米子市の趣味・カルチャー

本宮の泉

日量30,000tが湧出する名水スポット。地元住民の暮らしに溶け込んだ「暮らしの中の名水」として、鳥取県の指定する“因伯の名水”にも選定されている。

白鳳の里

チェリーハウス

淀江さんこ節

江戸時代からの起源を持つ郷土芸能で、三弦、太鼓、打鉦(うちがね)にあわせて歌われている。後に、左官が土壁を塗りあげる情景をユーモラスに踊る「壁塗り踊り」も誕生する。

天の真名井

淀江町の高台に湧く天の真名井も、本宮泉と同じく大山の雪解け水の湧水で、まろやかな舌触り。約20坪の池のほぼ中央から、常温14度・日量2,500tが湧出。片隅の洗い場では観光客の喉を潤し、池から流れる泉川では米つき水車の動力源としても使われている。環境省指定の名水百選にも指定されている。

米子城下町

商都米子が近世城下町として整備されたのは慶長6年（1601）といわれる。湊山に米子城が築かれ、外濠の内側に武家屋敷，外側に町人町が配置されていた。現在でも米子港に近い旧加茂川のほとりには白壁の土蔵、由緒ある豪商の屋敷があり、昔の佇まいを残している。また、九つものお寺が並ぶ寺町通りなどめずらしい通りもある。　※米子まちなか観光案内所（ガイド等）　㈳米子観光まちづくり公社(電話0859-21-3007)

弓ヶ浜の白ネギ

弓ヶ浜半島は白ネギの育成に適した砂質の土地であり、ここで育った白ネギは柔らかく甘みが強いのが特徴です。

米吾吾佐衛門鮓

日本海で獲れる天然の寒鯖を使用した鯖ずし(押しずし)で有名。鯖のほか鯵、蟹などの押し寿司もある。

二十世紀梨

鳥取県特産の二十世紀梨は美しい黄緑色で、果肉はみずみずしく、さわやかな甘味がある初秋の味覚。

いただき（ののこめし）

野菜の千切りをしょう油につけておいた米にまぜ、油揚げに詰める。これを鍋に入れてだしを注ぎ、ご飯を炊くのと同じにして炊く、弓ヶ浜半島地域に伝わる伝統料理。「いただき」という名前は、農作業を手伝ってくれた人々に振る舞い“いただいて”もらっていたという説や、三角形のかたちが大山の“頂き”に似ているからという説などがある。

カニ料理

松葉ガニ（ズワイガニ）皆生温泉旅館、日本料理店等の冬季メニュー。

米子がいな万灯

7月下旬から８月上旬にかけて開催される米子がいな祭にて、がいな万灯パレード、ステージなど参加チームの技術を競う。

米子がいな太鼓

「がいな」とは、とてつもなく大きいという意味で、古い伝統の上に新しい文化を築こうとする米子人の心意気を太鼓に託し、オーケストラ風の組曲を作曲・演奏している。

米子彫刻ロード

１９８８〜２００６年の隔年に国内外の彫刻家を招き、制作された彫刻が、手の触れることの出来る場所に立ち並ぶ彫刻ロード。時間・角度・季節によって表情を変える彫刻は、見る者の心を和ませます。米子市文化ホールから湊山公園までの遊歩道は、途中のベンチで休んだりゆっくり歩くことができ、晴れた日やサクラの時期はおすすめです。また、彫刻ロードから旧加茂川沿いの米子の下町をたどる道は「美しい日本の歩きたくなるみち５００選」にも選ばれています。

生田春月碑

皆生海浜公園内に米子市出身の情熱の詩人，生田春月碑があり，「相寄る魂」の冒頭の詩が刻まれている。目の前に日本海を臨む。

米子市役所旧館（山陰歴史館）

近世ルネッサンス様式の鉄筋コンクリート3階建で山陰歴史館として利用されている。市指定有形文化財。