香川県の特産物・特産品

灸まん

モグサを盛り上げたかたちのまんじゅう。

ごま油

栄養バランスにすぐれたごま油は、小豆島が全国トップシェアを占めています。豊かな自然に育まれた昔ながらの製法でサラリと仕上げた一番搾りは、ミネラルやカルシウム、ビタミンなど、天然の成分をそのまま逃がさないヘルシーオイル。しかも揚げ物や炒め物、サラダなど、多彩に味わえる小豆島自慢の名産です。

小豆島島鱧

小豆島近海で多く獲れる高級魚のハモ。その中でも４つのブランド基準を満たすハモのみが「小豆島島鱧」として流通します。 4つの基準 (1)小豆島近海で漁獲されたハモであること (2)資源管理の側面から、重量が『３００ｇ以上、２ｋｇ以下』であること (3)曳網（えいもう）時間が１時間程度の短時間であること (4)漁獲から１日以上蓄養したもの 　温度管理された水槽で１日以上蓄養された島鱧は、品質を落とすことなく活きのいい状態で出荷されます。「小豆島島鱧」は黄金に輝く体表と、純白の身が特徴で淡泊ながらもしっかりとした味があります。湯引きはもちろんのこと寿司やしゃぶしゃぶ、フライなど様々な料理に活用できます。また鱧天や鱧ソーセージ、鱧餃子など加工品としても珍重されます。この高品質の「小豆島島鱧」は今後、全国各地へ安定供給が期待されています。

小豆島オリーブ牛

「小豆島オリーブ牛」とは、小豆島産オリーブのしぼり粕を配合した特別な餌“オリーブ飼料”で育てられた牛のこと。出荷2ヶ月前から毎日200g以上オリーブのしぼり粕を与えた牛の中から、3等級以上のものが「小豆島オリーブ牛」として選ばれます。讃岐牛の中の、オリーブ牛の中の、小豆島オリーブ牛。とても価値のある美味しい牛肉です。瀬戸内の温暖な気候風土の中で育まれてきた讃岐牛に県木であるオリーブ搾り果実を与えた香川県だからこそなし得たプレミアム黒毛和牛です。旨み成分のグルタミン酸が豊富で抗酸化成分が高く脂質がサッパリしている柔らかさをご賞味ください。

すもも

旧池田町内。メスレー種でこうたろうももとも呼ばれる「レットスター」の商標。果肉は深い赤色で、直径4センチほどになります。外側ほど甘く、種に近い部分は甘酸っぱく、まるで大きなさくらんぼのようです。ワイン・リキュール・ジュース・アイス・シャーベットなどがある。

そうめん

瀬戸内特有の雨の少ない気侯を生かし、江戸時代の初期から４００年の伝統に支えられて、国産純正の胡麻油を使用し、独特の手練の手延法によって作られるそうめんは、コシが強くて口当りが良く風味がこまやかである。 小豆島全域で。

しょう油豆

そら豆を焙烙（ほうろく）でいって、調味した醤油に一昼夜浸しておくだけのものだが、この地方の農村に昔から伝わっている。

富有柿

大正時代から作られ、甘い風味は、県外でも評判。

富有柿

綾川町昭和地区が中心。着色が良く糖度が高い。

ぶどう

種なしぶどうから巨峰まで。

宇多津古代米讃岐うどん

【平成２６年度 かがわ県産品コンクール】優秀賞＆瀬戸内80特別賞をダブル受賞！ 宇多津町内の農地で栽培した古代米の米粉を１０％含んだ讃岐うどんです。 古代米独特のモチモチ感を引き出すため、入浜式天然にがりを使った、他にはないうどんに仕上がっています。蕎麦？のようですが、コシあり！のどごしよし！の人気のうどんです。

綾川そば

綾川産100％のそば粉4割に、つなぎの小麦粉6割の、少しうどんに近いのが特徴の綾川そば。このそばは、地元で増える遊休農地対策として発案され、綾川町と地元の(有)綾歌南部農業振興公社が製造・販売を手がけています。1２月中旬〜3月上旬の毎週日曜日には、JA香川県ふれあいセンター綾南店において、しっぽくそばを販売しています。うどん県のそばも是非ご賞味ください。 【販売価格】　小　３５０円、大　５００円 【販売所】　JA香川県ふれあいセンター綾南店 【問い合わせ】(有)綾歌南部農業振興公社

へんこつ羊かん

素麺

素麺づくりが小豆島ではじまったのは今から約400年前。その独特の味わいは多くの人を魅了し、今では日本の三大生産地の１つです。まろやかでコシのある味わいを育んだのは、穏やかな瀬戸の気候と素麺作りに適した、雨が少なく乾燥した空気と美味しい水。小豆島の素麺は麺を延ばす時に使う油に、通常の油だけでなく、全国でもめずらしく「ごま油」が使用されているものがあるのが特徴です。　夏は冷やし素麺、秋から冬にかけては熱いダシにひたして食べる煮麺（にゅうめん）、お味噌汁に入れたり味わい方はいろいろ。

地酒

琴平町には現在、長い歴史を誇る二軒の酒蔵がある。表参道には「金陵」の蔵元で有名な西野金陵があり、金陵の郷にある資料館では試飲ができる。金刀比羅宮御用達の御新酒。旧高松街道沿いの榎井に蔵を構えるのは「凱陣」の蔵元、丸尾本店で、大吟醸は幻の銘酒と言われ、日本酒党を唸らせている。

こんぴらにんにく

香川県のにんにく生産は青森県に次いで全国２位。県内では琴平町がシェア２３パーセントで第1位を誇る。「こんぴらにんにく」の出荷時期は5〜6月で、7割近くが関東方面に出荷される。強いにおい、大ぶり、色白が特徴で、アミノ酸の一種「アイリン」などの栄養成分が豊富。琴平町社会福祉協議会ではオリーブオイルの中ににんにくの成分を抽出させた「ガァリック娘」を製造し、琴平町商工会においても味噌、醤油、ふりかけの「ガーリック侍」を販売している。

しょうゆ豆

炒ってから醤油味の甘辛いタレに漬け込んだそら豆は、歯ごたえが絶妙。

こんぴら饅頭

鳴門金時の入った白餡が口当たりの良い焼き饅頭。

おいり

西讃で嫁入り道具にも用いられる、めでたい餅菓子。

舟々せんべい

舟の帆をかたどった舟々せんべい。こんぴら舟々♪の焼き印入り。