倉敷市の趣味・カルチャー

倉敷デニムストリート

岡山県倉敷市中央に位置するデニムをテーマにした観光ストリート街。倉敷の児島地区が国産ジーンズ発祥の地であることにちなんで設置された施設だ。ストリートには、児島産のデニム製品をはじめ、デニム製の小物や雑貨、装飾品など多様な商品が並んでいる。また、グルメのテイクアウトコーナーには、ラムネ味の「デニムソフト」、「デニムまん」などストリートにちなんだオリジナルの商品が揃い観光客から人気を集めている。

瀬戸大橋

瀬戸内海をまたいで本州と四国を結ぶ長大橋。香川県坂出市と岡山県倉敷市を結ぶ6つの橋と4つの高架橋を総称して呼ぶ。全長9368ｍで、鉄道と道路の併用橋としては世界最長を誇る。坂出市側のたもとに瀬戸大橋記念公園があり、回転展望台「瀬戸大橋タワー」がある。

倉敷美観地区

風にそよぐ柳並木や、白壁となまこ壁が美しいコントラストを見せて倉敷川に影をおとし、伝統的な日本建築の美しさをよく残しているこの一帯は、江戸時代には米の集積地として栄えたところで、町並みから往時をしのぶことができる。世界的名画を集めた大原美術館をはじめ、民藝館、考古館など、文化的施設も多数ある。

倉敷アイビースクエア

倉敷美観地区や大原美術館に隣接する複合観光施設。建物は1889年に建設された倉敷紡績所（現クラボウ）の本社工場を再開発したもので、趣のある外観が印象的。設計は倉敷市庁舎なども手掛けた建築家・浦辺鎮太郎氏が担当。2007年には、紡績工場の建物群が国の「近代化産業遺産」に認定された。敷地内には、宿泊施設・レストラン・宴会場・体験工房・歴史館・地元の特産品を扱うショップなど、多種多様な施設が入っている。

しゃこ酢漬

子持ちシャコを丸ごと水炊きにし、体側の殻をひとつひとつハサミで切って味酢に漬けこんだもの。３月〜４月。

さわらみそ漬

水揚げされたばかりの新鮮なさわらを三枚に下し、味醂をかけて味噌漬にしたもの。漬けてから４〜５日後が食べ頃。

ふなおワイナリー

小高い山の上にあるワイン工房。緑に囲まれた施設内では、ワインづくりの様子やマスカット栽培の歴史を見学できるほか、船穂町産の大粒マスカットのワインを試飲できます。

倉敷えびす商店街

AVENUE

MUNI

倉敷桃はりぃ

熊野神社

国・県指定重要文化財 ・熊野神社は、修験道の始祖である役行者の弟子たちが開いたと言われる神社で、社殿が6棟建ち並び、その壮麗さに圧倒されます。第二殿が国の重要文化財に、そのほかの殿が県の重要文化財に指定されています。

下津井町並み保存地区

この町並みは、昭和６１年に岡山県の町並み保存地区に指定されています。

玉島町並み保存地区

平成7年に岡山県町並み保存地区に指定されました。

大橋家住宅

江戸時代に新田開発などで大きな財を成した大橋家が1796（寛政8）年に経てた建物です。倉敷の代表的な町家の一つに数えられ、長屋門や倉敷窓・倉敷格子などを備えた往時の姿を現在に残す重厚な建物です。国の重要文化財にも指定されています。

旧野崎家住宅

江戸後期に製塩業で財を成した大庄屋屋敷。3000坪の敷地には、奥行き42ｍの母屋、土蔵群、茶室、水琴窟があり、国指定重要文化財。

倉敷物語館

建築年代は、江戸中期とされ、長屋門、土蔵などが江戸期の風情を現代に伝え、美観地区を訪れた方々に‘倉敷らしさ’の印象を与えます。　館内には、展示室、和室、多目的ホール、会議室、多目的トイレなどが あり、この中で、和室、多目的ホール、会議室は、貸館として利用できます。

倉敷館（観光案内所）

観光パンフレットの設置、車イス、ベビーカーの貸出(当日利用のみ)※ベビーカーは2歳・12キロまでの利用可、コインロッカー(9：00〜17：30当日利用のみ)、多目的トイレ、おむつ交換所、観光スタンプ、Wi-Fi、AED ※H30年1月15日〜令和2年2月末まで、施設の長寿命化やバリアフリー化など、利用者の利便性向上に向けた改修工事を行っています。休館中、観光案内所は倉敷物語館に臨時移転し、「くらしき川舟流し」のチケットは川舟の乗降場付近で販売しています。

語らい座　大原本邸

語らい座大原本邸(旧大原家住宅)は、これまで閉ざされてきたものでも新しく建てられたものでもない、ずっと人が生活を続けてきた、生きた重要文化財です。

井上家住宅

国指定重要文化財 ・倉敷では現存最古の町家です。ここにしか見られない防火用の片開き漆喰仕上げの土戸が付いています。