南会津のアウトドア

会津高原高畑

尾瀬の入口、高畑山の北西斜面に開かれた大型スキー場です。効率の良いリフト設計なので、2本乗り継げばそこはもう山頂です。山頂からは2,000m級の山々が一望できます。360度の大パノラマを楽しんだ後は、ベースエリアへ向けて一気に3,500mのダウンヒルにチャレンジして下さい。初級から上級まで、変化に富んだ10本のコースを用意してお待ちしています。また、今シーズンよりスノーボードを解禁します！スキーオンリーを継続してきましたが、今シーズンからいよいよスノーボードも解禁となります！！

阿賀野川

福島県の荒海山に源を発する川。最上流部では「荒海川」と呼ばれたものが一級河川の「阿賀川」（大川）となり、山間部を北に会津盆地まで流れ、猪苗代湖から流下する日橋川、さらに只見川と合流し西へ新潟県に入る。渓谷部分で本流の一級河川「阿賀野川」へ名称を変え、越後平野に出て新潟市松浜で日本海に注いでいる。これらを総称する水系名として阿賀野川水系という。流域では遊覧船でのライン下りや渓谷鑑賞などを観光資源としている。

塔のへつり

100万年もの間にまるで塔のように削られた奇岩の連なる“塔のへつり”は、紅葉の名所にもなっている。10月中旬には白い岩肌にはえる紅葉が大川の流れをも染め、深々とえぐられた岩のアーチを巡って紅葉狩りが楽しめる。

尾瀬ヶ原

福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる日本を代表する高原地帯。群馬県側から向かう尾瀬ヶ原の湿原散策が定番だが、福島県側の尾瀬国立公園から向かうルートは本格ハイカーを唸らす山岳がそろい踏み。東北以北の最高峰にして尾瀬のシンボル「燧ヶ岳（ひうちがたけ）」をはじめ、天上の楽園と称される「会津駒ヶ岳（あいずこまがたけ）」はどちらも標高2000m越え。このほか山頂部に広大な湿原を有する「田代山（たしろやま）」も人気だ。

伊南川

尾瀬ケ原を、源流とし、南会津西部全域を通り只見町の中心部で只見川と合流する。ユイ、ハヤ、マス、アユが釣れる。

只見川

尾瀬ヶ原を源流とし阿賀川に合流する川で，奥只見ダム，田子倉ダムを満し，県西部南北に貫通している。コイ，フナ，ハヤ，釣りが楽しめる。

滝湖

滝ダムの建設により出現，湖面に映す四季折々の風景はすばらしい。湖面利用の釣り愛好者も多い。冬には白鳥が飛来する。

只見湖

只見ダムの建設により出現した人造湖。田子倉ダムから一望できる。

田子倉湖

只見川電源開発の主軸、田子倉ダムの建設により出現した人造湖。ダムの見学、湖上遊覧が楽しめる。

要害山

只見駅の裏山で山頂のテレビ塔が目印です。 低山ながら、展望がよく、只見町の景色が望めます。

浅草岳

上級者向け。 新潟県境に構える名峰で、「浅い草」つまり山頂へ広がる草原が名の由来。ブナの森に囲まれた入叶津コース、田子倉湖や鬼ヶ面の絶景を眺める只見沢コースがある。また、新潟県側からも登れるコースがあるため、自身の登山スキルや体力に合わせてコースを選んでほしい。

鬼ヶ面山

田子倉湖北方浅草岳に連なる峻厳な山。浅草岳登山道途中の「鬼ヶ面眺め」から見ることができる。

蒲生岳

中級者向け。 会津のマッターホルンと呼ばれる極端にとがった岩山。ふもとの集落が、登山者へ楽しんでほしいと山頂への道を開き整備を行っている。 ５月には、登山口周辺にカタクリの美しいじゅうたんが広がる。山頂からの展望もよく、春の新緑や秋の紅葉の季節には、美しい景色が広がる。

会津朝日岳

上級者向け。山開きの時期には、春の花々や残雪がまだみられる。屏風のようにそそり立つ山頂稜線や山頂からの眺めが美しい。天気が良ければ360度のパノラマを見渡すことができる。

駒ヶ岳縦走ハイキングコース

宮床湿原

標高850ｍの湿原に珍しい高山植物が群生し、5月には水芭蕉、ザゼンソウが咲き乱れ、6月からワタスゲ、ニッコウキスゲなどが人知れず顔を出す。 7月〜8月にかけ「幻のトンボ」ハッチョウトンボが飛びかい植物群とたわむれるメルヘンチックな楽園。 周囲の散歩道はハイキングに最適。

唐倉山

山は険しく、山腹に数本の石柱あり。修験者の修行の場で伝説の山。

屏風岩遊歩道

大型駐車場から屏風岩へ、伊南川に沿って遊歩道が整備されています。約200ｍ、ゆっくり歩いて約20分、伊南川ののマイナスイオンを感じながらの散策コースとしても楽しめます。 撮影スポットも多数あります。

久川ふれあい広場キャンプ場

史跡久川城跡に隣接、久川・滝倉川の川辺

屏風岩

伊南川の急流が長い歳月をかけて形づくった奇岩、怪岩が天をつくようにそそり立ち、むきだしの白い岩肌は紅葉の季節にはさらに映え、迫力いっぱいです。遊歩道も整備されているので散策コースとしても楽しめます。