雫石の趣味・カルチャー ランキング
雫石の趣味・カルチャー スポット 20選
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玄武洞
岩手県 雫石
- 郷土景観
秋の紅葉の素晴らしさなど、県内でも有数の景勝地である。葛根田川の左岸に、幅160m、高さ70mの断崖が続いている。網張火山初期の噴火によって流れた溶岩が造り出したと言われる柱状節理が見事で、天然の造形美には感嘆するばかりだ。背景に重なり合う山が、春の新緑、秋の紅葉を際立たせる。 流れの色は透明というよりエメラルドグリーンに近い。朝の木漏れ日に輝く瞬間の美しさは格別だ。「葛根田の大岩屋」と呼ばれ国の天然記念物(*特別天然記念物)として指定されているが、平成10年9月の地震により崩落してしまった。※現在は、危険の防止のためフェンスが設置されており、道路から川原に立ち入ることはできません。
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川前神楽
岩手県 雫石
- 郷土芸能
川前神楽は岩手山神社の神楽として、川前地区に伝えられる山伏神楽である。 その由緒・由来については適切な資料に欠けるため、いまひとつ確実性に乏しいが、今日まで伝承されてきたものを分析してみると概要は次のとおりである。 川前神楽演舞の内、鳥舞をはじめ伝承されてきたものの大部分が篠木神楽に伝えられているものと同じである。 その昔、秋の収穫後、部落回りをしていた篠木神楽を観た部落民が篠木神楽を習ったという言い伝えがある。 岩手山神社の祭事の際に登場する坂上田村麻呂は篠木の田村神社の祭神でもある。 このようなことから川前神楽は篠木神楽と系統がほぼ同じで、篠木神楽からわかれたものといえる。舞が演じられるなかで、衣装や手にする小道具、舞での振り付けなどで多少の違いはあっても全体の動きが同じというのは、とりもなおさず同系神楽であることを示している。
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南八幡平自然休養林
岩手県 雫石
- 観光名所
登山道、キャンプサイト、駐車場、旅館(3軒)、トイレ休憩舎在り
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御所湖広域公園
岩手県 雫石
- 観光名所
乗り物広場・ファミリーランドなど家族やグループで思いっきり楽しめる充実した遊び場。
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重っこ料理
岩手県 雫石
- 郷土料理
雫石伝統郷土料理の「重っこ料理」は、冠婚葬祭や田植え・稲刈りなどの農村行事時には、それぞれの家庭で作った煮物、和え物などの料理を「重っこ」に入れて持ち寄り、みんなで食べるという人と人とのつながりを大切にした風習が伝わっています。
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小岩井牛乳
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
わが国唯一の民間総合農協である小岩井農場でとれる牛乳は,くせがなくまろやかな風味。
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小岩井バター
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
小岩井農場で採れた良質の牛乳から出来る。生きている乳酸菌の発酵によるかすかな酸味と独特の風味は,香りのバターとして好評を得ている。
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雫石牛
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
全国和牛能力共進会でのグランドチャンピオン獲得や岩手県畜産共進会での名誉賞受賞など数々の賞を受賞しているブランド牛。畜産王国「いわて」において、同じ県産牛である前沢牛にも劣らない評価を得ている。
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南部かしわ
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
昭和60年に岩手県畜産研究所で誕生した独自の地鶏。放し飼いによる飼育方法とこだわりの餌により適度な歯ごたえと深い味わいを実現し、雫石町を代表する特産品となっている。 年間の生産はわずか5,000羽と「幻の鶏」であるが、カタログ及びネット販売により全国に販売し人気となっている。
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篠木神楽
岩手県 雫石
- 郷土芸能
篠木神楽は、滝沢市篠木にある征夷大将軍坂上田村麻呂をまつる田村神社の奉納神楽です。同神社にある古文書によると、起源は安永二年(1773年)同神社神主斎藤淡路守が、斎藤家代々に伝わる秘流を伝えたのが始まりといわれています。当時は山岳信仰が盛んで、岩手山などの山状修験者が、登山前に心身を清めるために舞っていたとみられています。他の神楽は年代が進むにつれて、舞型も変化してきましたが、かつて県文化財専門委員をつとめた森口多里氏の考証の結果「原形をそのまま伝えており、県内でも珍しく、文化財的価値がある。」と太鼓判が押されています。また同氏は、「弐六番の内、鳥舞、八幡舞、山神舞をミカグラと称し、この三番を見ただけでの印象では、県内の山伏神楽とは舞型を異にしているところがあって保存に値する。」と述べています。
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滝沢駒踊り
岩手県 雫石
- 郷土芸能
遠く南部領内では畜産がさかんに行われて、南部馬の名声を高めていたが、この踊りは青森県八戸地方から岩手県北部一帯の大野村・軽米町・岩手町にかけて伝えられている。 内容は、放牧中の馬の動作を基本にして逞しさと愛らしさを巧みに表現した踊りである。古くは野馬取りを擬して始められたともいわれている。やがて江戸時代の子供たちの玩具として流行した竹馬遊びが集団化したのが現在の駒踊りの起りとなった。 滝沢市の駒踊りは、大野村から大正時代に盛岡郊外の外山牧場に伝わり、昭和に入って外山から来たものである。 踊りの型は、放牧してる馬の様々な動きを捉えたもので、 放牧地でゆっくり歩いているところ 放牧地で歩きまわり、歓びたわむれているところ 水飲みに集まってきたところ 水を飲んで一段と元気になって牧場を駆け巡り遊んでいるところ 遊び疲れて歩いて帰るところ 踊り手の駒7頭に駒曳きが1人つき、ササラと木馬の手綱についた鈴の音を響かせて踊るしぐさは、子供たちだけの踊りとしても勇ましく、また近隣市町村の馬の守護神として信仰される蒼前神社、及び馬を曳いて蒼前参りをした牛馬の無病息災を祈願するチャグチャグ馬コなど、馬にゆかりの深い滝沢市にとって貴重な文化財といえる。
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大沢田植踊り
岩手県 雫石
- 郷土芸能
大沢田植踊を伝承する大沢地区は、市の南部で、北西から南東に長く、北西部は丘陵地帯で、南東部は東流する雫石川の氾濫源にあたり、綾織越前広信が天正年間(1573〜92)に開削したと伝えられる越前堰によって開墾された水田卓越地帯、東端は盛岡市に接する地域である。 田植踊は、稲の豊穣を祈る予祝芸能で、毎年、小正月を中心に踊られてきた。以前は、「春祈祷」を兼ねて地区内ばかりか、近隣の村々、遠くは雫石や盛岡の上田あたりまで「門打ち」して回ったという。 また、旧村社の熊野神社(熊野大権現)の例祭、旧6月15日には、昔から奉納し、今でも境内の神楽殿で踊る。その他、チャグチャグ馬コの祭典には、駒形蒼前神社で奉納舞として踊るのを始め、年間10回ぐらいの随時公演を行っている。 大沢田植踊の由来は、古記録類がなく、確かな来歴や伝播経路など不明。ただ、古老の伝承では、文書では明治3年(1870)まで遡ることができたはずで、口承によると300年位前に上鵜飼から伝わったとされ、雫石町の葛根田田植踊りにも指導したこともあるという。 かつては、市内に大沢のほかにも上鵜飼と下鵜飼とに田植踊りが伝承されていたが、ともに消滅してしまい、現在では大沢が唯一の踊組となった。その関連について、『滝沢村誌』には、「藤倉勘蔵氏によれば、紫波郡煙山の高橋三之助氏により、鵜飼の藤倉百松氏が伝授され、その子勝太郎に教授されて、鵜飼谷地上の田植踊りとなり、更に大更方面まで広まった」という。 その伝播経路や継承系譜を裏付けできる伝授書などの資料はなにもないが、踊りの形態からみて、稗貫・紫波、岩手地方で広く行われている「中踊り」と「早乙女の笠ふり」に大きな特徴があり、稗貫・紫波地方から岩手地方へ伝播してきたものと推定できる。 大沢田植踊りの現在の太夫は斎藤賢一氏であるが、先代は沢目岩次郎、先々代は斎藤武夫、先々々代は斎藤栄吉で、その前の斎藤元吉(明治41年に61歳で亡くなったという)まで、系譜をたどることができるという。 近年まで保存会組織はなく、太夫を中心に活動してきたが、昭和56年4月に復活したとき、「大沢田植踊り保存会」が設立された。(以上は滝沢村文化財調査報告書第11集「大沢田植踊り」より抜粋) 今、大沢田植踊りの伝承・保存のため、保存会を中心に地区民一体で取り組んでいる。 田植踊りは、厳しい自然条件の中で農作業に励んだ農民の豊穣への祈りが込められ、また、数少ない娯楽の一つとして営々と培われてきた民族芸能であり、その心に学び、それを大切にしたい。
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岩手県営屋内温水プール
岩手県 雫石
- 観光名所
「ホットスイム雫石」の愛称で親しまれており,日水連公認の50mプール(8コース)やウォータースライダーなどのファミリープールがある。
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滝沢スイカ
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
岩手県内随一の生産量を誇り、夏の味覚として人気がある。問合せ:南部地域営農経済センター 滝沢担当課 電話 019-687-3011
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岩魚
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
問合せ:滝沢市特産岩魚振興会 滝沢市後485 電話 019-688-1678
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滝沢はるか
岩手県 雫石
- 特産物・特産品
「はるか」は、2002年岩手大学農学部で生まれ、滝沢市で育まれた新品種のりんご。つるりとした淡いレモンイエローの肌、豊かな香りとパリッとした食感、実には蜜がたっぷりと入った衝撃的な甘さのりんごです。
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弘法桜
岩手県 雫石
- 観光名所
推定樹齢800年の県下でも珍しい桜の巨木で、町の指定天然記念物となっている。昔、弘法大師が杖にしていた桜の枝を立てた場所から生えたという伝説があり、老木と思えない程見事な桜をみせてくれる。
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鳥越の滝
岩手県 雫石
- 郷土景観
玄武洞から葛根田渓谷を逆上り約20分。滝ノ上トンネルを抜けると、右手に深い谷が見える。車を降りると硫黄の匂いに包まれる。垂直の岩肌に、落差30mの滝が轟音とともに流れ落ちる。渓谷のそちこちには白い湯気が立ち上っている。山あいの秘湯「滝ノ上温泉」は、この滝の上にあるため名付けられた名前である。
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舟原の紅葉
岩手県 雫石
- 郷土景観
国道46号を雫石中心部から秋田方面へ車で15分ぐらい行ったあたり、左手側に余り高くはない山が幾つか連なっている。秋、ここを通るたびにその紅葉の見事さに目を奪われる。 北国の紅葉は色が鮮明でことにも美しいと言われるが、赤や黄色、橙に彩られた山々は本当に燃えているようだ。同じくらいの背丈の山が連続して並んでいるものだから、車窓から眺めると絵巻物を広げていくように長く楽しめる。こんな自然が身近にあるのは、何とも贅沢なことだと思う。
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矢櫃渓流
岩手県 雫石
- 郷土景観
県道172号盛岡・鶯宿線から矢櫃ダム方面へ向かうと、ひっそりと静かな集落に入っていく。山あいに田んぼや畑が段々をなして広がり、日本の原風景の趣さえある地区である。道はくねくねと幾筋もカーブを描き、子供の川遊びにちょうどいいような小川が集落を貫いている。矢櫃ダムから流れ出、御所湖に注ぐ矢櫃川の渓流は、そんな豊かな自然に守られた清流である。ダムの上流は訪れる人も少なく、木漏れ日の中に清冽な流れが輝いている。
雫石の趣味・カルチャー体験の教室・体験・レッスン情報
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