糸満市の遊園地・テーマパーク ・公園

ひめゆり平和祈念資料館

名城ビーチ

沖縄県糸満市にある美しい青い海と白い浜のコントラストが楽しめるビーチ。那覇から一番近い天然ビーチで、1.8㎞ほどに渡って続いている。目の前に建設されている「琉球ホテル」にて、ドラゴンボートやカヤック、SUPなどのマリンアクティビティを楽しむプランあり。クラゲの侵入などで遊泳禁止のタイミングもあるため注意。

沖縄県平和祈念資料館

2000年4月に糸満市の沖縄戦跡国定公園の平和祈念公園内に開設された博物館。日本に於ける唯一の県民を総動員した地上戦であり、アジア・太平洋戦争で最大規模の戦闘であった沖縄戦。その犠牲者の霊を弔い沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人びとに私たちのこころを訴え、もって恒久平和の樹立に寄与するため設立された施設だ。館内には、当時を物語る展示品や祈りの展示、行事を行える平和ホール、展望塔、ミュージアムショップなどが整備されている。

道の駅 いとまん

沖縄県糸満市にある道の駅。日本最南端の道の駅であり、県内最大規模の敷地面積を誇る。農産物販売所「うまんちゅ市場」や漁業の町ならではの魚を販売する「お魚センター」があり、観光客だけでなく地元民からも人気のスポット。

沖縄県営平和祈念公園

沖縄県糸満市にある国営公園。「沖縄戦終焉の地」摩文仁の丘陵を南に望み、 南東側に美しい海岸線を眺望できる台地に位置する。公園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した沖縄県平和祈念資料館、沖縄戦のすべての戦死者の氏名を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国立沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔が50基建立されている。無料駐車場あり。

西崎運動公園

山巓毛

糸満市街を一望できる高台にあり、晴れた日には慶良間諸島まで見わたせる。南側崖下には、南山最後の王である魚魯毎（たるまい）のものと伝わる墓がある。かつては海上にいる船が現在の位置を測るための目印にもなっていた。糸満ハーレーの当日には、祭祀を司る関係者による神事が行われる場所でもあり、ハーレー舟の出発の旗もここで振り下ろされる。

平和祈念公園

平和創造の森公園

西崎親水公園

ロンドン杜公園

糸満市立中央図書館

西崎プール

サザンビーチホテル&リゾート沖縄

海のふるさと公園

海のふるさと公園はイベント広場・遊歩道・アスレチック・遊具施設などがあり、中でも大正時代の網元の屋敷とその周辺を再現した赤瓦資料館が目玉です。昔の海人（ウミンチュ）たちの暮らしが少しでも感じられるかも？

親水公園

子供達だけではなく大人にも人気のスポット。休日には家族連れで賑わいます。公園内は「野鳥と水棲生物観察ゾーン」「せせらぎゾーン」「水遊びゾーン」に分かれており、水とのふれあいの中で心休まる緑と水辺の空間です。

轟壕

全長約100メートルの東西に延びる自然壕。壕内を川が流れる。名城の住民や他地域からの避難民が隠れていた。6月下旬に島田叡知事以下の県庁職員幹部が避難し、沖縄県庁最後の地とも言われている。知事は15日夜県庁の活動停止を命じ、眞文仁の軍司令部壕に向かった。その後入ってきた日本兵に住民や県庁職員は壕内の湿地帯に追い立てられた。18日ごろ米軍が壕を攻撃するが、日本兵は住民の脱出を許可しなかった。24日ごろ、約600名の住民が米軍に保護される。

米須貝塚

糸満市字米須の南方約800mの海岸近くにある沖縄貝塚時代後期の遺跡。1954（昭和29）年に琉球大学による発掘調査が行われ、その調査結果から県指定史跡となった。近くの海岸には「スーガー」と呼ばれる湧水がある。この地域は貝塚形成の立地条件をよく備えた地域で、東側に隣接する砂丘には大度貝塚がある。出土遺物は土器、石器、貝製品（貝匙、貝錘）などが出土している。自然遺物としてチョウセンサザエやシャコガイ類など大型の貝がかなりの量出土している。

幸地腹・赤比儀腹両門中墓

約1600坪の敷地に５基の破風墓がある県内最大の門中墓。「門中（むんちゅう）」「腹」とは父系の血縁集団を表す言葉で、約5000人の先祖が祀られている。1684年の創建当時から1868年までは１つの小さな亀甲墓だったが近代になり子孫が広がり、1935年の大改築により現在の姿になった。

具志川城跡

国指定文化財。沖縄本島最南端、糸満市字喜屋武の海岸崖上に築かれたグスク。陸続きの東側城門は切石積みで、他は崖に沿って野面積みの石積みで築かれている。海に通じる潮吹き穴があり、久米島から逃れて来た久米島具志川城の按司が築いたと言われている。東側城門付近以外は三方が海に面しており、太平洋を一望する絶景スポットである。