小城市のアウトドア

天山

天山は、標高1,046ｍ、天山県立自然公園（昭和45年指定）の中心で、山頂からは佐賀平野、有明海などのすばらしい景観を展望できます。また、山頂付近は一面に広がる草原で、高山植物や季節ごとに移りかわる山容はすばらしく、ハイキングコースとしても最適です。

祇園川

天山を端に発する清流は、豊かな水に恵まれた水に恵まれた小城を象徴する風物詩。象徴毎年5月下旬〜6月上旬にシーズン通して数10万匹の源氏ホタルが乱舞し、幻想的な風景が広がります。九州でも指折りのホタルの名所です。

清水川

海抜1,046mの天山の豊富な湧水を、佐賀の小京都「小城」へと運ぶ清水川。清水川は，同じ天山山系の水で源氏ボタルの生息地で有名な祇園川で合流。合流地点より2.5km上流に落差75mの清水の滝があり、観世音菩薩信仰の修行の場として、遠くは関西方面から信徒たちが訪れ、霊水に打たれている。日本名水百選。

芦刈海岸

ムツゴロウやシオマネキをはじめとする、干拓の生き物たちを間近で見ることができ、有明水産振興センター展示館では、干拓の全てをここで学習することもできます。9月〜11月頃、シチメンソウが鮮やかな紅紫色に変わり、海の紅葉として観光客を楽しませてくれます。

江里山の棚田

水と蛍に代表される我が市の江里山地区は、平成4年に「全国農村景観百選」に選ばれたのを契機に、「棚田と彼岸花の里づくり」に力をいれ、平成11年には「日本の棚田百選」に認定されました。9月中旬になると、約600枚の棚田のあぜに彼岸花が咲き、美しい棚田を縁取った美しい風景が広がります。

小城市三日月野外研修センター

ロッジ風の建物で、宿泊棟、研修棟、キャンプファイヤー場、炊事場などの施設があり、グループや家族で野外活動を楽しめます。

清水の滝

全国名水百選の一つ清水川の上流にある滝で、高さ75メートル、幅13メートルの清流が垂直に流れ落ちます。別名「珠簾（たますだれ）の滝」とも呼ばれ、滝のそばには名水にさらしたコイ料理店が軒を連ねています。夏季には避暑に訪れる人でにぎわい小城の奥座敷として評判をよんでいます。

八丁キャンプ場

天山（1,046m）の中腹八丁ダムのそばにある。

藤隠の滝

標高200ｍの山間地にあり、夏は涼しく、秋は紅葉が楽しめます。

オートキャンプ場

駐車場、オートキャンプサイト、オートテントサイト及び炊事場から成っている。

海遊ふれあいパーク