倉敷市の特産物・特産品

倉敷デニムストリート

岡山県倉敷市中央に位置するデニムをテーマにした観光ストリート街。倉敷の児島地区が国産ジーンズ発祥の地であることにちなんで設置された施設だ。ストリートには、児島産のデニム製品をはじめ、デニム製の小物や雑貨、装飾品など多様な商品が並んでいる。また、グルメのテイクアウトコーナーには、ラムネ味の「デニムソフト」、「デニムまん」などストリートにちなんだオリジナルの商品が揃い観光客から人気を集めている。

さわらみそ漬

水揚げされたばかりの新鮮なさわらを三枚に下し、味醂をかけて味噌漬にしたもの。漬けてから４〜５日後が食べ頃。

しゃこ酢漬

子持ちシャコを丸ごと水炊きにし、体側の殻をひとつひとつハサミで切って味酢に漬けこんだもの。３月〜４月。

むらすゞめ

岡山・倉敷の銘菓「むらすヾめ」は橘香堂の商標登録です。　小麦粉を鶏卵で練り、クレープ状に焼き、中に小豆餡をサンドしています。稲穂に雀が群がる様に似ているところから、茶道の10月のお菓子として取り上げられ、全国的に有名です。

藤戸まんぢゅう

源平合戦の由来を持つこの菓子は、薄皮まんじゅうであるが、芳潤にして淡白である。 しっとりとしたこし餡を独自の薄皮で包んで蒸した伝統の和菓子です。

天領寿司

倉敷やその周辺では、高梁川の水系と瀬戸内の温暖な気候のもと、豊かな海・山・平野の自然条件を活かした多様な農林漁業が展開され、四季折々倉敷ならでは旬の食材を用いて「倉敷寿司」はつくられています。

しのうどん

江戸時代後期に良寛和尚が円通寺での修行時に食べていたといわれるうどんで、幅2cm、長さ１m以上の麺が特徴です。玉島の名物として人気が高まっています。

良寛てまり

倉敷市玉島にある円通寺は曹洞宗の僧侶にして、和歌や漢詩、書など芸術分野で活躍された良寛さんが修行のために訪れていたお寺として知られています。　良寛さんの人柄を語る際に、必ず登場するのが子供との交流です。子供の純真な心こそが誠の仏の心として、子供との交流を欠かさなかったそうです。特に手毬は常に懐へ入れて持ち歩く程だったそうで、『霞立つ ながき春日を 子供らと 手鞠つきつつ この日暮らしつ』という和歌にも登場したほどです。（ちなみにこの和歌は円通寺近くに歌碑として残されています）そんな庶民に愛された良寛さんの人柄に倣って良寛さんの象徴するアイテムともいえる手毬（てまり）をモチーフに倉敷の土産菓子として作られたのが「良寛てまり」です。

塩羊羹・塩まんじゅう

大正時代より地元の塩を使って作られている羊羹「塩羊羹」は、あっさりとした甘さの伝統の味です。土産用、供え用として愛され続ける郷土の銘菓

ふなおワイナリー

小高い山の上にあるワイン工房。緑に囲まれた施設内では、ワインづくりの様子やマスカット栽培の歴史を見学できるほか、船穂町産の大粒マスカットのワインを試飲できます。

水煮のたけのこ

中国風たたずまいをみせる「たけのこ茶屋」では、庭園をのんびり眺めながら休憩ができ、訪れた観光客に憩いの場として利用されています。　

倉敷えびす商店街