熱海の趣味・カルチャー

竹林庵　みずの

静岡県熱海市網代にある温泉旅館。館名のとおり竹林に囲まれた立地に日本家屋調の施設があり、豊富に湧く自家源泉の網代山温泉を館内21ある浴槽すべて掛け流しで楽しめる。広々とした「竹林」、開閉式ウィンドウから初島を望むことができる「眺め湯」、空を仰ぐ「天空」と貸切風呂も自慢。11室の本館と3室の別邸の合計14室はいずれも客室内に専用露天風呂を備えるほか、朝夕とも部屋食でいただけるなど客同士のプライベートも守られる。

熱海秘宝館

アタミロープウェイ山頂駅のそばにあるテーマパーク。お金を入れると扉が開き巫女がおみくじを持ってきてくれる「おみくじ堂」やソファに座ると鏡の向こうに女性が現れる「幻想ミラー」、射的でハートマークを撃ち抜く「フレンチポンポン」といった、さまざまな仕掛けが施されたユニークな体験型展示が盛りだくさん。売店コーナーも併設され、ここでしか買えないオリジナルアイテムは訪れた記念のお土産にぴったり。

あじの干物

熱海市銀座や網代ひもの銀座（国道135号沿い）で販売。

ところてん

東京駅から約９０分で行くことができる、静岡県で唯一の離島の初島は、とれたて新鮮な魚介類をリーズナブルに堪能できるのが有名ですが、島の特産物の天草で作った「ところ天」も有名です。５月１日〜５日には、初島最大のイベント「初島ところ天まつり」が開催され、美味しいところてんが安価で味わえます。その他、海産物の販売や、島ならではのグルメが堪能できます。

たくあん

七尾たくあん、初島たくあん等が有名。通年。七尾たくあんは熱海市伊豆七尾友和組合（0557）80-1361へ。初島たくあんは初島区事業協同組合（0557）67-1400へ。

源泉湯宿 大成館

アジのたたき料理

網代温泉の特産。舟盛り料理も食することができる。

菓子舗　間瀬

宮坂

初木神社鹿島踊

初木神社では、毎年7月17日18日の2日間例大祭が開かれ、島の若衆による鹿島踊りが奉納されます。17日の宵の宮は夜8時からかがり火の幻想的な雰囲気の中、初木神社境内にて祝詞が詠み上げられ鹿島踊りが奉納されます。

起雲閣

大正・昭和の浪漫を残す建築様式。内田信也、根津嘉一郎の別荘で、熱海三大別荘の一つと賞賛されている。旅館として生まれ変わった際には、山本有三、太宰治など多くの文豪に愛されてきました。緑豊かな庭園を備える三千坪の敷地。現在は、熱海市指定有形文化財として一般公開されております。H11年度市が取得、文化財となる。

凌寒荘

国文学者としてまた歌人として知られた佐佐木信綱。熱海の風光を愛し、来宮神社を少し上がった所に居を構え、生涯を終えるまでの約２０年間を過ごしました。

旧日向別邸（ブルーノ・タウト熱海の家）

熱海駅近くの相模湾を眼下に望む高台に、昭和11年に建てられた住宅。世界的に有名なドイツ人建築家ブルーノ・タウトが設計した地下室をご覧いただけます。見学は完全予約制です。 ※現在改修工事中のため閉館中です

池田満寿夫・佐藤陽子創作の家

天才と呼ばれた二人がともに暮らし、それぞれの芸術活動の拠点とした家。池田満寿夫の芸術作品とともに往時を再現したアトリエ、佐藤陽子の演奏活動の記録、そして二人の気取らない日々の暮らしの一端をご覧いただけます。

お宮の松

尾崎紅葉の名作「金色夜叉」でおなじみの松、そばには「終編金色夜叉」を執筆した門人小栗風葉の自作自筆による“宮に似たうしろ姿や春の月”と刻まれた記念碑が建てられている。

オールコックの碑

英国公使オールコックは、万延元年（1860年）富士登山をしたあと熱海温泉に泊まり、その山海奇勝を愛して碑を建てた。碑文は「羅多保津斗安有留古津久英国美仁須登留」と始まる。

金色夜叉の碑

小説「金色夜叉」の作者、尾崎紅葉の功績に感謝して、大正８年に碑が建立された。碑文は「宮に似たうしろ姿や春の月」。

丹那トンネル殉職者慰霊碑

16年の長い歳月をかけて完成した丹那トンネル。殉職者ひとりひとりの名が刻まれた碑がたてられている。桜の花の季節に丹那トンネル感謝祭がしめやかにおこなわれる。

双柿舎

庭に一対の柿の老木があるところから双柿舎と名づけられた。坪内逍遥が昭和１０年２月没するまで、１５年間を過ごした家で、遺墨その他貴重な文献が保存されている。逍遥はここでシェイクスピアの研究をした。庭園と書屋のみ公開。近くの海蔵寺に逍遥夫妻の墓がある。

和田木神社獅子神楽

獅子神楽の舞は「下り端」「神拍子」「宙下」「剣の舞」の4種があり、それぞれ国家安泰、無病息災、悪病退散の祈りが込められています。