湯河原町（足柄下郡）の温泉・スパ・リラクゼーション

万葉の里白雲荘

神奈川県足柄下郡にある高級旅館。「スイートプライベートスパ」は心まで瑞々しくなるプライベートな空間で、開放感溢れるジャグジーバスを楽しめる。露天風呂付客室も8室備えており、プライベート空間でゆったり入浴を満喫できる。夕食では、相模湾の旬な魚や地元産の野菜を使用した会席料理。献立は月替りで、その季節で最も美味しいものを提供してくれる。

ゆとろ嵯峨沢の湯

神奈川県足柄下郡にある日帰り温泉施設。地下約1,110mから汲み上げる天然温泉。毎分約320リットルの豊富な湯量を誇る自家源泉で、なめらかな肌触りを体感できる。飲泉も可能。日帰りだけでなく、宿泊できるコテージも完備。「り・すいーと」には源泉かけ流し風呂もついており、バーベキューを楽しむこともできる。

みやかみの湯

神奈川県足柄下郡にある日帰り温泉施設。弱アルカリ性や塩化物、硫酸塩の3つのタイプの泉質を併せ持ち、源泉かけ流しのお湯を楽しめる。ドイツで心臓の湯とも呼ばれる炭酸泉もあり、血流が良くなるボーア効果をもたらしてくれる。温泉以外にも、泥パックスチームサウナやハーブテントなど、様々な施設が充実。入浴後も、腰掛け処やテラスなどでゆったりくつろげる。

こごめの湯

神奈川県湯河原町にある日帰り温泉施設。自然豊かな立地を生かした開放感のある造りで、露天風呂・大浴場共に景色を眺めながら温泉を楽しめる。湯河原の街並みを見渡せる大広間の無料休憩室と個室の有料休憩室のほか、マッサージ室や軽食喫茶店があり、1日を通してゆっくりと過ごすことができる。

青巒荘

神奈川県足柄下郡にある宿。循環やろ過を行わない、源泉100%の掛け流しを堪能できる。「仙境野天風呂」は露天風呂ではなく野天風呂で、ほかでは味わえない開放感と自然の近さを体感できる。複雑な造りをした3種の館には、趣が異なる客室が設けられており、旅のスタイルや目的に応じて部屋を選べる。食事は伝統を守る手づくりの料理を提供し、四季を通じた山海の幸を味わえる。

おんやど恵

静岡県との県境、千歳川にほど近い昭和19年創業の温泉旅館。「いきな湯河原・いなせなお宿」をスローガンに、江戸情緒を感じさせる“粋”な館内施設と“活き”の良い料理で宿泊客をおもてなしする。旅館でも源泉を所有しており、男女両方に備える大浴場や露天風呂で温泉を楽しむことが可能で、2つの貸切風呂と露天風呂付客室2室では源泉掛け流しの温泉も使用されている。相模湾名物の金目鯛などが供される料理も自慢。

藤田屋

神奈川・湯河原町にある明治15年創業の温泉旅館。藤木川沿いに立ち並ぶ温泉宿で一番の老舗で、木造2階建ての本館は国の登録有形文化財（建造物）にも指定されている。3階部分の新館も含め客室は16室。一部に備える客室内露天風呂のほか、大風呂「望乃湯」と露天風呂「漱玉乃湯」、貸切風呂「藤乃湯」「桧乃湯」の4つの浴室でも湯河原温泉を楽しめる。敷地内の庭園を眺める応接間や多目的サロンなども情緒満点。

奥湯河原温泉

湯河原温泉の中心部から、藤木川に沿って約2kmさかのぼった山あいの温泉。湯河原温泉よりもはるかに静かな環境にあり、旅館の設備もよいので、静養に適している。

湯河原温泉

神奈川県の西南端、千歳川、藤木川の渓谷に沿って位置する湯河原温泉。「万葉集」にも詠まれた古い歴史を持ち、温泉の発見には諸説あるが、なかでも「怪我をしたタヌキが発見した」というのがもっとも知られている。江戸時代にはすでに湯治場としての賑わいを見せており、明治から近年にかけては夏目漱石や国木田独歩をはじめ多くの作家たちが創作に交遊にと湯宿を利用していた。現在では100軒以上の宿泊施設があり、土産店や商店とともに賑やかな湯の町情緒を漂わせている。　　泉質-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉/泉温-60.9度/効能-きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化など

島崎藤村ゆかりの宿伊藤屋

旅館なわ井

ゆがわら水の香里

山翠楼 sansuirou