀川に面してある八角形のフォルムが特徴の複合施設。3階から6階を占めるライブハウス「なんばHatch」で知られるほか、プラザ1〜プラザ3とナンバリングされた3箇所の屋外イベントゾーンも備えるなど、ミニライブやフリーマーケットなどに開かれた多目的複合イベントスペースとして立つ。プラザ2とプラザ3に近接する大階段もシンボリック。堀江やアメリカ村にも近い。

ニュースター

清水坂

「天王寺七坂」のひとつ。付近一帯には、名水や松尾芭蕉の句碑が。

住友生命いずみホール

住友生命いずみホールは住友生命保険相互会社により計画・建設され、1990年の4月にオープンしたコンサートホール。理想の音場の原点をウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地「ウィーン楽友協会大ホール」に求めた、シューボックス型で 821席を備えた施設だ。天井や壁のデザインをはじめ、椅子、床、8基のシャンデリア、残響時間までがち密に計算されており、まるで“楽器の集合体”に包こまれるような空間が実現されている。

graf

大阪府大阪市北区にある"暮らしのための構造"をテーマにしたクリエイティブユニット「graf」が運営するカフェ。緑に囲まれていてのんびりと過ごすことができるのが特徴。素材にこだわった身体に優しい定食(17時までの提供)や自家製の焼き菓子などを提供している。併設しているショップスペースにはgrafの家具やグッズを中心にセレクトアイテムも並んでおり、見ているだけでも楽しめる空間。焼き菓子はテイクアウト可能。

関西将棋会館

大阪市福島区にある、日本将棋連盟の関西本部が置かれている施設。東京・千駄ヶ谷にある「将棋会館」より5年遅い1981年に開館した。対局室が設けられており、関西所属棋士の対局の多くがこの場所で行われる。2階には所定の席料を支払うことで参加できる将棋道場が置かれており、自分の腕試しに老若男女が訪れる将棋ファン交流の場となっている。1階にはレストランやカフェ・ダイニング、高級盤や駒などを扱う売店も。

イーマ

大阪府大阪市にある地下2階、地上6階建てのショッピングモール。2002年オープン、ファッションやグルメ中心に40店舗ほどが揃う。地上7階から13階は映画館「梅田ブルク7」となっているので、ショッピングの合間に映画を楽しむこともできる。サービス提携駐車場あり。

ビッグアイ（国際障害者交流センター）

厚生労働省が堺市の泉北ニュータウン泉ヶ丘地区に開設した研修・宿泊施設。「堺市立ビッグバン」（旧・大阪府立大型児童館ビッグバン）に隣接する。地下1階・地上3階建ての施設内に多目的ホールやレストラン、研修室や宿泊施設などが入居しており、全館バリアフリー化がなされている。座席最大約1500席の多目的ホールは床の段差をコントロールできるオート座席で、前席の全面フラットから車椅子席の設置など多様に対応する。

阪堺電車

大阪市と堺市を走る路面電車およびその運営会社。南海電鉄の子会社に当たる。正式には「阪堺電気軌道」といい、通称“阪堺電車”“阪堺電軌”と呼ばれるほか大阪府内で唯一の路面電車であることから親しみをこめて“チン電”とも。通天閣など新世界エリアに近い恵美須町停留場（大阪市浪速区）から浜寺駅前停留場（堺市西区）までを結ぶ阪堺線と、天王寺駅前停留場（大阪市阿倍野区）を出て住吉停留場（同市住吉区）で阪堺線に直通する上町線の2路線。

OCAT（大阪シティエアターミナル）

JR難波駅に直結する、西日本最大規模のバスターミナル。オフィスやレストラン、ショッピング施設も併設する。

りんくうタウン

大阪府泉佐野市・田尻町・泉南市の沿岸部に位置する、大阪の副都心の一つ。関西国際空港の開業に合わせて空港対岸の沿岸部の埋立造成がなされ、1996年にまちびらきに至った。約300haを超える区画内は公園や海水浴場など海に近い立地を生かしたものから、「りんくうプレミアム・アウトレット」や「イオンモールりんくう泉南」などの大型商業施設、複数の大型シティホテル、警察本部別館や消防署、医療センターなどがひしめく。

名門大洋フェリー

大阪府大阪市西区に本社を置く海運会社およびフェリーの名称。「名門」とは母体企業の一つがかつて名古屋〜門司間を航路で結んでいたことに由来するが、2022年現在は大阪南港（大阪市）と新門司港（北九州市）を結ぶ1路線のみを毎日上下各2便運航している。青と白の船体に書かれた「CITY LINE」もこの航路の愛称である。1便・2便とも夜行便で、船は瀬戸内海に架かる明石海峡大橋、瀬戸大橋来島海峡大橋の真下を通過する。

梅田駅

大阪・キタの中心地、梅田に位置する阪急電鉄のターミナル駅。正式な駅名としては2019年より「大阪梅田駅」へと変更されており、大阪市街地の拠点に駅がある旨を広くアピールしている。駅周辺はJR大阪駅や阪神の大阪梅田駅、Osaka Metroの梅田・西梅田・東梅田駅などが密集。当駅からは神戸三宮方面へ伸びる神戸本線、豊中・宝塚方面の宝塚線、京都河原町・嵐山方面へ向かう京都本線の3路線が発着している。

ATC（アジア太平洋トレードセンター）

海が見える抜群のロケーションに、家具・インテリア、住宅機器などのショールームやアウトレットモール、ゲームセンターなどが並ぶ。

テレビ大阪

大阪府を放送対象地域としたテレビ局。主な人気番組は、「おとな旅あるき旅」、「やすとものどこいこ！？」などがある。イメージキャラクターは、大阪名物のたこやきをモチーフとした「たこるくん」。また相棒にタコの「タコベエ」がいる。社屋や周辺ではフェスやスタンプラリーなどのイベントが開催され多くの人で賑わう。また毎年7月には火と水の祭典「天神祭」の生中継などを放送し、地域の活性化を図っている。

オリックス劇場

大阪府大阪市にある劇場・コンサートホール。旧大阪厚生年金会館をリノベーションし、大阪文化発信の拠点として、大阪シティドームが運営している。要望の多かったエレベーターの新設、トイレの増設、バリアフリーの導入などに対応。2400人収容でき、クラシック・ポップス・ミュージカル・演劇など幅広いジャンルが行われる。人気大型舞台の大阪公演の会場として選ばれる傾向があり、地元だけでなく全国から訪れる人が多い。

ボートレース住之江

大阪府大阪市にあるボートレース場。1956年の創設以来高い入場者数と売り上げを誇る。近畿圏で唯一のナイター開催を実施しており、平日のお仕事帰りにも気軽に立ち寄ることができる。住之江をホームプールとする地元・大阪支部レーサーは総勢100名を超える大所帯。若手や女子レーサーの層も厚く、全国屈指の勢力を誇っている。おでん、焼きそば、たこ焼き、ホルモン焼きなどの庶民派グルメが堪能できる売店も並ぶ。

中之島

大阪府大阪市北区にある、堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲および町名。東西に約3km、幅は最大で300mという三日月のように細長く伸びた地形に、行政、経済、文化施設が集積している。2008年に京阪中之島線が開通するなど、近年さらなる開発が進められているエリア。日本銀行、府立中之島図書館、大阪市中央公会堂など古くから立つ建造物から、リーガロイヤルホテル本店や都心のオアシスとして親しまれる中之島公園、大阪大学中之島センターなども抱える。

あべのハルカス

日本一高い超高層複合ビルにして、大阪を代表するランドマーク。高層階には大阪マリオット都ホテルとレストラン、中層階には美術館、低層階には幅広いジャンルのショップが出店する近鉄百貨店が入っており、1日いても飽きない。地上300mの野外展望台「ハルカス300」からは、360度の大パノラマを楽しめ、晴れた日には眼下に大阪の街並みが広がり、遠方には神戸市内や明石海峡大橋までも見渡せる。近鉄大阪阿部野橋駅と天王寺各線と直結。