島原・雲仙・小浜のアウトドア

ありえ俵石自然運動公園

長崎県に位置する「ありえ俵石自然運動公園」は、美しい自然に囲まれた広大な敷地で親子が一日楽しく過ごせる魅力的なスポットです。公園内には16コースのフィールドアスレチックや草スキー、ローラスケート場など、さまざまなアクティビティが揃っており、家族で思い切り楽しむことができます。 また、春には園内の芝生広場に咲く桜が絶景を極めます。数百本の桜が咲き誇る景色は圧巻で、お花見はもちろん、キャッチボールや散策を楽しむ家族連れで一年中賑わっています。 車でアクセスも便利なこの公園は、長崎の観光のひとつとして、訪れる人たちを楽しませることでしょう。自然やアウトドアアクティビティがお好きな方には特におすすめのスポットです。ありえ俵石自然運動公園で、清々しい空気をいっぱい吸いながら、存分に楽しみましょう。

百花台公園

長崎県雲仙市にある公園。雄大な雲仙普賢岳を望む園内には、自然や花を楽しめる施設が充実。雲仙普賢岳を望める反対の北側では、有明海を見ることができる。バーベキュー場では緑豊かな自然の中で食事を楽しむことができ、トングやコンロなどのレンタル品も豊富。野鳥の森や県民の森では、森林浴を満喫できる。サッカーコートやテニスコートもあり、スポーツの利用にも最適。

平成新山

雲仙普賢岳における1990年から1993年までの噴火活動で生まれた、溶岩ドームの山。1996年に長崎県島原市と同・雲仙市小浜町が平成新山と命名、同年に噴火活動の終息宣言が出された。今日の日本で最も新しい山であり、2004年には国の天然記念物に指定された。標高は1995年に観測された1488mをピークに現在はやや縮小している。現在も平成新山自体は登山禁止だが、かつて火砕流が流れ出た直下のルートは通行可能になっている。

普賢岳

長崎県雲仙市・島原半島の中央部にそびえる火山、雲仙岳の主峰の一つ。標高1,359m。一連の火山活動によってできた、国の天然記念物にも指定されている「平成新山」を間近に見ることができる登山コースがある。溶岩ドームや火砕流の痕跡が生々しく残り、また山からは美しい有明海が一望できる。登山では四季折々の自然を楽しむことができるが、秋の紅葉の時期は特に見事と評判。雲仙仁田峠駐車場から徒歩で所要約２時間。

雲仙岳

長崎県南東部、島原半島の中央にある20以上の山々の総称。有明海と橘湾に三方を囲まれているため、360度どこからでもそびえ立つ山々を眺められる。1934年に日本最初の国立公園に指定された。山では四季折々の花々や、12～2月頃に現れる霧氷を楽しめる。山麓には雲の上の避暑地と名高い「雲仙温泉」があり、それぞれ特色の異なる温泉を巡れる。キリシタン殉教の舞台にもなった「雲仙地獄」も有名な観光スポットだ。

雲仙地獄

旧火山の中央火口丘の30余の硫気孔より熱湯を噴出。雲仙観光の中心。雲仙温泉街の中心、白い土におおわれた一体が雲仙地獄です。ここからわきだす温泉の泉質は硫黄泉で、温泉の最高温度は98度、湯けむりの温度は120度にまで達します。

岩戸山

山自体が天然の展望台。亜熱帯植物は天然記念物で，分布の北限地となる貴重なものが多い。

雲仙の霧氷

12〜2月濃霧が樹枝に凍りつき花のようになる光景。

国崎半島遊歩道

国崎公園キャンプ場

夏は海水浴と磯釣りが同時に楽しめる。

県立自然公園国崎半島

岬の頂上から天草，雲仙岳が一望できる。小規模ではあるが海水浴やキャンプ可能。

雲仙自然研究路

雲仙地獄や原生沼をめぐる遊歩道。白雲池を含めて一周約2時間。

九州自然歩道

雲仙温泉の地獄群，池の原のミヤマキリシマ群落，普賢岳の紅葉，田代原の放牧

白雲ノ池キャンプ場

絹笠山の山麓にある木立に囲まれた白雲ノ池の近くにある。雲仙岳を背景にしてボート遊びが楽しめる。

野田浜

「21世紀に引きつぎたい日本の名松100選」に選ばれた松林があり、約2キロメートルにわたる白砂の砂浜とともに昔ながらの美しい日本の浜辺の風景を楽しむことができます。7、8月の海水浴シーズンには、海水浴を楽しむこともできます。（H30年度は施設老朽化のため臨時閉鎖）

野田浜キャンプ場

「21世紀に引きつぎたい日本の名松100選」に選ばれた松林の中にあり、約2キロメートルにわたる白砂の砂浜とともに昔ながらの美しい日本の浜辺の風景を楽しむことができます。予約・料金は不要ですが、ご利用の際は海水浴場監視員（勤務時間：8:00〜17:00）に利用することをお伝えください。

かづさオートキャンプ場

　海辺に面し、自然に囲まれたオートサイトのみのキャンプ場。サイトは大型テントとタープを張っても充分な広さを確保している。 　近くには国の天然記念物に指定されている岩戸山樹叢（いわとやまじゅそう）、「21世紀に引きつぎたい日本の名松100選」に選ばれた松林がある野田浜、キリシタン関連の遺産として穴観音やキリシタン墓碑などがあり、自然散策、史跡探訪を楽しむことができる。 　夏には近くの前浜海水浴場、野田浜海水浴場で海水浴をすることができ、毎年8月16日には前浜海水浴場で花火大会が行われる。 　近くの港からは野生イルカを見ることができるイルカウォッチングの船が出港している。

早崎瀬戸

有明海の入口。島原半島の最南端に突出する早崎の瀬と対岸天草下島北岸の瀬、この両瀬の詰まる所なるが故に瀬詰の名ありと云う。日本三大潮流の一つに数えられている。満潮時には6〜8ノットの潮流が渦をまき壮大。早崎自然公園の展望所から望む夕景も絶佳。

白浜海水浴場キャンプ場

平成18年、環境省の「快水浴百選」に選定された紺碧の海と白砂青松が美しい海水浴場のキャンプ場。夕暮れ時は長崎半島に沈む夕日がすばらしい。 設備はシンプル。温泉施設が併設していて便利。砂浜の端には岩場もあるので、磯遊びもできる。 予約・料金は不要ですが、ご利用の際に「口之津温泉しらはま」の従業員、または海水浴場監視員（勤務時間：8:30〜17:30）に利用することをお伝えください。

戸ノ隅の滝

山に囲まれた美しい景観と清涼な水は四季を問わず多く，春はつつじ，秋はもみじの絶景である。