帯広・十勝の趣味・カルチャー

愛国駅（愛国交通記念館）

列車の部品や切符、パネルなど７０数点が展示され、昭和４９年から巻き起こったブームの記憶を今に伝えています。近くに売店があり、幸福行きの切符も買えます。２００８年４月から、ハート型の可愛い噴水も設置されました。

帯広競馬場（ばんえい十勝）

世界で唯一のばんえい競馬。毎週土日月の3日間レースを開催しています(時期によって異なる場合あり、要確認)。レース開催日でなくても競馬場の中の『ふれあい広場』ではポニー、どさんこ馬、市の嘱託職員にもなっているばん馬に触れ合えます(火曜日以外)。

幸福駅（幸福鉄道公園）

昭和62年に58年間続いた旧国鉄広尾線が廃線になり、幸福駅は鉄道公園になりました。1973年にテレビで紹介されたことから「愛の国から幸福へ」という切符が全国ブームとなり、今でも根強い人気があります。また2007年には愛国駅とともに「恋人の聖地」に認定され、たくさんの方が訪れています。2013年9月から改修工事を行い、11月16日にリニューアルオープン。Wi-fiスポットの設置や、周辺には「愛の泉」、シンボルツリー「幸福の木」も新設されています。

エブリシングノース

大草原の小さな家

地元産の食材をふんだんに使用した料理を提供するバイキングレストラン。

浦幌開拓獅子舞

富山県出身者が先生棒となり地域の人達とはかり、明治３５年の秋祭りに初めて獅子舞を奉納した。このときの獅子舞は獅子頭に箕（み）を利用し、目鼻などは墨色具で描き、耳にはカボチャ、獅子覆(カヤ)は南京袋を縫い合せたものを使用したという。またカヤの中に入り踊る人は４、５人、天狗は一人だったと伝えられている。獅子舞を浦幌町の芸能文化として保護し、末永く継承させることによって先人の開拓の偉業を偶び、尊い開拓精神を後世に伝えるため、昭和３９年２月「浦幌開拓獅子舞保存会」を創立させるとともに、獅子舞の名称も正式に「浦幌開拓獅子舞」となった。また、浦幌町教育委員会も昭和４０年３月２５日同獅子舞を浦幌町無形民俗文化財に指定し、その保護対策に乗り出すところとなった。浦幌開拓獅子舞は、現在浦幌町字万年およびその周辺地域の人々によって継承され、浦幌神社の祭礼において神社や街中で奉納されている。

毛ガニ・秋味（鮭）・イクラ・ししゃも・昆布

シシャモ、サケマス、毛ガニを中心に、多彩な海産物を食べることができます。特にシシャモは、日本最大級の水揚げ量を誇ります。広尾のししゃもをPRしようとうまれた、シシャモを使ったクリームコロッケ「しゃロッケ」もぜひ一度ご賞味下さい。

大丸山森林公園

大丸山森林公園は広尾サンタランドのシンボルゾーン。恋人の聖地にも認定されている公園内には、散策路やクリスマスグッズの展示・販売を行っているサンタの家などの施設があります。5月下旬には約12,000本のエゾヤマツツジが咲き誇ります。また、秋から年末にかけてはイルミネーションが輝き、広尾町はクリスマスムード一色です。

シーサイドパーク広尾

広さ10ヘクタールという広い園内には、３６ホールのパークゴルフ場をはじめ、海洋博物館、郷土資料館、キャンプ場、体育館、テニスコートなど学習とスポーツ、レクリエーションを一緒に楽しめる様々な施設があります。また、５月中旬から６月上旬にかけては、国内最大規模として知られる、オオバナノエンレイソウの群生地が見頃をむかえます。

ホエー豚

　『ホエー』とは、チーズをつくる時に発生する水（乳清）のことで、ホエーを与えられて育てられた豚が『ホエー豚』と呼ばれている。 　ホエーを飲み成長した豚は健康に育ち、肉の旨みが増すといわれており、TV番組で特選素材として紹介されたことがある。

カウベルアイスクリーム

　大樹町で生産される高品質の牛乳と採れたて野菜を使ったアイスクリーム。種類は全部で１３種類。 　「とうきび」「かぼちゃ」「北海道メロン」「ハスカップ」「クリームチーズ」等、地元の素材とミックスされた大樹の味が揃っている。

大樹チーズサーモン丼

大樹チーズサーモン丼／ ありそうでなかったチーズとサーモン（秋鮭）の天丼御膳／ 大樹町はチーズの生産と秋鮭漁が盛んな酪農と漁業のまち。その大樹町の代表的な食材である「チーズ」と「サーモン（秋鮭）」を組み合わせた「大樹チーズサーモン丼」は2013年6月に誕生しました。5種類の天ぷらはサクサクふわふわの新食感。つけ塩、つけダレ、かけダレの3種の味で各店の個性も楽しめる、これまでありそうでなかった天丼御膳です。

ちゃんちゃん焼

浜の漁師たちが楽しんできた野趣溢れる豪快な魚料理。

チーズ

　当地の周辺ではゴーダー・カマンベールチーズが主に作られている。 　道の駅で主に販売しており、大樹にしかないチーズもある。

日方川太鼓

　大樹町開町50周年の1978年に新たな伝統芸能として創作されました。 　日方川とは大樹町の真ん中を流れる歴舟川の別名で、多くの自然の恵みを与えてくれる日方川の流れを、音の強弱だけではなく演奏者の豊かな表情や華麗な動作により、三部構成で表現しています。

依田勉三の晩成社跡

十勝開拓の祖「依田勉三」がこの地で牧畜業を始めたのは明治19年。復元された住居や句碑等があります。

アスパラガス

十勝地方一帯で栽培されているが、同村や芽室町が中心地となっている。広くて豊かな更別の大地で収穫された農産物は良質・安全・おいしいの三拍子です。グリーンアスパラをはじめ、じゃがいも、豆類、キャベツなど、更別村から日本中の食卓へ豊かな恵みを発信しています。

ポロシリ太鼓

郷土を象徴する自然と先人の開拓精神を詩いあげたもの。

石見神楽（北海道中札内村）

島根県石見町日和村から大正１０年頃中札内村に入植した人々が伝える。踊りは古事記の神話を題材にゆったりとしたテンポで進行し、古式ゆかしい雰囲気をかもしだしている。

札内川園地

札内川園地は、雄大な自然を求める観光客に人気のスポットです。 入口には札内川の清流を集めて１０メートルの落差で豪快に流れ落ちる「ピョウタンの滝」が来園者を出迎えます。 昭和２９年、札内川下流地域住民にあかり・電力を送る目的で建設された小水力発電所。完成からまもなく、その貯水池は洪水によって土砂に埋没してしまいました。それがいまでは「ピョウタンの滝」となり、地域住民に愛されるスポットとなりました。札内川園地内には、滝の水しぶきや豊富な自然林から発生されるマイナスイオンがあふれています。ゆっくりと遊歩道を散策したり、アスレチックやテニス、パークゴルフで体を動かして楽しむこともできます。