地域風俗

みんなの森ぎふメディアコスモス

みんなの森ぎふメディアコスモスは岐阜市の複合文化施設。「グローブ」と呼ばれる大きなランプシェード型の天井装備や木製格子屋根など、木をふんだんに使った建築が特徴的。最大所蔵可能数90万冊を誇る市立中央図書館をはじめ、市民活動交流センターや多文化交流プラザ、展示ギャラリーなどがあり、情報や文化、絆の拠点としての場を市民に提供している。

おもろ

首里王府で３回にわたって採録、編集された沖縄で最古の歌謡集「おもろさうし」の歌謡を指して「オモロ」という。第１回の結集事業は１５３１年で第１巻が成立、第２回の結集は１６１３年で第２巻が成立。さらに１０年後に、第１１、１４、１７、２２巻を除く第３巻から第２１巻までが成立した。第１１、１４、１７、２２巻は成立年が記されていないが第３回結集時期前後に違いないと考えられる。オモロの総数は重複を除いた実数で１２８４首だと言われる。全体としてオモロは祈る要素の強いものであり、神女または男性のオモロ歌唱者を介在させて、伝承されたものである。

泉佐野漁協青空市場

とれとれぴちぴちを、目で耳で舌で実感・体感できる海産物専門の青空市場。水揚げされたばかりの新鮮な海の幸が並ぶ。

豊洲文化センター

豊洲駅前にある江東区の複合施設「豊洲シビックセンター」内、1階および4階から8階に入居する文化施設。東陽地区の区役所付近にある「江東区文化センター」の姉妹館に当たり、区民の文化の高揚と福祉の増進を目指している。ステージ裏のガラス張りが特徴的な観客300人収容のホール（豊洲シビックセンターホール）をはじめとして、展示用の広いギャラリー、レクホールとサブ・レクホール、複数の研修室や楽屋、音楽練習室などが揃う。

上田創造館

長野県上田市にある複合文化施設。昭和61年開館。地上4階建ての建物で、1階は文化ホールや民俗資料館、2階は美術館やコミュニティホール、3階は「上田市立上田図書館」の分室、4階にはプラネタリウムや化学実験室などがあり、非常に充実している。体育館も併設しており、個人での利用も可能。作品展や料理教室などのイベントも開催しており、様々な分野を楽しく学ぶことができる場所となっている。

金沢市民芸術村

石川県金沢市にある総合文化施設。市民の芸術活動の支援を目的とし、伝統文化を維持するための建築系技能の保存や継承技能者養成を目的とした金沢職人大学校を併設する。演劇や舞踏などの多様な創作を行える「マルチ工房」、展示や制作が行える「アート工房」など、用途によって施設が分かれている。大和町広場は広大な芝生が広がっており、レクリエーションの場や憩いの場として市民に親しまれている。

子ども未来館

東京都江戸川区にある複合施設。身の回りの不思議なことや調べたいことの学び活動や探究活動をするこどもアカデミーと図書館からなる施設。こどもアカデミーは子どもたちの探究活動をサポートするもので、宇宙や科学、動物や自然、発見や発明など、様々な分野について学ぶことができ、週末や祝日には実験などのイベントも開催されている。

そぴあしんぐう

福岡県粕屋郡新宮町に位置する町立の文化コミュニティセンター。新宮町と近隣地域の芸術文化振興のための施設で、それらの活動を支援するための活動やスクールなどを実施する施設として一般に開放されている空間だ。館内には、最大595人を収容できる大ホールをはじめ、多目的ホールや展示室、リハーサル室、和室、創作室などを完備。定期的に文化活動の大型イベントが企画・開催され、町民の文化交流の拠点となっている。

アイ・リンクタウン展望施設

千葉県市川市にある展望施設。展望デッキは回廊になっており、360度の眺望を楽しめる。市内で最も高い場所であり、夜には美しい夜景を眺められる。エレベーターはガラス張りになっており、エレベーターからも美しい眺望を楽しめる。

竹之丸地区センター

神奈川県横浜市にあるコミュニティセンター。各種会議やサークル活動、ダンスやヨガ、日本舞踊や演劇などに利用できる中会議室、囲碁や手芸、絵画や楽器演奏に利用できる小会議室などがあり、それぞれに机や椅子、ヨガマットなどを備えている。工芸室は防音になっており、音楽関係での利用に最適。体育館もあるので、各種スポーツを楽しむこともできる。

ミリカローデン那珂川

那珂川市の北部にある市の複合文化施設。一層構造に約810席を備えた「文化ホール」は残響可変装置を導入するなど音響に優れ、コンサートや演劇、講演会、各種発表会など多目的で利用できる。「生涯学習センター」には会議室、和室、調理室、工作室、多目的ホール、研修室、視聴覚室、特別会議室などを設置。そのほか約20万冊の書籍や視聴覚資料を揃える那珂川市図書館、松口月城記念館、ふれあい公園などを有する。

岡山ドーム

岡山市北区北長瀬表町に位置する多目的ドーム。9,500㎡のスペースを誇り、7,300㎡のグラウンドと最高天井高35ｍのゆとり空間には、6,000人以上を収容することができる大型施設だ。施設内では、軟式野球、少年野球、ソフトボールなどの室内スポーツが行えるほか、コンサートやフリーマーケット、岡山市成人式の会場としても仕様される。県の文化・芸術の交流拠点として役割を果たす場所となっている。

なかまちテラス（仲町公民館・仲町図書館）

東京都小平市にある複合施設。公民館や図書館が入っている施設で、カフェラウンジや学習室、防音のホールやおはなし室兼保育室があり、幅広い世代が利用できる設備が整っている。日本を代表する建築家の妹島和世が設計を担当しており、設計コンセプトは「建物と緑と人々の活動が混ざり合う公園のような施設」。

由布島

三崎朝市

三崎の朝市は、魚はマグロ中心に加工品まで、蓄産品以外はなんでもそろう。無塩物もあるが、たまり漬けにしたものは珍味。野菜、果物など食料品にまじって日用雑貨や衣料品などもあり、地元の人達の生活に溶け込んでいるのが感じられる。日曜日の５：００〜９：００開催。

川口総合文化センター リリア

埼玉県川口市にある文化施設。ホール棟とタワー棟の2つに分かれており、ホール棟にはメインホールに加えて音楽ホールや展示ホールがあり、タワー棟には会議室やリハーサル室、録音室やテナントが入居している。ラウンジやギャラリーが設けられた催し広場もある。音楽ホールはクラシックファンのためのホールで、国内外のアーティストが演奏を行う。

四谷地域センター

東京都新宿区内藤町に位置する区民センターの10～12階に併設された地域センター。10階にはアップライトピアノや電子ピアノ、エレクトーン、ドラムセット、アンプなど、さまざまな音楽聴きが整った音楽室。11階には集会所や調理工作室、談話コーナー。12階には茶室、和室、就学前の幼児が遊べるプレイルーム、多目的ホールを完備。四谷ふれあい祭りや文化祭、音楽祭などの四谷を代表とする行事をはじめ、コンサートや子ども向けイベント、料理教室など多様な催しが行われている。

岐阜市文化センター

JR岐阜駅から北に500m、金宝町通り沿いにある市の文化普及支援施設。最大2000人を収容するファッションショーや展示会などに対応する多目的イベントホール「催し広場」と、コンサートや発表会・講演会など市民参加型文化活動で利用される小ホール「小劇場」の2つが施設のメイン。そのほかグランドピアノと防音壁構造を備えた練習室、移動式パネルを利用できる展示室、会議室や音楽スタジオ、美術工芸室などからなる。

鋸山日本寺

千葉県安房郡にあるお寺。約1300年前に聖武天皇の勅詔を受け、行基菩薩によって開山した関東最古の勅願所。豊かな自然の中を散策しながら、薬師瑠璃光如来や百尺観音像、千五百羅漢像などにお参りすることができる。鋸山には多くの文人が訪れ、様々な詩歌が残されており、境内には長谷川馬光や小林一茶などの句碑も建立されている。

彩の国さいたま芸術劇場

さいたま市中央区に位置する複合舞台芸術施設。名称に「さいたま」と付くものの開館はさいたま市の発足前（1994年）で、旧・与野市域に置かれた埼玉県立の施設である。施設は地下2階・地上2階構造で、国内最高レベルの舞台の広さと2フロア全776席を備えたプロセニアム型の大ホールをはじめ、すり鉢状の客席を有するオープンステージの小ホール、シューボックス型の音楽ホール、ほか映像ホールや稽古場、舞台芸術資料室などを備える。 （※注釈：大規模改修のため2022年10月から休館中です。2024年2月まで予定）