東北の郷土景観 ランキング
東北の郷土景観 スポット 20選
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玄武洞
岩手県 雫石
- 郷土景観
秋の紅葉の素晴らしさなど、県内でも有数の景勝地である。葛根田川の左岸に、幅160m、高さ70mの断崖が続いている。網張火山初期の噴火によって流れた溶岩が造り出したと言われる柱状節理が見事で、天然の造形美には感嘆するばかりだ。背景に重なり合う山が、春の新緑、秋の紅葉を際立たせる。 流れの色は透明というよりエメラルドグリーンに近い。朝の木漏れ日に輝く瞬間の美しさは格別だ。「葛根田の大岩屋」と呼ばれ国の天然記念物(*特別天然記念物)として指定されているが、平成10年9月の地震により崩落してしまった。※現在は、危険の防止のためフェンスが設置されており、道路から川原に立ち入ることはできません。
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恐山
青森県 下北・三沢
- 郷土景観
貞観4年(862年)に慈覚大師によって開山され、天台宗の修験道場として栄えたが、いったん廃寺となり、14世紀に曹洞宗円通寺によって再興された。風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめる様子は、地獄に、宇曽利山湖をとりまく白浜は極楽に見立てられている。夏の恐山大祭は多くの参詣者でにぎわう。
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角館のシダレザクラ・ソメイヨシノ
秋田県 田沢湖・角館・大曲
- 郷土景観
明治33年(1900)の大火で多くの巨木が失なわれた。武家屋敷を中心とした町内各地にある樹齢100年以上のシダレザクラは昭和49年10月9日、国の天然記念物に指定されている。一方、桧木内(ひのきない)川堤のソメイヨシノも、昭和50年、名勝に指定されている。4月下旬から5月上旬にかけて約2kmにわたって桜のトンネルをつくる。
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松杉並木
秋田県 田沢湖・角館・大曲
- 郷土景観
明治30年代半ばにつくられた当時の町の中心部から放射線道路の両側にそびえる。新日本街路樹百景。
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樹氷
山形県 山形・蔵王・天童・上山
- 郷土景観
日本海の湿気を含んだ雪がシベリア偏西風に運ばれ樹枝に凍りつき、樹木全体が白い氷になった、蔵王連峰の気象条件と植生が織りなす自然の芸術。 樹氷の形成時期は12月下旬から3月上旬で、ライトアップも行われる。
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いかの一夜干し
山形県 酒田・鶴岡
- 郷土景観
初夏、この島の特産品イカの一夜干しを作る風景が見られる。
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山居倉庫のケヤキ並木の紅葉
山形県 酒田・鶴岡
- 郷土景観
山居倉庫の背後を囲むケヤキ並木。例年、10月下旬から11月上旬にかけて色づき、人々を楽しませます。
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柿のれん
山形県 山形・蔵王・天童・上山
- 郷土景観
現在、山形県で栽培されている主要品種は平核柿である。庄内地区(山形県日本海側)の道路沿いの家々の庭先にカキの木がよくみられる。また上山市近郊では秋も深まるころ農家の軒先に干柿(関根柿)の「柿のれん」がよくみかけられる。
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紅花栽培
山形県 山形・蔵王・天童・上山
- 郷土景観
山形で作られているベニバナはモガミベニバナという品種で、また最近ではトゲナシベニバナも作出されている。最近、自然の色素という観点からみなおされ、山形のシンボルの花となっている。7月上旬から中旬にかけて河北町で栽培がみられる。
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舟形若あゆ温泉からの山河と里の眺め
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土景観
「舟形若あゆ温泉からの 山河と里の眺め」が山形県の眺望景観資産第4号に指定されました。 アユで有名な清流・最上小国川(もがみおぐにがわ)を見おろす小高い丘に立つ「舟形若あゆ温泉」は、霊峰月山、葉山まで眺望できる絶景スポットです。 黄金色のとろりとした湯は美肌の湯ともいわれています。絶景と極上の湯をぜひご堪能ください。
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猿羽根山から見る月山と最上川の眺め
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 郷土景観
猿羽根山にある農林漁業体験実習館からの眺めが山形景観物語おすすめビューポイント33に選ばれております。 一帯は猿羽根山自然公園として整備されており、散策を楽しみながら、眼下で大きく蛇行し悠々と流れる最上川や、新緑と残雪の月山、葉山などを見ることができます。良く晴れた日には遠く鳥海山も見ることができます。
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福島のくだもの
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
福島市はモモ・ナシの生産量が最も多い市町村の一つ。くだものの産地として名高い福島は、全体では数十万本を数える本数である。とくに多いのは福島市北西郊外を走る“フルーツライン”と呼ばれる県道5号線沿いで、花の見ごろの四月下旬には、沿線がピンク、白の花で埋まる。
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高子二十境
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
江戸中期、熊坂家父子3代が、景観・漢詩・絵のコラボレーションから生み出した、日本でも稀な文化環境遺産です。 高子二十境は、この地に住んでいた熊坂覇陵(くまさかはりょう)が特に気に入った二十の場所に名を付け、漢詩(五言絶句)を詠んだことから始まります。 父子3代で詠んだ漢詩は60題となり、覇陵亡き後、息子の台州(たいしゅう)が父を慕いこの漢詩に谷文晁(後に偉大な日本画家となる人物)の挿絵を付けて「永慕編」と題し、江戸で出版しました。 これが現代の私たちまで継承されているのです。
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伊達の桃畑
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
伊達市は、周りを山々に囲まれる福島盆地の中にあり、おいしい果物を作るのに適した気候です。中でも、桃に力を入れており、伊達市内の桃生産農家では、実に多くの品種を栽培しています。そのため、春になると、伊達地域は一面桃の花のピンク色に染め上げられ、華やかで見ごたえがあります。また、空の青色や草の緑色とのコントラストが美しく、さながら桃源郷のような景色が広がります。
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やながわ希望の森公園のミニSL
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
やながわ希望の森公園のシンボルとして昭和62年4月に開通しました。 石炭を動力としているため、本物のSLと同じように煙を上げながら時速5kmで走ります。 運行は、土日、祝日、イベント期間のみとなっています。 ※悪天候や故障などの場合は臨時運休することがありますので、ご注意ください。
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称名寺の大イチョウ
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
天正10年(1582年)に創建された称名寺には、根回り6.2m、高さ30mにもなる大イチョウがあります。 正確な由来沿革は不明ですが、称名寺が建設された当時から相当な大樹だったと伝えられています。 このイチョウは市の天然記念物に指定されています。
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駒ヒメ桜
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
上小国地区に老木の駒ヒメ桜があります。斜面からせり出す樹根と幹は太く大きく、逞しいです。幹には大きな空洞がありますが、毎年4月中旬頃から美しい花を咲かせています。 根回りは5.8m、高さは14.8mにもなります。 樹齢約500年にもなるエドヒガンザクラは、市の天然記念物に指定されています。
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諏訪神社の大杉群
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
社殿によれば、建久2年(1191年)伊達朝宗が高子岡城に入るとき、信州諏訪より勧請して当地に石宮を建立。その後慶長2年(1597年)正月地守氏子の渋谷泰鎮、祢宜(ねぎ)原田庄太夫の竹入治右衛門等の力により拝殿を造営したとされています。 現在の拝殿は安政2年(1855年)の再建です。 参道は地元若連31名が安永5年(1776年)に敷石したものです。 神社境内の大杉群は県北一とされ、市指定の天然記念物となっています。
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広瀬川
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
福島県伊達郡川俣町に源を発し、伊達市を通り梁川町で阿武隈川に合流する河川です。 現在の広瀬川は、河川敷に親水公園が整備されており、市民の憩いの場となっています。親水公園は毎年夏に開催される「伊達のふる里夏まつり」等のイベントで野外ステージとしても利用されています。 また、1984年には、広瀬川河床でパレオパラドキシア(約1500万年〜1600万年前に生息していた古代の哺乳類。現在のカバに似た姿をしていたと見られる)の化石がほぼ完全な形で発見されました。完全な形で発見されるのは世界で4例目のことで、頭の骨まで正常な形で発掘されたのは梁川標本以外には、アメリカにある標本のみというとても貴重なものです。(現在は、福島県立博物館に収蔵されています。)
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岩地蔵
福島県 福島・二本松
- 郷土景観
やながわ高校の南崖、広瀬川縁に岩地蔵と呼ばれている磨崖仏群(まがいぶつぐん)があります。 方形の窪みの中には、五輪塔と地蔵が彫ってあるのですが、風化が進んでおり、現在は五輪塔が確認できるだけとなっています。 岩地蔵が造られたのは、五輪塔の形から鎌倉〜室町期のものであろうと推測されています。また、岩地蔵の下は東昌寺へ登る参道であったと見られています。
東北の郷土景観探し
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