箱根町（足柄下郡）のアウトドア

芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

神奈川県足柄下郡、箱根芦ノ湖畔にあるキャンプ場。富士箱根伊豆国立公園内の約2万坪もの敷地の中で、大自然を満喫しながらキャンプを楽しむことができる。オートキャンプサイト・テントキャンプサイトのほかに、キッチンが設置された別荘風コテージも完備。バーベキューが手ぶらで楽しめるプランもあり、売店には軽食が揃っているため、アウトドア初心者の方も安心。四季折々の自然を肌で感じながら、リフレッシュできるスポットとなっている。

早雲山

鐘状火山で爆裂火口でみる早雲地嶽をもつ。噴煙地付近への立入禁止。

箱根スカイライン

静岡県、御殿場から箱根峠までを繋ぐ5kmほどの有料道路。「芦ノ湖スカイライン」への接続も可能。芦ノ湖や富士山の絶景を眺めながら走ることができ、展望スポットが多い。標高1010mほどの「富士見ヶ丘公園」からは富士山が一望できる。「芦ノ湖展望公園」の展望台からは芦ノ湖が一望でき、ほかに神山や駒ヶ岳、箱根園なども一度に見渡すことができる。快適なドライブを目的とした利用はもちろん、観光の1つとしてもおすすめ。

大観山

神奈川県南西部、箱根町と湯河原町との境界にある山。標高1,015mで、その展望は「かながわの景勝50選」にも選ばれている。展望台のスカイラウンジからは芦ノ湖と富士山などを望め、天気の良い日には房総半島までも見渡すことができる。ラウンジには飲食店も入っており絶景を眺めながらの食事もできることから、ドライブやツーリングなどにも人気。夕日が沈む光景も神秘的。箱根登山バス「大観山」下車、徒歩すぐ。

神山

神山は箱根山中の最高峰。火山火口丘に位置する標高1,438ｍの山で「神の山」と呼ばれてきた。登山するなら箱根駒ケ岳ロープウエイで山頂駅下車。そこから1時間15分ほど歩けば山頂に至る。もしくは箱根ロープウエイ大涌谷駅から約1時間20分のコースもある。山頂は山林に覆われ、展望はない。ちなみに隣接する駒ケ岳山頂で毎年10月24日に行われる「御神火祭」は神山を神籬(ひもろぎ)として祀るもので、古くからの山岳信仰の形を伝えている。

飛龍の滝

神奈川県箱根町にある滝。神奈川県下最大規模の滝とされ、上段15ｍ・下段25ｍと二段に分かれて豪快に流れ落ちる様子から古く鎌倉時代には修験者たちの修行の場所だったとされ、現在はヒーリングスポットとして知られる。滝名の由来は壁岩に当たって跳ね返る水の形が龍が飛んでいる姿に見えたためとされる。箱根登山鉄道箱根湯本駅からバスで15分、「畑宿」下車後に畑宿から芦ノ湯へ抜ける「飛竜の滝自然探勝歩道」を歩いて40分。

大涌谷

箱根を代表する観光スポット。約3000年前に箱根の最高峰の神山が、箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、今も熱い水蒸気と硫気を噴出している。一帯は荒涼たる景観である。大涌谷特有の酸性熱泥でゆでた「黒たまご」が名物。

芦ノ湖

神奈川県内で最大の広さを誇る湖。箱根火山のカルデラ湖であり、水源の大部分は湖底から出る湧水である。総面積は約7平方キロメートルで、湖周囲は21kmにも及ぶ。新緑、紅葉、雪景色と四季の自然が豊富で、キャンプ・バス釣り・ボート・カヌーといった遊びを楽しめる。「箱根海賊船」は有名観光スポットで、湖に浮かぶ鳥居が有名な「箱根神社」や、湖面に映る「逆さ富士」を鑑賞できる。湖畔沿いにはペンションやリゾートホテルが多く、箱根七湯のひとつ「芦之湯温泉」も近い。

貸別荘サンテラス箱根

東名御殿場ICから車15分の箱根仙石原温泉にある自炊ができる宿です。もちろん1泊からでも利用できます。周辺には芦ノ湖や箱根ガラスの森、箱根湿生花園、大涌谷などの観光名所が多数有り箱根観光の中心的な立地条件です。

箱根園コテージウエスト

須雲山荘バンガロー

須雲川に面して山荘風バンガローが１８棟点在し、１２８人を収容できる。須雲川での水遊びやマスつかみどり、さらに箱根の森での森林浴やバンガローでのキャンプファイヤーなども楽しめる。

明星ケ岳ハイキングコース

最乗寺脇から明神・明星を越えて宮城野へ下るポピュラーなコース。明星ヶ岳は箱根町の北端、明神ヶ岳の南東に連なる古期外輪山の一部。別名大文字山と呼ばれ毎年8月16日、西麓山腹に約100ｍ四方の大の文字が1時間近く燃えつづける大文字焼が有名である。

明神ケ岳・金時山ハイキングコース

小田原駅から入り、明神ケ岳、金時山を経て小田原駅に再びもどってくるコース。金時山は、箱根外輪山の最高峰としてそびえる山で山頂からは、360度の展望が見られる。金時山から東へのびる明神・明星ケ岳への尾根、西は長尾山から外輪山のたたずまいを眺めのんびりしたハイキングが楽しめる。

芦ノ湖西岸ハイキングコース

湯坂路ハイキングコース

芦之湯から箱根湯本方面に抜けられるハイキングコース。逆コースだと登りになり大変である。また、このコースは湯本から湯坂山、浅間山、鷹ノ巣山の尾根を経て芦之湯、元箱根へ通じていた道で、江戸時代に東海道ができるまでの公道として使われていた。

箱根旧街道ハイキングコース

江戸時代、日本橋を基点とした旧東海道。その石畳や杉並木、一里塚が断続的に残っており、当時の面影を楽しみながら歩くコース。

浅間自然歩道

箱根登山鉄道宮ノ下駅近くの国道から温泉の神がまつってある熊野神社前へ出て登山コースへ。富士屋ホテルの富士見台を抜け、宮ノ下分岐から20分で、岩石に幾筋もの細い線を描いて水が落ちる千条の滝、５分で浅間山頂。眺望が良い。

大涌谷自然研究路

今なお噴煙をあげて息づく箱根火山のすさまじさをまのあたりにする歩道。箱根火山や大涌谷についての説明板があり、楽しく散策できる。

姥子自然探勝歩道

箱根ロープウェイの姥子駅から大涌谷自然研究路入口を結ぶ歩道。幅２ｍほどの石畳だがなだらかな傾斜道なので歩きやすい。大涌谷に近づくと噴煙や硫気に強いアセビやリョウブ等の背の低い植物群が増えるのが興味深い。

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