あま市の体験観光

献榊祭

献榊祭は縁結びの霊徳と豊作を祈願するお祭りです。このお祭りは日本武尊とミヤズ姫の故事や陽成天皇（５７代）へ連理の榊を献上したという故事に由来しています。お祭りでは、献上された連理の榊を模した山車を中心に、子供獅子や子供神輿などの雌雄御榊行列が地内を練り歩きます。

下之森のオコワ祭

七宝町下之森八幡神社に伝承されている厄除け・病除けの神事。神事の後、オコワを入れたお櫃を荒縄で覆い、境内のオコワ石と呼ばれる石に叩きつける。お櫃が割れオコワが餅状になると参拝者が奪い合う。 あま市指定無形民俗文化財。

湯の花神事

神前に５つの釜穴を堀りそのカマドで湯をわかし神に供える行事。神事の後湯を飲んで無病息災を祈願します。また同日、飾り付けられた６台の山車が各町内を出発し、笛と太鼓で木田中を曳きまわしながら八剱社に参詣します。 あま市指定無形民俗文化財。

二十五菩薩来迎会（愛知県あま市）

二十五菩薩来迎会とは、菩薩さまが現世に現れ、民衆を極楽浄土にお導きになられる様子を再現する法会です。慶長13年（1608）に、蜂須賀弘法に伝わり、以来、弘法大使御開帳の記念法会として毎年4月第3日曜日に行われる伝統行事です。　蜂須賀弘法二十五菩薩来迎会では、大師堂を極楽浄土に見立て、そこから紫雲を現す菩薩さまが渡られる長い来迎橋を架けます。そして行者衆25名が早朝より精進潔斎受戒し、身と口と意の三密を調え自ら菩薩さまとなられます。　午後2時、先ず行者衆が極楽荘厳のため来迎橋に華を散らしながら大師堂へ入られると、大師堂からは御仏奉仕のお稚児が出発します。そして梵鐘が響き渡る時、お稚児に続き行者衆が菩薩姿の観世音菩薩を先頭に大勢至菩薩、薬王菩薩等の二十五人の菩薩さまが来迎されます。極楽浄土より現世世界にお出ましになられた菩薩さまは、参拝者を撫でさすり厄難を払いになり再び浄土へとお帰りになられます。

イルミネーションフェスタinあま2019　「絆」

あま市美和文化の杜・ふれあいの森一帯を30万球の灯りで埋め尽くします。今年は「天空のファンタジア」がテーマとなっており、空想的な天空のお城や幻想的なオーロラなど遊び心ある空間を工夫しました。11月24日17:00から美和文化会館において点灯式を開催。飲食屋台村も設置します。

桃十日まつり

夏越しの護摩祈祷（健康祈願）。花火，演芸会などもあわせて行われる。屋台の出店もあり、多くの人で賑わう。

甚目寺節分会

尾張四観音で時に恵方にあたる時は，水商売の人々で盛大におこなわれる。

香の物祭（漬物まつり）

漬物の神を祀る、日本で唯一の祭。全国から多数の漬物業者が参列し，自ら初漬込み式典に奉仕し漬物祖神へ報恩感謝の念を深める。漬込み神事には一般の参列者も参加することができる。

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