銚子市・犬吠埼のアウトドア

銚子スポーツタウン

千葉県銚子市にあるスポーツ合宿施設。野球やサッカーなどのスポーツで利用可能なくろしおかもめ球場や第2野球場、体育館や多目的棟など、多様なスポーツを楽しむことができる。クラブハウスの雰囲気を残した宿泊棟もあり、合宿などにも利用できる。キャンプサイトも併設されており、キャンプやバーベキューも楽しめる。

銚子マリーナ

千葉県銚子市にあるマリーナ。「日本のドーバー」と呼ばれる海抜40から50mの断崖「屏風ヶ浦」と太平洋を一望でき、潮風を感じながらセーリングやボートフィッシングなどを楽しむことができる。本格的な上下架設備や給油設備、メンテナンスヤードを備え、陸置きの収容可能数は約80艇と関東屈指のキャパシティーを誇る。銚子半島の最東端に突き出た犬吠埼には、高さ約32mのレンガづくりの西洋式灯台が設置されている。

政勝丸

銚子市の先端、犬吠埼に隣接する外川港を拠点とする遊漁船。中深場の人気ターゲットであるアカムツのほか、外川沖や波崎沖の深場釣りへも船を出す。

孝進丸

千葉県銚子市の犬若港から出船している東京中日スポーツ新聞社指定船宿の釣り船。大型フル装備船と中型船の二隻を備え、四季折々の魚が狙える船釣りに挑戦できる。年間を通して釣り上げることができるヒラメやハナダイ、市場では高級魚として知られるアカムツ、手軽に狙える沖メバルやホウボウなど、豊富な漁場となっている銚子の海を堪能できるのが魅力だ。船はアットホームな雰囲気で、初心者からベテランまでレベル問わず気軽に利用できる釣り船である。

利根川

群馬県のみなかみ町にそびえる大水上山（おおみなかみやま）を水源として、北から東へ埼玉県、栃木県、茨城県、千葉県を流れ太平洋に注ぐ大河。長さは信濃川に続いて日本第2位、流域面積では1位を誇る。特に上流域は自然豊かで、動物ではツキノワグマ、ニホンザル、ニホンジカ、魚類では、イワナ、ヤマメなども生息する。同流域のみなかみ町はリバースポーツのメッカであり、夏場には川を漕ぎ下るアクティビティ・ラフティングに挑戦する人の姿で賑う。川原ではBBQやキャンプ、釣りが楽しめる。

犬吠埼

犬吠埼は、太平洋に突き出た周囲500m程の岬で三方を水に囲まれた台地で、白砂の君ケ浜海岸、南には奇岩、巨岩の多い海岸が広がり、若者や家族連れに親しまれています。先端にそびえる白亜の犬吠埼灯台は、国産レンガによる第1号建造物です。また、近くには温泉郷があり、5件のホテルで太平洋を眺めながら入浴を楽しむことが出来ます。

屏風ケ浦

屏風ケ浦は、銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで延々10kmにわたる海岸の絶壁です。波の浸食によりできた荒削りの崖です。雄大なスケールで英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれています。東洋のドーバーといわれる素晴らしい眺めです。

銚子海岸ハイキングコース

ロマンチックな名にひかれて君ケ浜を歩いていくと犬吠埼灯台に着きます。灯台に上ったあとは、灯台下遊歩道を散策するなどして君ケ浜とは対照的な豪快な波音を楽しむ。そして銚子電鉄線の終点駅がある外川をぬけ、下総第一の高所、愛宕山に登ってみると、山上には愛宕神社、山頂には地球の丸く見える丘展望館があり、ここから眺める屏風ケ浦の雄大な景観、夕日と手にとるような地球の丸さは忘れられない思い出となるでしょう。

犬吠埼灯台下遊歩道

灯台を一周する磯づたいの遊歩道で、白亜の灯台を中心に穏やかな砂浜、白い波しぶきが砕け散る岩礁、狭い石畳が海に落ちる漁村風景が楽しめます。

海の家　めぐ

福田丸

源正丸

君ケ浜

君ケ浜は、関東最東端犬吠埼に隣接した約1kmの海岸線です。白い砂に青い松、それに豪快な太平洋を眺められる地で別名「関東舞子」と古くから多くの文人墨客に愛され、今も若者や家族連れ等の憩いの場となっています。 この海岸線を整備し、公園として多くの人に散策等ができるように開放したものです。梅雨のころ霧の出る日が多いので、霧ヶ浜とも昔は呼ばれていましたが、いつからか君ケ浜と言われるようになりました。 いつも波が高く遊泳は禁止されています。浜沿いは公園として整備され、散策も楽しめます。