加古川市のお寺・寺院・仏閣 スポット 13選
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鶴林寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
589年、聖徳太子が16才の時、秦河勝(はたのかわかつ)に命じ仏教をひろめる為の道場として建てられました。釈迦三尊と四天王を祀り「四天王寺聖霊院」と称されたのがこの寺のはじまりといわれ、播磨の法隆寺とも呼ばれています。平安時代の壁画が見つかった県下最古の木造建築物、国宝「太子堂」や、泥棒が盗み出し壊そうとしたら「アイタタ」という声が聞こえてきたため、改心したと伝えられている国重要文化財「金銅聖観音立像」など、多くの文化財が残されています。
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長楽寺(谷の地蔵)
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
浄土宗の寺院で、和銅6年(713)慈心上人(じしんしょうにん)の開基です。高倉天皇が中宮建礼門院の安産を念じ、丹波老の坂の地蔵尊に祈願をされました。すると、いとも簡単に玉のような皇子を拾いあげたことから、平清盛に命じて、全国六十余州の国々に一体ずつ安置させたものが、本尊の「木造地蔵菩薩半跏像(国重要文化財)」です。「谷の子安地蔵」として安産祈願に訪れる人が絶えません。春の桜と秋の紅葉も見事です。※長楽寺は2011年9月4日の台風12号により甚大な被害を受け、本堂・阿弥陀堂等は土砂により全壊・流失してしまいました。現在は残ったお堂で法務を行い、復興に取り組んでおられます。
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報恩寺本堂
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
平之荘神社は、明治初年の神仏分離まで、西隣の報恩寺の鎮守神でした。祭神は建速素盞鳴尊(たけはやすさのおのみこと)外6柱です。播磨守護赤松則村の庇護を受け、近郷の人々のお参りが盛んでした。現在の本殿は享保18年(1733)の造営と言われています。毎年10月第2月曜に行われる秋祭りには、獅子舞、樽みこしが奉納され、多くの人で賑わいます。報恩寺は真言宗の寺院で、本尊は十一面観世音菩薩です。元明天皇の和銅6年(713)慈心上人の開基と言われています。鎌倉・室町時代の石造遺品が多く、県指定重要文化財の石造十三重塔、市内最古の石造五輪塔などがあります。
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天下原の毘沙門さん
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
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天下原の毘沙門さん(大歳神社)は弘化3年(1846)に建てられたものといわれています。天下原字鞍馬山の岩肌に彫刻された磨崖仏の毘沙門天がご本尊です。神社の付近には樹木が茂り、急な石段を登り切ると、境内からは、ウェルネスパークをはじめ、閑静な東神吉の町並みが一望できます。
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安楽寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
城山(中道子山)のふもとにある浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。もとは真言宗の寺院で、弘法大師の弟子、真紹上人(しんしょうしょうにん)の開山で、山頂に無量寿院を創建した(811)のに始まり、本光山中道寺と改号し、長い間山頂にありましたが、赤松氏が城を築く際、山麓に移されました(1380)。赤松氏の没落後、城主櫛橋(くしはし)氏によって浄土宗寺院として再建されました。白い塀が長く続いているのが印象的で、春には見事な桜も楽しめます。
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神吉の常楽寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。ここはもともと神吉城があったところです。本堂など4棟の建物が平成19年7月、国の登録文化財となっています。境内には、神吉城主だった神吉頼定のお墓があります。春のお花見の頃には、見事なしだれ桜が、参拝者の目を楽しませてくれます。
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日光山常楽寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
みやまつつじがきれいな石造遺品が数多く残る寺院。 真言宗の寺院で、本尊は薬師如来です。大化5年(649)法道仙人の開基といわれています。天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、延宝6年(1678)に再建されました。境内には、鎌倉時代に造られた花崗岩製の九重塔、凝灰岩製の三重塔、室町時代に造られたと思われる凝灰岩(竜山石)製の五輪塔などの石造遺品がたくさんあります。春には、みやまつつじがきれいに咲き誇ります。
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横蔵寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
曹洞宗の寺院で、本尊は釈迦牟尼仏です。播磨西国三十三ヵ所観世音霊場めぐりの第29番札所です。十一面千手千眼観音は、鎌倉時代の仏師、運慶・湛慶父子の合作と言われている秘仏で、25年毎の開帳です。像の半身を互いに持ち、まだ見ぬ父と息子が一目会いたいと旅に出た運慶と湛慶。偶然出会えて、互いの半身像を合わせたところ、見事に一体の千手観音になったと伝えられています。境内は手入れが行き届いており、門前には日本庭園があります。
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教信寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。平安時代前期の僧、沙弥教信(しゃみきょうしん)がこの野口に庵をつくりました。念仏を唱えながら仏の教えを説き、お百姓の手伝いをし、わらじを作って貧しい人に与えたり、旅をするお年寄りの荷物を運んだりして、大勢の人を助けたことから「荷送り上人」や「阿弥陀丸」とも呼ばれました。庶民仏教の普及に努めた庵跡に建てられたのが教信寺です。境内の左手奥に教信上人廟があります。春には、満開の桜が境内を彩ります。
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称名寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
真言宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。寺の付近一帯は加古川城跡です。天正5年(1577)太閤秀吉が糟屋の館へ立ち寄った折、当時の城主加須屋助右衛門は秀吉について小姓頭となり、賎ヶ嶽七本槍(しずがたけしちほんやり)の一人として武名をあげました。境内には地人が憐れんで建てた南北朝時代の7人の武者の七騎供養塔があります。山門を入るといちょうの大木があり、昔から加古川の町の目印でした。
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光念寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
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真宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。慶長元年(1596年)本多西賢の創始といわれています。境内には俳人松岡青蘿の墓・顕彰碑があります。三代龍心の妻は赤穂義士、原惣右衛門の妹であることから、惣右衛門ゆかりの書状や枕屏風(源平屋島合戦)、大石良雄の桜石が残っています。
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中西廃寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
西神吉町中西にある古代寺院の跡で、出土する古瓦から白鳳時代のものだといわれています。遺構として巨大な塔の心礎が残されています。弘法大師が杖でついたところ、突然きれいな水が湧いてきたといわれる「石井の清水」がすぐ近くにあり、この井戸枠に中西廃寺の石造りの露盤と刹(さつ)が使われています。
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西条廃寺
兵庫県 姫路・赤穂・播磨
- お寺・寺院・仏閣
国指定史跡の西条古墳は前方後円墳の行者塚古墳、円墳の尼塚古墳、ホタテ貝式古墳の人墳古墳と3基の古墳で構成されています。人塚古墳に隣接する西条廃寺は、奈良時代前期の壮大なもので、法隆寺式伽藍配置の市内最古の寺院跡です。出土遺物の九輪・風鐸は復元されて加古川総合文化センターで展示されています。古代ロマンを感じる空間です。
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