中央区（札幌市）・すすきの・藻岩山・狸小路・円山公園・大通の遊園地・テーマパーク ・公園

札幌護国神社

西南戦争で戦没した屯田兵を祀るために建立されたことを由来とする神社。明治12年に北区の北6条西7丁目の偕楽園前で屯田兵招魂碑が建てられ、後の明治44年に現在ある中島公園内に移された。北海道開拓祭神や各戦役戦没祭神、公共殉職祭神など現在までの2万5千超を御祭神として祀る。現社殿は昭和43年の焼失後に再建したもの。境内には滋賀県多賀大社から勧請した神々や旧・山鼻神社の祭神を祀る多賀神社も。

札幌市資料館

北海道札幌市にある資料館。札幌市の歴史や文化について様々な展示や紹介が行われており、札幌軟石を使った建物は国の重要文化財に指定されている。館内には、控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」や「まちの歴史展示室」、札幌国際芸術祭に関する「SIAFラウンジ」や「SIAFプロジェクトルーム」が設置されており、貸室としてミニギャラリーも設けられている。

札幌市中央図書館

北海道札幌市中央区に位置し、札幌市が運営を行っている公立図書館。子どもに向けたイベントや一般書、郷土資料など、どの年代でも楽しくすごせる工夫が施されている。平成3年に開設された館内は鉄筋コンクリートの3階建てのつくり。1階は、一般図書、おはなしの部屋、童話の部屋、こどもの森などが並ぶ子ども向けエリア。2階は、調査の森、郷土の森、資料室など地域に密着した本が並ぶエリア、3階は、講堂、研修室、会議室などの施設が併設されている。

札幌伏見稲荷神社

官幣大社稲荷神社（現在の京都市の伏見稲荷大社）の分霊を祀ったことを起源とする稲荷神社。合祀や遷宮を経て1910年より現在の藻岩山山麓に立つ。「倉稲魂命」「大山祇命」「大國主命」「事代主命」「天鈿女命」の五柱を祭神に祀り、なかでも倉稲魂命（お稲荷様）は五穀豊穣や商売繁盛の守護神として人々の信仰を集める。トンネル状に続く27基の朱塗りの鳥居も京都の伏見稲荷さながらで、夕暮れには提灯で美しく照らされる。

幌見峠ラベンダー園

北海道札幌市にあるラベンダー園。開園当時に植えた120株のラベンダーが現在は約8,000株に増え、鮮やかな紫のじゅうたんが広がっている。辺り一帯はラベンダーの甘い香りに包まれ、札幌の街並みを一望しながら憩いのひとときを堪能できる。ラベンダーの刈り体験も可能。

狸小路商店街

北海道札幌市にある明治6年から続く、北海道最古の商店街。基本的に全蓋アーケードの造りのため、天候を気にせず利用できるのが魅力。900mほどの商店街にはファッションや生活、美容、グルメなど幅広いジャンルのショップやホテル、アミューズメント施設等が約200程揃っており、観光客も地元の方も利用している。狸小路五丁目には商店街100周年を記念して建立された本陣狸大明神社があり、観光スポットの1つとなっている。

札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50 周年記念　第42回さっぽろホワイトイルミネーション

昭和56年、約1千個の電球で始まった札幌のホワイトイルミネーションは、今や国内を代表する光のイベントに成長し、今年で第42回となります。メインの大通会場では、クリスマスをモチーフにしたオブジェなど、たくさんのイルミネーションが美しく輝き、札幌の冬の夜を見事に彩ります。

【2022年】円山公園の紅葉

遊歩道が整備されており、ハイキングしながら紅葉が楽しめます。

旭山記念公園

1970年に札幌市創建100周年を記念して開園した公園。標高137.5mに位置する展望台からは、石狩平野や日本海、札幌市内を一望できる。特に夜はライトアップされた噴水と、その向こう側に広がる札幌中心部のオフィスビルの灯りが幻想的で、ロマンチックな夜景スポットとしてカップルに人気が高い。園内には散策路が整備されているほか、レストハウスや吊り橋、遊具広場、ちびっこ広場などがあるので、昼間は自然散策だけではなく、小さな子どもは様々な遊具で楽しめる。札幌の中心部から車で15分ほど急勾配の坂道を登ることになるので、バスやタクシーなど車での移動がおすすめ。

札幌競馬場

北海道札幌市中央区にある中央競馬の競馬場。競馬場としては1907年の開設で、全国に10あるJRA競馬場の最北端に当たる。札幌という冷涼で積雪も多い立地のため1980年代までは中央競馬を開催する競馬場の中で唯一芝コースが存在しなかったが、洋芝の研究・開発を重ねたことで近年はレースに耐えうる芝の維持が可能になっている。2014年には改修が行われ、札幌の街並みや藻岩山なども眺められる屋上テラス席などが新たに設けられた。

サッポロファクトリー

札幌市中央区にある複合商業施設。1989年までビール製造を行なっていたサッポロビールの札幌第一工場跡地に整備されたもので、全7棟を抱える複合施設として1993年に開業した。開放感のある全天候型のアトリウムをシンボルとして、ショッピングモールやレストラン、ホテル、シネコンやフィットネスクラブなどの施設が入居している。棟の1つ・レンガ館には現在もビール造りを続けるブルワリーやビヤホールも。

円山公園

札幌市にある公園。約70haの広大な敷地内には、天然記念物に指定されている円山（まるやま）原始林が残され、自然が豊か。桜の名所として知られており、春にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノが咲き誇る。秋の紅葉も見事で、あたり一面、赤や黄色の絨毯で覆われる。北海道、札幌開拓に所縁のある銅像や石碑も見受けられる。野球場や陸上競技場といったスポーツ施設も整備され、市民の憩いの場として多くの人で賑わう。北海道内で初の動物園、円山動物園も敷地内にある。

円山動物園

ほ乳類、鳥類、爬虫類など動物約160種、700点を飼育する道内有数の動物園。　子どもに人気のライオンやキリンがいる熱帯動物館をはじめ、6種類のクマを展示している世界の熊館、高さ15mのジャングルジムがあり生態展示を目的としたチンパンジー館、人も動物も快適に過ごせるエゾシカ・オオカミ舎、ヒツジやヤギに触れることができるこども動物園などがあり、年間を通して動物を見ることができる。　敷地内には、迫力いっぱいのループ&コークやバイキングなど人気の遊具が揃った遊園地「円山子供の国キッドランド」を併設。大人も子どもも一日中楽しめる施設として、休日は家族連れや若者などで賑わう。

北海道神宮

北海道の総鎮守。創建1869年。約18万平方mの境内地は桜の名所となっている。毎年、初詣をはじめ、多くの参拝客が訪れるほか、6月には北海道神宮例祭（札幌まつり）が開かれ、お囃子にのって神輿や山車が市内を練り歩く姿が見られる。

藻岩山

札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山。麓から中腹まではロープウェイか藻岩山観光自動車道を利用、中腹から山頂までは世界初の駆動方式を採用したミニケーブルカー「もーりすカー」に乗車する。札幌市民には気軽に登れる山として人気が高く、軽装で登れる5つの登山道（最短コース2.4km、最長コース4.5km）があり、夏場の週末には登山客で賑わいを見せる。

中島公園

藻岩山を背景に市のほぼ中心部に位置しながらも、水と緑が豊かな憩いの場として親しまれている公園。　「日本の都市公園１００選」にも認定されている。　「菖蒲池」をはじめ、国の重要文化財「豊平館」や「八窓庵」などがある。

札幌ステラプレイス

JR札幌駅の南口に直結した複合商業施設。ファッション・アウトドア・キャラクターグッズ・生活雑貨・コスメなど、個性豊かな200店舗以上のお店が軒を連ねる。館内にはおしゃれなカフェや映画館、屋上広場などがあり、飽きずに1日中買い物を楽しめるスポットが充実している。寿司・海鮮丼・炭火焼き豚丼・スープカレーなど、北海道のご当時グルメを味わえるレストラン街は人気が高い。屋内外に設置されたユニークなアート作品も見どころのひとつだ。

大通公園

市街地の中心部を東西に貫く面積７８．９０１平方メートル・全長約１．５ｋｍの一大グリーンベルト。噴水・彫刻・花壇で美しく彩られ、春から秋には名物トウキビのワゴンが並ぶ。さっぽろ雪まつりやホワイトイルミネーションなどの様々な催しの会場でもある。

豊平川ウォーターガーデン

南9条緑地