福島市の趣味・カルチャー

円盤餃子

野菜が多い具を厚い皮で包み、円盤状に並べて焼き、そのまま皿の上に載せて出す迫力満点の餃子。福島市内には４０〜５０年の歴史を持つ餃子店が多い。形や具、タレなど各店それぞれに異なり、個性豊かな餃子が楽しめる。 毎日、その日の分を手包みするため、なくなり次第閉店の店も多い。早めの来店がおすすめ。

桃

７月下旬より早生品種の暁星から始まり、あかつき、川中島と９月上旬まで楽しむことができる。福島の桃は樹上で完熟させることで赤く、甘く、ほどよく固い。収穫直後の固い状態で食べられるのは産地だからこそのぜいたく。もちろん追熟させて柔らかな食感で食べても最高級のおいしさ。

猫カフェ　あいきゃっと福島店

好山荘

福島のくだもの

福島市はモモ・ナシの生産量が最も多い市町村の一つ。くだものの産地として名高い福島は、全体では数十万本を数える本数である。とくに多いのは福島市北西郊外を走る“フルーツライン”と呼ばれる県道５号線沿いで、花の見ごろの四月下旬には、沿線がピンク、白の花で埋まる。

梨

８月下旬〜１０月上旬 に収穫をむかえる。市内の萱場地区で多く栽培され、市町村別の生産量は日本一を誇る。 甘味や果汁の多さ、歯触りの良さなどすべてが最高品質。

金水晶

福島市唯一の造り酒屋「金水晶酒造店」。古くから地元に愛された名酒であるとともに、全国新酒鑑評会で金賞を何度も獲得している。芳醇な香りと澄んだ飲み口が自慢の大吟醸のほか、季節や酒造時期に応じた初しぼり等の限定商品も人気。福島県は5年以上に亘り全国新酒鑑評会での金賞獲得数日本一。その偉業を支える、優れた酒蔵である。

さくらんぼ

ふくしまのくだもの狩りの幕開けとなるサクランボ狩りは、６月上旬から佐藤錦や高砂などの品種が７月中旬まで楽しめる。

ラジウム玉子

飯坂温泉のラジウムたっぷりの源泉でゆでる。黄味だけが固まり、白身は半熟の玉子。全部食べれば元気百倍といわれている。

ぶどう

高尾や巨峰、シャインマスカットなど多くの品種が栽培され、８月中旬〜１０月の間楽しめる。

リンゴ

10月〜12月初めは、ふくしまのくだもの狩りを締めくくるリンゴが本格的な収穫期をむかえる。福島の気候だからこそできる「蜜入りリンゴ」は最高のおいしさ。

いかにんじん

するめと人参を漬け込んだ、福島県県北地方の郷土料理。

家族旅行村吾妻高原スカイランド

多目的広場、遊具、ローラー滑り台などがあり、高原の澄んだ空気を満喫しながら楽しむことができる。

水林自然林

水林自然林は、明治３９年荒川の大氾濫に備えて防備保安林として植樹されて以来、平地林としては県内で有数の美林として成長したもので、面積３４ヘクタールの広大な敷地内には赤松林や杉林を中心にケヤキ、ナラなどの大木が植えられている。

松尾芭蕉の銅像

十綱橋のたもと飯坂温泉の駅頭に，奥の細道を忍ばせる芭蕉の像がある。

文知摺観音

小倉百人一首にも詠まれた、虎女の悲恋伝説で知られる地。古代みちのくの恋を今に伝える文知摺石や多宝塔などがある。松尾芭蕉はこの地で「早苗とる　手もとや昔　しのぶずり」の句を詠み残している。

岩谷観音

西国三十三観音を中心とした磨崖仏群で江戸中期から次々に彫刻されたもの。中には古仏のおもかげをうかがわせるのもある。

福島市民家園

江戸時代中期から明治時代初期にかけての福島県県北地方の民家を中心に、幕末から明治初期にかけての福島有数の割烹旅館で世良修蔵が仙台藩士により連行された場所といわれている「客自軒（かくじけん）」や国指定重要文化財の芝居小屋「旧広瀬座」、商人宿、会津地方の民家などが移築、復元されています。当時の生活用具なども展示され当時の生活をかいま見ることができます。 また、5月下旬から6月上旬にかけては園内にアヤメが咲き、旧家との美しい調和を見せてくれます。