下仁田町（甘楽郡）のアウトドア

日暮山

整った山容で別名「矢川富士」とも呼ばれる。登山道には石碑や石宮があり信仰の山であった名残が伺える。山頂からは妙義山・浅間山・物見山・八風山方面の展望がよい。ぐんま百名山。 登山口までの作業道は、普通車の通行ができないため、小平集会所下の待避所に駐車してください。 ※小平集会所への駐車はしないでください。

ほたる山公園

奥栗山渓谷遊歩道

栗山川の渓流添いに開設した歩道を散策し、森林浴を楽しむ。 ※一部周遊ルートが崩落しており、現在周回することができません。

神津牧場物見山ハイキングコース

神津牧場は明治２０年に開設されたわが国最初の洋式牧場。記念館とロッヂがあり、牧場見学ができるようになっている。総面積約３５８ｈａ。広々とした牧歌情緒とエキゾチックな雰囲気を満喫できる高原牧場。

荒船山ハイキングコース

荒船山は標高１４２３ｍ。山頂の平坦面は南北約１４００ｍ、東西約４００ｍのほぼ長方形で、北端は高さ１７０ｍ、幅約６００ｍの絶壁だ。なんとも奇妙な山容で、前橋、高崎、富岡方面から見るとまるで荒海を行く船のよう。岩壁にはシャクナゲや岩つつじが咲く。山頂からは、関東平野が一望でき、圧巻。

下仁田ジオパーク

下仁田ジオパークには世界的レベルの地質学的な資源がたくさんあり地質の宝庫といわれ日本でも5指に入るほど貴重な場所と言われています。下仁田ジオパークを形成している「跡倉クリッペのすべり面」や「宮室の逆転層」などのジオサイトではダイナミックな大地の変動を体感できます。下仁田ジオパークの拠点施設である「下仁田町自然史館」ではジオパークに関係した資料を展示しています。

阿唱念の滝

下仁田町にある滝では珍しい裏見の滝で、滝の後ろにまわることができます。 滝までの道には、祠や石仏が見られます。 ※途中崩落した箇所がありますので、十分ご注意ください。

蒔田不動の滝

下仁田町の蒔田地区にある落差約40ｍの三段の滝です。滝のすぐそばに不動尊があることから『蒔田不動の滝』と呼ばれています。正式名称は『天雨瀑布（あまうのばくふ）』。 新緑から夏の時期には、木々の緑と滝のコントラストが見事で避暑に最適な場所です。また、冬にはこの滝が凍り、見事な氷瀑を作ります。

奥栗山渓谷

奥栗山渓谷は、下仁田の最高峰白髪岩から流れる栗山川が流れる美しい渓谷です。 渓谷内には「三段の滝」「昇竜の滝」と呼ばれる滝や炭焼き窯跡が見られ、遊歩道が整備されています。 繁る木々、きらめく木漏れ日。澄みきった水の流れ。清流沿いのすがすがしく、潤い豊かな自然を五感で感じることができます。 ※遊歩道には、はしご、ロープ、鎖などが整備されていますが、斜面の崩れも多いため足元には十分ご注意ください。

鏑川

ヤマメ，イワナ，アユ，ハヤ，コイの釣り場として訪れる人が多い。 渓流魚の解禁は例年3月中旬〜 アユの解禁は例年6月中旬〜

荒船湖

道平川ダムの人造湖。親水公園や農村公園もあり、展望もよい。 ヤマメ，イワナ，鯉，ワカサギなどが釣れる。

神津荒船高原

神津牧場やキャンプ場がありハイキングも楽しめる。

荒船山

妙義荒船佐久高原国定公園にある西上州のシンボル的な存在。大きな台地状で頂稜は高原状である。艫(とも)岩という大絶壁があり船のような山容。日本二百名山。ぐんま百名山。 ※艫岩からの転落事故が多発しています。展望が望めるスポットは切り立った崖の上にあり、のぞき込み行為は絶対に行わないでください。

御場山

前半は林道を歩き、登山道に入ってからは不明瞭な箇所も多く、わずかな踏み跡と赤テープを頼りに登る。山頂は雑木があり、東側に妙義山を望むことができる。 ※台風１９号の影響により、登山道までの林道が通行止めとなっております。徒歩での通過も困難であることから、登山計画の見直しをお願いいたします。

鹿岳

ラクダの背にあるコブを思わせるような特徴的な山容。2つのピークがあり山頂は二ノ岳となる。どちらの頂からも素晴らしい眺望が広がるが木製のハシゴやクサリを使って登る箇所など注意が必要。4月下旬にはアカヤシオの花が咲く。ぐんま百名山。 下仁田側登山口（四ツ又山経由）は登山道の荒廃により通行止めです。

四ツ又山

均整のとれた山容から別名を「下仁田富士」ともいわれる。名前のとおり4つのピークからなり、数々の石像が見られる信仰の山。山頂は展望がよく、下仁田の町並みも見渡せる。4月下旬にはアカヤシオの花が咲く。ぐんま百名山。 下仁田側登山ルートは荒廃により現在通行止めとなっております。

御嶽(兄倉山)

ほたる山公園内に登山口があり、初心者でも登ることができます。登山道には、御嶽信仰の石造などが多く残ります。山頂からは下仁田の中心部が望めるほか、妙義山や榛名山、浅間山への展望が広がります。

御堂山

ふもとから見える特徴的な岩峰ジジ岩とババ岩が「じいとばあ」と呼ばれ親しまれている。西牧関所跡からしばらくは林道歩きが続くが登山道はやや急登になる。ミノ滝をロープで越えてしばらくするとジジババ分岐。ジジ岩ババ岩が目前にそびえる姿は圧巻。山頂手前はトラロープの急斜面がある。山頂からは北側の展望が開け妙義山が見渡せる。ぐんま百名山。 ※台風１９号の影響により、取り付き部までの作業道に通行困難な個所があります。十分ご注意ください。

稲含山

古くから農耕の神として信仰され登山道には鳥居、山頂手前には稲含神社がある。登山道は整備され初心者でも登りやすい。山頂からは360°展望が開け、4月下旬にはアカヤシオの花とともに周辺の山々が一望できる。ぐんま百名山。 ※台風１９号の影響により、稲含山への林道が通行できない状況にあります。甘楽町側からの車両通行もできない状況にあります。最新情報は、お問い合わせください。

物語山

物語山の西側にあるメンベ岩にまつわる哀しい財宝埋蔵伝説が名前の由来。 しばらくは林道歩きが続くが登山道に入ってから急登となり、途中から板状の石が堆積するガレ場となる。コルに出ると山頂と西峰の分岐があり山頂までは15分ほどだが西峰の方が視界が開け展望が良い。 4月下旬には山頂付近のアカヤシオが見ごろを迎える。ぐんま百名山。 ※台風１９号の影響により、登山口までの作業道が大規模に流されています。ピンクテープを目印に歩行は可能です。