川崎町（柴田郡）の遊園地・テーマパーク・美術館

国営みちのく杜の湖畔公園

国営みちのく杜の湖畔公園は、四季折々の自然が豊かに広がる宮城県川崎町に位置する公園です。ここには、東北地方の風土と文化に触れることができる「ふるさと村」があり、東北6県を代表する古民家が集まっています。また、北地区の新しくオープンした「風の草原」では、動物たちとふれあったり、エコキャンプを楽しむことも可能です。 さらに、里山地区「小野分校」では、里山の自然や文化について学べます。「森の楽校」にはツリーハウスもあり、自然を体感しながら、里山と人とのかかわりを学べる場所となっています。また、季節ごとのイベントも盛りだくさんで、春夏秋冬を通じて家族連れでも楽しむことができます。 大人から子供まで、自然と触れ合い、リフレッシュできる国営みちのく杜の湖畔公園。その魅力は、一度訪れたら忘れることができないほどです。東北を訪れた際には、ぜひとも足を運んでみてください。

釜房ダム

一級河川・名取川水系碁石川に建設されたダム。周辺は「国営みちのくの杜湖畔公園」として整備・平成元年に開園しており、「国営公園になった最初のダム」としても知られる。上水道として仙台市や名取市などに、工業用水として仙台市や多賀城市などに供給するなど仙台の水がめとして重要な役割を担う。ダムによって形成された人造湖（ダム湖）は釜房湖といい、湖畔には温泉郷も。“仙台の奥座敷”と称される秋保温泉からも近い。

蔵王国定公園

宮城県と山形県にまたがる国定公園。蔵王連峰や奥羽山脈上の面白山を中心とする東北地方の代表的な山岳公園で、新旧火山から構成されるその敷地は延長40kmに及ぶ。岩が屹立する柱状節理を有する磐司岩の二口渓谷、古い火山地形を残す北蔵王、蔵王の象徴である「お釜」や大瀑布が見られる中央蔵王、冬には樹氷原もできる湿地帯・南蔵王とに分かれる。山腹にはブナやシラカバなど落葉樹が密生するほか、希少な高山植物も。温泉地も多い。

釜房湖

水の多目的利用と発電のために1970年に釜房ダム管理所が完成した。併設のふれあい学習資料館では、ダムの役割や水辺の生き物の習性を汁ことができる。

笹谷街道

川崎町の町端から松並木が約４ｋｍ続く。

羽前街道

江戸時代に参勤交代にも使われて賑わった街道。川崎宿と宮宿をつなぐ道。

落合名乗の跡

前９年の役当時、八幡太郎義家と阿部貞任が合戦したとき、互いに名乗あげたところといわれている。

有耶無耶関跡

笹谷峠八丁平の東南に位置する。

湿性植物園（みちのく公園内、水のひろばゾーン）

純白、濃紫、薄紫など３０種のあやめ約５，０００株が植栽されています。

城山公園

仙台藩川崎要害の地。春には桜の名所となる。

青根自然の森公園

野鳥が群れる静かな公園。万場には古賀政男氏の顕彰歌碑がありその前に立つと「影を慕いて」の曲が流れる。

蔵王国定公園・県立自然公園二口峡谷