平泉町（西磐井郡）の観光・クルーズ

【2023年初詣】毛越寺

大晦日、正月元旦拝観無料。除夜の鐘付き（募集）については未定。

【2023年初詣】中尊寺

1日の0時から6時まで金色堂お堂周り（外）から無料でご参拝いただけます。

西行桜の森

岩手県西磐井郡平泉町長島地区にある森。西行法師が森に咲く桜の美しさに「ききもせず たはしね山の 桜花 吉野の外に かかるべしとは」と詠んだように、かつては桜の名所として知られていた。往時の桜山を復活させることを目的に、エドヒガンザクラやオオヤマザクラをはじめ100種類3000本におよぶ桜の木が植えられている。森の周辺からは北上川や中尊寺、毛越寺、高舘などの町並みを見下ろすことができる。

【2021年度開催中止】毛越寺萩まつり

毛越寺庭園では秋を代表するミヤギノハギ・ヤマハギ・シロバナハギなど合わせて500株もの萩が植えられています。紫紅色や白の花が咲き誇り境内に彩りを添えます。まつりの期間中は、国重要無形民俗文化財「延年の舞」や邦楽の演奏会、文化講演会や茶会などを開催します。休日を中心に多彩なイベントが開催され多くの参拝客で賑わいます。 ※今年度は新型コロナウイルス感染拡大による岩手県独自の緊急事態宣言を受け、イベントを中止します。

スワローツアー平泉レンタサイクル

巡回バス「るんるん」

(1)平泉駅前→(2)毛越寺→(3)悠久の湯平泉温泉→(4)平泉文化遺産センター →(5)中尊寺→(6)高館義経堂→(7)無量光院跡→(8)道の駅平泉→(1)平泉駅前 のルートで巡回する、観光に便利なバスです。 平泉駅前を拠点に30分に一本（春から秋の土日祝日は15分に一本）間隔で走っています。

中尊寺菊まつり

菊花会の皆様や町内児童たちが丹精こめて育てた菊を境内に飾り、晩秋の境内に花を添えます。赤や黄色の自然の彩りと菊花の麗容が、競い合うかのように秋色美観を展開します。千輪咲、懸崖、盆栽など約500株が紅葉と相まって境内を彩ります。

毛越寺あやめまつり

園内には300種・3万株にもおよぶ花しょうぶが咲き誇ります。期間中は茶会や写生大会など多彩なイベントを開催。国指定重要無形民俗文化財「延年の舞」も披露されます。

春の藤原まつり

祭り期間中は、町内で郷土芸能や中尊寺能・毛越寺延年の舞、弁慶力餅競技大会など様々な催しが開かれます。中でも3日に行われる「源義経公東下り行列」は義経が兄頼朝より逃れて平泉に着いたとき、藤原秀衡公が喜んで自ら出迎え、民衆も歓喜したという情景を再現しています。毛越寺から中尊寺まで約100人の大行列が春の平泉を華やかに彩ります。

【2021年開催中止】毛越寺曲水の宴

平安時代の歌遊びを再現した「曲水の宴」が行われます。曲水の宴は水路に酒杯を流し、自分の前を通り過ぎるまでに歌を詠む遊び。毛越寺の浄土庭園には平安時代の装束に身を包んだ歌人が並び、優雅な宴が繰り広げられます。※2021年の開催は中止となりました。

平泉観光案内所

観光案内・宿泊案内等

毛越寺二十日夜祭

正月14日から20日まで新春の祈祷である常行堂の摩多羅神（またらじん）祭が執り行われます。特に結願の20日は二十日夜祭と称され、献膳式に引き続き古伝の常行三昧供の修法が行われます。さらに厄年の老若男女がたいまつの明かりを先頭に常行堂まで練り歩き、宝前に大根や白菜などの供物をささげて、無病息災、家内安全を祈願する献膳上り行列が行われます。最後に堂内では法楽として延年の舞が夜半まで奉納されます。

中尊寺薪能【令和４年度へ延期】

月遅れのお盆、毎年8月14日に行われます。夕方、周囲に篝火が燃える中、喜多流の能・和泉流の狂言が披露され、眼前に幽玄の世界が展開されます。杉木立に囲まれ、古格を備えた能舞台で行われる中尊寺薪能には独特の雰囲気があり、全国各地から大勢の能楽ファンが集まります。　 ８月１４日に開催予定の中尊寺薪能につきまして新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本年度中の開催を見送る事となりました。

平泉大文字送り火

奥州藤原氏四代公、義経主従の追善、戦没者や先祖代々の精霊供養のため毎年開催しています。京都・東山になぞらえた束稲山駒形峰に、約１００メートルの大の字が夜空に浮かびます。

秋の藤原まつり

藤原四代公の追善法要が営まれ、中尊寺では稚児行列が華を添えます。また、毛越寺の浄土庭園において優雅な延年の舞が舞われます。中尊寺の野外能楽堂では中尊寺能が奉納されます。

束稲山のツツジ

かつて奥州藤原氏が桜１万本を植えて東山になぞらえた山は、今はツツジの名所でもあります。

毛越寺のアヤメ

毛越寺の庭園は、平安時代の作庭様式を遺し国の特別史跡、特別名勝に指定されている。花の寺としても知られ、アヤメは３万株。

古都ひらいずみガイドの会　平泉駅なか観光案内所