吉野町(吉野郡)の神社・神宮 スポット 6選
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吉野神宮
奈良県 吉野・奥吉野
- 神社・神宮
明治22年明治天皇は後醍醐天皇の偉業を深く偲び、吉野神宮の創立を命じました。明治25年に執り行われた鎮座の際には霊代の奉納と共に、それまで吉水神社に奉安されていた後醍醐天皇の尊像も吉野神宮の本殿に奉還されました。 大鳥居をくぐり、こんもんとした桜やかえでの林をぬけて境内へ入ると、明るく広い台地が目の前に広がります。祭神は後醍醐天皇。摂社は日野資朝、児島高徳など7人の功臣たちをまつっています。社殿は約10年を費やして1932(昭和7)年に改築が完成。古今の神社建築の粋を集めた、総桧造りの見事な建物です。この地は、大塔宮(後醍醐天皇の皇子、護良親王)が吉野に挙兵されたおり、北条幕府方に占拠され本陣になったと伝わるところ。正北面を向く本殿は、京を恋しく思われた後醍醐天皇の心情をうつしたのだといわれています。展望がよく、ここから葛城、金剛の山並みが見渡せます。
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吉野水分神社(重文)
奈良県 吉野・奥吉野
- 神社・神宮
子守の民家がおわるところにあり、水の分配を司る、天之水分大神を主神としています。 "みくまり"が"御子守"となまって俗に子守さんとよばれ、子宝の神として信仰されています。桃山様式のたいへん美しい本殿や楼門・拝殿などからなる神社で、豊冨(臣)秀頼の再建。本殿は一間社春日造り、左右の2殿は三間社流造りで、3殿を1棟続きにしてあり、庭を挟んで左に拝殿があります。 虹梁・長押など彩色した彫刻が施され、とても華やか。初夏のスズランも美しい。山頂付近にあるので眺望も優れています。ここから宮滝万葉の道へ出るのもいいでしょう。
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吉水神社(書院・重文)
奈良県 吉野・奥吉野
- 神社・神宮
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつに数えられている神社。7〜8世紀に活躍したとされる修験道の開祖・役行者が修験宗の僧帽として創建した。明治の神仏分離によって"吉水神社"に改名された。境内に建つ書院中庭は、日本最古の書院建築として国指定重要文化財に指定されている。桜の名勝でもあり、山肌を埋め尽くす一目千本(ひとめせんぼん)が圧巻。かつては、武将・豊臣秀吉も総勢5,000人の武士とともに満開の美しい桜を愛でていたのだという。
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金峯神社
奈良県 吉野・奥吉野
- 神社・神宮
奥千本に、杉や桜の老樹におおわれて鎮座する古社。祭神は吉野山の地主神、金山毘古命。 中世以降は修験道の修行場で、藤原道長も祈願したと『栄華物語』に記されています。国宝・藤原道長の経筒を収蔵(京都国立博物館に寄託)。境内左の坂道を3分ほど下ると、義経が弁慶らと隠れた義経隠れ塔があります。
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勝手神社
奈良県 吉野・奥吉野
- 神社・神宮
吉野山山上へのぼる街道と如意輪寺への分岐にあります。後方の袖振山は、大海人皇子(のちの天武天皇)が社前で琴をかなでられたとき、天女が袖をひるがえして舞ったという伝説で知られています。 境内は、義経と別れた静御前が追手に捕えられ、請われて舞いを舞ったといわれる地。社殿は2001(平成13)年に焼失してしまいました。
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浄見原神社
奈良県 吉野・奥吉野
- 神社・神宮
天武天皇を祭る神社で、毎年旧正月14日に、12人の翁が古式ゆかしい舞「国栖奏」が奉納されます。
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