太白区（仙台市）のアウトドア

天守閣自然公園オートキャンプ場

秋保リゾート森林スポーツ公園

秋保リゾート森林スポーツ公園は、大自然に囲まれた多くの施設を備えた豊かなレジャースポットです。まずその魅力は、豊富なアクティビティが一日中楽しめる点です。体育館やグラウンド、アーチェリー場などのスポーツ施設から始まり、オートキャンプ場や温泉施設までがある広大な敷地を自由に利用できます。 オートキャンプやバーベキューはもちろん、インスタ映えする写真も撮影可能。InstagramやYouTubeで紹介されることもあり、キャンプ好きの間では話題となることも多いスポットです。予約制なので、比較的落ち着いた環境で自然を満喫することができます。 また、各種イベントなども頻繁に開催されており、一年を通して楽しめるのがポイント。ただし、イベント開催に伴う貸切や休園日などもあるため、訪れる前には事前のチェックを忘れないようにしましょう。その他、キャンプ場の予約や変更なども柔軟に対応しているため、ストレスフリーな利用が可能です。 施設内には温泉もあるので、一日遊んだ後にはゆっくりとリラックスすることもできます。公園内の各種施設の営業は季節によって異なるので、詳しくは公式サイトや電話などで確認しましょう。 秋保リゾート森林スポーツ公園は、リラクゼーションからアクティビティまで、幅広い楽しみ方が可能な施設です。

天守閣自然公園

太白区秋保町、名取川沿いに並走する県道131号（秋保温泉線）沿いにある公園。園内に初代秋保摂津守・盛義が築いたとされる室町戦国時代の山砦跡があり、そのことが公園名の由来（ただし天守閣は置かれていなかったとも）。広い敷地内は池泉回遊式庭園の「秋保石の庭・小屋館跡庭園」やオートキャンプ場、日帰り天然温泉「市太郎の湯」と貸切家族風呂の「鹿乙の湯」、そば処などを設ける。秋にはライトアップで紅葉を照らす「秋保ナイトミュージアム」も。

秋保大滝

緑萌える初夏、さらに錦繍の秋には一層見事な眺めとなる秋保大滝は、幅６ｍ落差５５ｍの文字通りの大滝で、那智・華厳と並び日本三名瀑に数えられる。川沿いの遊歩道をたどり、ほほに涼風を受けながら間近に豪快な眺めを楽しむことができる。

二口渓谷

仙台市秋保二口キャンプ場

グラッシー

磊々峡

名取川が両岸の絶壁を削り取るように流れ、流れに浸食された鋭い角をもった巨岩がおおいかぶさるように迫り、奇観を呈している。覗橋下流の峡谷沿いに遊歩道が設けられており、間近で渓谷美を観賞することができる。なお、「磊々峡」は、昭和6年に夏目漱石の門人、東北大学名誉教授の小宮豊隆氏により命名された。

天守閣自然公園オートキャンプ場

秋保二口キャンプ場

大東岳、小東岳、南面白山といった山々に囲まれたキャンプ場でバンガローは全部で12棟。トイレ・炊事場・テントサイトがあり、ランプ・毛布は秋保ビジターセンターで借りることができる。釣りやハイキングの拠点として、家族づれや学校、子供会などに幅広く利用されている。

磐司岩

多数の岩の浸蝕で現われた柱状節理が高さ８０〜１５０ｍ、長さ３ｋｍにわたり連立する。大パノラマは、壮大な造形美が観るものを圧倒する。

二口峡谷

約８kmに渡って続く二口峡谷は，せせらぎを聞きながら森林浴をかねた散策に最適。峡谷のハイライトは谷底からそびえ立つ高さ８０〜１５０ｍの大岩壁が３Kmも続く磐司岩、岩肌が夕日に染まっていく光景は、まさに神秘的。

姉滝

滝の飛沫が背面の凝灰岩を浸蝕して洞窟を作り、珍しい構造を作り出した。傍の滝は妹滝と呼ばれ、姉妹滝と総称される。