塩谷町（塩谷郡）の趣味・カルチャー

尚仁沢湧水

昭和６０年、当時の環境庁より全国名水百選の認定を受けました。 町のシンボル高原（たかはら）山の中腹にある原生林に覆われた湧水群から、清らかに澄んだ湧水が日量６５，０００トンも湧き出ており、全国名水百選の中でも有数の水量を誇っています。また、四季を通じて水温が１１度前後で、冬でも渇水や凍結することなく動植物に豊かな潤いを与えています。

佐貫石仏

鬼怒川沿岸にそびえ立つ高さ６４ｍにも及ぶ一大岩塊。 岩面に大日如来磨崖仏があり、弘法大師一夜の作と伝えられています。岩の上部には奥の院大悲窟があり、中には貴重な宝物が納められ、６２年に１度開帳。大正１５年２月に国重要文化財指定。 また、岩頭北側には古風な亀の子岩があります。自然現象か人工産物か、珍しい姿をしています。

道下の獅子舞

七夕の夜、獅子舞が奉納される。

風見神楽

慶長５年（１６００）、関ケ原合戦での徳川家康の大勝で、社領１，５００石を賜った東護神社の中里神太夫・中里大和の２人が田楽を奉納したのがこの奉納芸能の始まりという。春の例大祭の神事が終ると、その拝殿を舞台として奉納されるのが「風見の神楽」と呼ばれる県無形民俗文化財指定の太々神楽である。文政時代（１８１８〜１８２９）から天下泰平・悪疫退散を祈願して奉納しているといわれるが、明治時代に一度中断したところ、悪疫が大流行したので再び奉納されるようになったという。神楽は「総礼の舞」で始まり、「大黒の舞」で終るが、その題材は主として日本神話で、１６話、３６座（演目）からなっている。

寺小路の獅子舞

塩谷町自然休養村センター

宿泊施設、キャンプ場、各種運動場を完備した保養施設の「自然休養村センター」です。

里芋ふらい

里芋を蒸かした捏ねて、高温の油でカラッと揚げたフライです。一口かじれば、粗めのパン粉をまぶした衣のサックリとした歯触りと、しっとりなめらかなに仕上げた里芋の風味を同時に楽しむことができます。中身がぎっしり詰まった食べ応え十分の一品、ソースをかけてお召し上がり下さい。