丹波篠山市の趣味・カルチャー

楼蘭

丹波特産の黒大豆より生れたワイン風のピンク色をした酒。

ささやま玉水

黒豆グラッセ

黒豆グラッセ

特産館ささやま

無紋銭弁当、篠山牛のステーキなどがあり、冬にはぼたん鍋も味わえる店。

大山西瓜

大山西瓜は他産地と比較して一回りも二回りも大きく、甘さ、水気が多いことで知られている。

丹波茶

丹波茶の生産地である味間は気候的、地理的においても茶の生産に最適地といわれ、兵庫県一の茶どころ。

丹波篠山黒豆

丹波黒大豆は大粒で煮え易く、煮豆は軟かく自然の甘みがある。日本一の品質といわれる。

黒豆菓子

丹波黒大豆を使った黒豆菓子は、食味と栄養価を生かして作りあげた自然食品の豆菓子。 市内和菓子店や土産店にて販売中。

栗ようかん

市内和菓子店で購入できる。丹波栗の加工品。

丹波栗

深い霧と特有の地味と気候が栗の栽培に適し、古くから大粒栗として有名である。

御徒士町武家屋敷（安間家史料館）

関ケ原合戦後の西国大名の監視と大阪城の包囲作戦の拠点として、慶長１４年（１６０９）、徳川家康が藤堂高虎に繩張りを命じ、池田輝政以下有力な外様大名２０家を動員して築かせた天下普請の城。豪荘な高石垣と、それをとりまく外堀と馬出しは、遺構を完全にとどめている。城跡の西堀に沿った通りの裏に続く御徒士町には茅葺き入母屋造り・曲り家の旧武家屋敷が江戸時代の雰囲気をそのままに伝えている。

丹波篠山黒枝豆

丹波黒大豆の成熟する前の若さやで、大きな豆粒は、自然な甘みを持ち、食べごたえのある枝豆として全国的に知られている。

山の芋

形は丸くて大きいものは500〜600gもある。ねばりが強く、中は真っ白でキメが細かい。おもに「とろろ」として生で食され、大変美味である。

ぼたん鍋

野性の猪肉と野菜を田舎みそで調合しただし汁で煮込む名物鍋。 篠山市内では多くの料理旅館や飲食店でオリジナルのぼたん鍋を提供しており、シ-ズンは猪の狩猟が解禁となる11月〜3月。 平成19年には、農林水産省の農山漁村の郷土料理百選に選定された。

ユニトピアささやま

多紀連山の緑に囲まれて、宿泊施設、キャンプ場、テニスコート、フィールドアスレチック場、多目的グラウンド、プール、釣堀などが点在している。矢代湖畔に建つ宿泊施設「レイクプラザ」は1Fにレストラン、売店、2Fに広間やラウンジがあり、3Fから6Fが客室になっている。光明石温泉露天風呂は大浴場は2Fにあり、12：00〜日帰り入浴もできる。結婚式やパ-ティ-、各種研修会議にも利用できる総合施設です。

丹波伝統工芸公園「立杭・陶の郷」

やきものの里、虚空蔵山麓にあり、丹波焼伝統産業会館、地域民芸品等保存伝習施設、観光物産センター、勤労者野外活動施設などからなっている。丹波焼は瀬戸・信楽・備前・越前とともに、日本の六古窯の一つに数えられている。その歴史は古く、平安末期から始まっていたといわれている。「土」から「美しい器」への変身は、まさに炎のなせる技、土と炎の芸術であり、中でもここの「登り窯」は、全国でもあまり類を見ないもの。「立杭陶の郷」では、８００年の伝統を持つ丹波焼がどのように発展してきたかを鎌倉・室町・近世へと流れを追って展示しており、また各窯元作品の展示即売やロクロ、絵つけなどが楽しめる陶芸教室も開催している。焼成の見学もでき、丹波焼の製作工程が一貫して体験できる。その他、テニスコートなどの野外活動施設もあり、休日には多くの人でにぎわう。

人形狂言（神変応護桜）

“神変応護桜”と題する操り人形芝居。噺や三味線を用いない特異な構成。 五体ある人形の頭首（かしら）は県指定の有形民俗文化財。

デカンショ節

“デカンショデカンショで半年暮らす　あとの半年寝て暮らす”という豪快な節まわしでおなじみの民謡。明治時代、当時の書生気質に合致し、血気盛んな学生たちに愛唱された。毎年8月15日16日の「丹波篠山デカンショ祭」は、踊り子等であふれかえる総踊りが行われる。 2015年4月には、「丹波篠山　デカンショ節ー民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」として、デカンショ節がテーマとなり篠山市が日本遺産に認定された。

水無月祭打込囃子

可憐な童子二人が揃ってみせる派手な身振りの太鼓打。

篠山城大書院

京の都から山陰・山陽に通じる要所であった篠山盆地に慶長14（1609）年、徳川家康の命によって篠山城が築城された。天下普請の城である篠山城は、その外観・内装共に絢爛豪華であり、一大名が自らの領国支配の拠点として築いた一般の城とは規模も性格も全く異なるものであった。篠山城内の数々の秀麗な建築物の中にあって、一際その姿を輝かせていた二の丸御殿大書院は、平成12年に復元され、二の丸御殿庭園も平成14年に表面表示で再現されている。