潮来市の観光・クルーズ

潮来市「ろ舟遊覧」

四方を水で囲まれていた潮来では隣の家に行ったり、牛を乗せて畑に行ったりと何をするにもこのろ舟（サッパ舟）を使っていました。 この昔ながらの手漕ぎの舟が前川を運航します。 また当時の水郷地帯は産業らしきものがなく住民の収入も貧しかったことから若い娘の収入源として、サッパ舟で観光客を案内したところ観光客に好評を得たことから娘船頭が生まれました。 その娘船頭にもご注目ください。

道の駅　いたこ

白鳥の里

毎年、北浦湖岸「白鳥の里」（水原）には、様々な種類の水鳥や渡り鳥がたくさん飛来しています。

愛友酒造

湖来マリーナ

広大な敷地にボートガレージ、ボートヤードを始め、専用スロープ、洗艇場などがあり、さらに北浦湖畔の自然を生かしタイプの違う二つの池を自由にお楽しみ頂けます。バスアングラーを快適にサポートしてくれます

水郷ボートサービス

雄大な霞ヶ浦でみんなでワイワイ、家族でのんびり子供から大人まで、初心者からベテランまで、日本一広く大きなゲレンデで、釣りやクルージング、トーイングもオールシーズン楽しめます。

【2020年度中止】大生神社巫女舞神事

当日奉納される巫女は大生集落氏子中の少女で総代によってくじで決定します。舞は先輩によって伝習され、七人囃子の奏楽にあわせて鈴を振りながら厳かに舞います。昔の祭儀の一部をそのまま今に残して伝えられる特殊の神事です。※2020年度は中止となりました。

水郷潮来あやめまつり大会

水郷潮来あやめ園には約500種100万株の白・紫・黄の色鮮やかなあやめが美しく咲き誇ります。「嫁入り舟」や「あやめ踊り」披露など、水郷ならではのイベントが開催されます。毎年、約80万人近くの観光客が水郷情緒とあやめを鑑賞するため訪れています。

水郷潮来　月まつり

川べりの情緒豊かなライトアップなど潮来ならではの水辺の風景を最大限に生かした演出を企画。

【2021年度中止】潮来祗園祭禮

潮来祇園祭禮は、天王山に鎮座する素鵞熊野神社の例大祭で、八百有余年の歴史と伝統があります。開催される3日間は閑静な町が祭の熱気に包まれます。14台の勇敢な山車が町中を練り歩き、山車に乗った芸座連が奏でる「潮来囃子」が花を添えます。山車のうち3台は県指定文化財、潮来囃子は県指定無形文化財に指定されています。※2021年の開催は中止となりました。

あやめ

水郷地帯では昔、アヤメ科の植物を総称して「あやめ」と呼ばれていました。水郷潮来あやめまつりの会場である水郷潮来あやめ園には約500種・100万株の白・紫・黄の色鮮やかなあやめが咲き揃います。様々な種類のあやめが植えてあるため、長い期間あやめを楽しむことが出来ます。1番の見頃は6月中旬です。

水郷潮来観光協会観光案内所

上戸の獅子舞

毎年11月23日に五穀豊穣を願って奉納されます。この獅子舞は、茨城県内では猿島郡堺町、久慈郡大子町にだけ伝わる貴重なもので県指定無形民族文化財に指定されています。雄獅子、雌獅子、中獅子の三匹獅子で胴鼓を打ちながら激しく乱舞します。

【2020年中止】三熊野神社祭礼

山車2台、みこし1台が練り歩き、芸座連、若連が踊る。

水郷潮来十二橋巡り

かつては水路が縦横に張り巡らされており、人家と人家を行き来するためにひと一人がやっと通れるような小さな橋が架けられていました。このような橋が12あったので十二橋と呼ばれています。 十二橋めぐりには、「前川十二橋めぐり」と「加藤洲十二橋めぐり」があります。サッパ舟と呼ばれる舟に乗ってたっぷりと水郷情緒を味わうことができます。 「前川十二橋めぐり」 〜水郷潮来あやめまつりのメイン会場の前川あやめ園に沿って流れる川を運航します。前川にかかる橋を巡りＵターンして乗船地にもどります。 「加藤洲十二橋めぐり」 〜北利根川を横断し、加藤洲水門をくぐり細い水路を運航します。その水路では、船頭の巧みな竿さばきを見ることが出来ます。（３コースあり、あやめまつり期間中は１コースのみ運航）

万燈会

奈良薬師寺東関東別院、水雲山潮音寺において、毎年8月に多くの方々のご協力により実施されます。期間中毎日約1万灯の献灯がなされ、幻想的な世界に包まれます。宗派・宗教の枠に捉われず、誰もが参加できます。

【2020年中止】水郷潮来花火大会

スターマインやフラワーガーデンなど約3,500発の花火が水郷の夜空を彩ります。会場の水郷北斎公園からは、水上から上がる花火を間近で楽しむことが出来ます。水中スターマインが必見です。

延方相撲

江戸時代初期、鹿島一帯では漁場農耕地の利権や耕作権の問題など争いが絶えなかったが、寛文12年（1672）7月27日江戸幕府よりこの紛争に有利な判決が出たことで、喜んだ村人により寛文13年相撲祭が奉納されたのが始まりとされています。