裾野市のアウトドア

すそのフィッシングパーク

文字どおり富士山や愛鷹山の裾野に位置する裾野市にあり、その清冽な山の湧水を豊かに湛える管理釣り場。自営養魚場で育てた大型魚とする釣り場で、クリアポンド・マッディーポンドとも揃える。ルアー・フライ料金は1日券のほかに1〜6時間で1時間刻みに設定されており、その持ち時間によりキープ制限数が定められている。貸し竿1本・エサ込みのセット料金でエサ釣りも可能。バーベキューエリアも完備している。

カントリーベアーファミリーキャンプ場

静岡県裾野市にあるキャンプ場。アクセスと利便性に優れたキャンプ場で、車で20分圏内に東名高速道路のインターチェンジやコンビニ、スーパー、ホームセンターなどが点在している。場内にはオートサイト、ログキャビン、バンガローといったさまざまなスタイルの宿泊環境を完備。また、施設の目玉となっている貸切岩風呂をはじめ、アスレチックやロングすべり台などの遊具、水遊び場、豊富なレンタル用品が充実しており、ファミリー層に人気を集めるキャンプ場となっている。

キャンピカ富士ぐりんぱ

静岡県裾野市にあるキャンプ場。3種のキャンプサイトからなるグリーンエリア、多彩なコテージなどの宿泊施設を備えており、シルバニアファミリーの実物大コテージは大人気の設備になっている。テントサイトやセットアップテントサイトもあり、様々なスタイルでアウトドアを満喫できる。遊園地も併設されており、大人だけでなく子どもも楽しめるスポット。

富士すそ野ファミリーキャンプ場

静岡県裾野市にあるオートキャンプ場。全てのサイトが全面芝生になっており、1区画約200㎡と広いため大きいテントやタープも贅沢に使用できる。売店やサニタリーはもちろん、女性専用洗面化粧室やアメリカ製のジェットバスも備える。ピザ窯体験工房では、薪を割るところからピザ焼き体験を行え、オリジナルのスペシャルピザを造ることができる。

富士山遊歩道

富士山須山口登山歩道の中腹に、「富士山遊歩道」として整備されている区間があります。この区間はアップダウンが少なく歩きやすくなっており、アシタカツツジをはじめ、カエデやクヌギ、コナラ、ヤマボウシなどの木々や、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラなどの野鳥を見ることができます。秋の紅葉狩り散策にもおすすめです。

フジヤマ スノーリゾート イエティ

みらくのキャンプ場

ながおねオートキャンプ場

愛鷹連峰・越前岳

愛鷹連峰は、裾野市、富士市、沼津市、長泉町の３市１町にまたがる複数の山々の総称です。連峰は、黒岳（1087ｍ）〜越前岳（1504ｍ）〜呼子岳（1310ｍ）〜蓬莱山（1294ｍ）〜鋸岳（1296ｍ）〜位牌岳（1458ｍ）〜袴腰岳（1248ｍ）〜愛鷹山（1188ｍ）と、峰々がS字形に連なっており、日本二百名山のひとつでもあります。登山コースの途中には、十里木高原展望台、越前岳、富士見台、黒岳展望台と景観の素晴らしい場所があります。なお、蓬莱山から位牌岳までのルート（鋸岳）は崩落が進んでおり非常に危険なため、通行禁止となっています。

富士山自然休養林・水ヶ塚公園遊歩道コース（腰切塚展望台）

富士山中腹に広がる原生林「富士山自然休養林」には、水ヶ塚公園を中心に、1時間から1日程度のいくつかのハイキングコースが整備されています。ブナやカエデ、ハンノキなどの落葉広葉樹からウラジロモミやカラマツなどの針葉樹、さらに高度を上げて森林限界を超えると荒々しい砂礫地にフジアザミなどを見ることができます。 中でも、富士山の側火山「腰切塚」を巡る腰切塚展望コースは、水ヶ塚公園から1時間程度で回ることができ、富士山の景観や自然が楽しめるため人気です。

深良用水ハイキングコース

深良川の水音に先人の偉業をしのびながら歩く約2時間のコース

大野路ファミリーキャンプ場

全面緑の芝生で３５，０００平方ｍの広大なキャンプ場。場内には車の乗り入れはもちろん、水洗トイレ・温水シャワーも完備。男女別露天風呂もあり、ハイシーズン以外は区画なしのゆったりとしたスペースで存分にアウトドアライフをお楽しみいただけます。

屏風岩

景ヶ島渓谷の末端にできた見事な柱状節理。溶岩の中心部が時間をかけて冷却しながら収縮し、垂直に割れ目が入ったもので、六角形の柱が何百本と谷壁を作っている。高さ10ｍ幅70ｍの範囲で露出している。

景ケ島溪谷

景ヶ島渓谷は、黄瀬川の支流佐野川にあり、集塊岩や溶岩流が浸食された奇景に富む渓谷です。名勝に指定された区域は、上流の宮川橋下から屏風岩に至る約800ｍの範囲で、景ヶ島とその周辺には様々な姿をした奇岩や渓流が多く、数多くの奇景をもって知られています。

五竜の滝

　幅約100ｍ、高さ約12ｍ。溶岩の断崖を流れ落ちる5条の滝です。 　黄瀬川の本流にかかる3条を雄滝(おだき)、支流にかかる2条を雌滝(めだき)と呼び、向かって左から「雪解(ゆきどけ)」「富士見(ふじみ)」「月見(つきみ)」「銚子(ちょうし)」「狭衣(さごろも)」と名付けられています。 　5条の滝はいずれも同じ一枚岩の上を流れ落ちています。約1万年前の新富士火山三島溶岩流の末端であり、何層もの溶岩層が重なっている様子を見ることができます。

十里木高原

愛鷹連峰越前岳の登山口。秋にはススキ野原の散策が楽しめる。遊歩道を登って20分ほどのところに展望台があり、天気が良ければ雄大な富士山を一望できる。越前岳山頂付近にはアシタカツツジも群生しており、5月頃観察できる。