滋賀県の遊園地・テーマパーク ・公園

三井寺（園城寺）

天台宗寺門派の総本山で、観音堂は西国三十三所観音霊場第十四番札所。大友皇子の皇子・大友与多王が父の霊を弔うために寺を創建し、天武天皇に「園城寺」という勅額を賜ったことが名前の由来。また、境内には天智・天武・持統の三帝の産湯に用いられたという霊泉があり、「御井の寺」と称されたことから「三井寺」と呼ばれるようになった。金堂をはじめ、国宝や重要文化財の数は圧巻で、近江八景「三井の晩鏡」でも知られている。春は１０００本の桜とライトアップ、秋は紅葉とみどころが多い。

長浜鉄道スクエア

日本の鉄道の歴史をふれて学べる施設、それが「長浜鉄道スクエア」です。ここには、長浜旧駅舎、長浜鉄道文化館、北陸線電化記念館といった3つの施設が複合しています。 第一に、長浜旧駅舎。これは現存する日本最古の鉄道駅舎で、鉄道模型のHOゲージ運転台体験や、実物のSL展示などが楽しめます。感慨深いのは、英国人技師が設計した洋風2階建ての建物。当時の駅長室や待合室などを見学することで、文明開化の象徴とも言える近代遺産を肌で感じることができます。 次に、長浜鉄道文化館。ここでは、見て・ふれて・知るをコンセプトに、琵琶湖水運に関する資料や実際に北陸線を走った鉄道の車両が展示されています。貴重な鉄道資料の展示はもちろん、制服試着や写真撮影コーナーなど、楽しみながら学べる工夫が随所に見られます。 最後に立ち寄るのは、北陸線電化記念館。実際に北陸線で活躍した車両や、鉄道の技術発展をたどることができます。特に、ここでは鉄道クイズや絵本を通じて、鉄道の歴史を学べるコーナーがあり、子どもから大人まで幅広く楽しむことができます。 これら3つの施設が一体となった長浜鉄道スクエアは、観客が日本の鉄道の発展の歴史を学ぶだけでなく、鉄道に親しむことができる、まさに鉄道の宝庫です。過去から現在、そして未来へと繋がる鉄道の物語。それを五感で体感できる長浜鉄道スクエアに、ぜひ一度足を運んでみてください。

豊公園

かつての長浜城の城跡公園で、桜と夕陽の名所として知られている。旧本丸跡には青銅の秀吉像があり、一帯は和風庭園、テニスコート、運動場などが整備されている。また、湖中には太閤井戸の石柱もある。

びわ湖大津プリンスホテル

びわ湖大津プリンスホテルは、贅沢なリゾート体験とパノラマの絶景が魅力のホテルです。 詩人や旅人たちを古くから魅了し続けてきた琵琶湖の美しい風景。その湖を眼下に見下ろす立地もまた、それを愛する人々から高く評価されています。 高層38階で構成されたホテルは国内でも最大級の規模を誇ります。そのデザインは世界的に評価された建築家、丹下健三氏によるもの。宿泊客はここから湖と四季折々の風景を眺めることが叶います。 ホテルは豪華な施設も充実。レストラン、バー、スパ、会議設備、ウェディング施設など、滞在客が必要とするものが施設内に数多く揃います。ウェディングや会議だけでなく、さまざまなイベントの開催にも対応しています。 びわ湖大津プリンスホテルはそのロケーション、サービス、施設がハイレベルで整備されたホテルです。

ヤンマーミュージアム

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「ヤンマーミュージアム」は、ヤンマーの創業者である山岡孫吉氏のチャレンジ精神を伝え、子供たちに「見て、触れて、体験しながら学ぶ」新たな学びの形を提供する先進的なミュージアムです。 ヴィジュアルと音響による「ストーリーシアター」から実際のパワーショベル操作体験、ボートのシミュレーションなど、楽しい遊びを通じて、子供たちの挑戦心を磨くことが可能です。また、ビオトープや足湯などの設備、季節感を楽しめるレストランなどもあり、一日中飽きることなく楽しむことができます。 ヤンマーミュージアムは、子供たちに未来の可能性と挑戦の楽しさを教えてくれる魅力的な施設です。

滋賀県立びわ湖こどもの国

滋賀県立びわ湖こどもの国は、自然豊かな琵琶湖畔に広がる児童館です。ここでは、健全な遊びを通じてお子様の健康増進や情操教育を促進するという素晴らしい取り組みが行われています。 大型の遊具を使ったアスレチックや芝生広場でのボール遊び、クライミングウォールに挑戦する体験など、子供たちが元気いっぱいに遊べる施設が充実しています。さらに、日替わりで体験イベントが実施されており、ここでしかできない新たな遊びや体験を楽しむことができます。 また、安全な宿泊施設での滞在やキャンプ泊の予約も可能です。朝から晩まで、お子様連れの家族が安心して遊び、親子の絆を深めることができる空間となっております。 びわ湖こどもの国では、子供たちが未来を担う素晴らしい人材に育つための環境が用意されています。自然の中で思いっきり遊びながら、健康と情操を育む素敵な一日をお過ごしいただけます。

鶏足寺（旧飯福寺）

長浜市にある「鶏足寺（旧飯福寺）」は、735年に僧・行基によって開基された古寺であり、山岳仏教の聖地として知られます。その風格は一度荒廃しましたが、799年に最澄により再興され、中世には僧兵を擁するほどの大寺となりました。現在では、地域住民の手により管理されており、その歴史的な景観は多くの観光客を惹きつけています。 ここ鶏足寺の最大の魅力は、なんといっても紅葉の名所として知られるその美しさでしょう。約200本のもみじが幽玄な情景を醸し出し、その美しく見事な紅葉は、秋の訪れを感じさせてくれます。しかし紅葉シーズン以外でも、豊かな緑が美しく、森林浴を楽しむのに絶好のスポットとなっています。 また、本尊である十一面観音立像が安置されている己高閣や隣接する世代閣には、重要文化財の薬師如来立像や十二神将立像など多くの文化財が保存されています。これらの歴史的価値も見逃せません。 ただし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2022年度の紅葉の見学は中止となっているのでご注意ください。紅葉の美しさはもちろん、その歴史的な価値も楽しめる鶏足寺は、また違った時期に訪れてみる価値があるでしょう。

希望が丘文化公園

希望が丘文化公園は、自然と人とが共生し調和した美しい空間となっています。人々が心地よく過ごすことができるよう、様々な役割を持ったゾーンに分かれています。 文化ゾーンでは、企業研修や学校のスポーツ合宿などの宿泊研修が可能です。また、ここでは各種イベントも行われており、活動を通じて新しい発見や出会いを経験できます。 一方、野外活動ゾーンでは家族やグループでキャンプを楽しむことができます。自然の中での野外炊飯やテント泊は、大人から子供まで楽しむことができます。また、情報公開についても透明性を保ちつつ適切に取り扱っています。 そして、何よりも注目すべきはスポーツゾーンです。陸上競技、テニス、フィールドアスレチック、グラウンド・ゴルフといった様々なスポーツが楽しめます。これらの施設は、身体を動かすことの楽しみを体験することができる最適な場です。 さらに希望が丘文化公園では、利用者のニーズに応じた体験プログラムを提供しています。これらのプログラムは、来園者が素晴らしい時間を過ごすための最高のサポートを提供します。 豊かな自然、楽しみいっぱいの施設、満足度の高いサービス…。希望が丘文化公園は、老若男女を問わずに幅広い層に対してユニークで楽しい体験を提供し、一日を最大限に活用する場所となっています。

滋賀県立近代美術館

豊かな自然環境に囲まれた滋賀県立近代美術館は、美術鑑賞の旅を豊かに彩る場所です。ここでは、豊富な展覧会やイベントを通して、地域の美術を深く体験することができます。 毎週日曜日には”木の家専門店谷口工務店フリーサンデー”と題したイベントが行われ、常設展示が無料で楽しむことができます。さらに、年間パスポート会員制度も用意されています。これを利用すれば、滋賀県立近代美術館の魅力を一年中堪能することができます。 美術館の中には、大人から子供まで楽しむことができるたくさんのプログラムや活動があります。そして、そのすべてが地域と深くつながっています。美術の旅をさらに充実させるためには、館内マップやカフェ、ミュージアムショップなどもぜひ利用してみてください。 滋賀県美について、そして滋賀県立美術館についてのミッションは、美術館を通じて、地域とのつながりを深め、美術の世界への理解をさらに進めることです。また、この美術館は、オンラインで楽しむこともでき、さまざまな展覧会やイベントの最新情報を提供します。 美術館へのアクセスも便利で、バリアフリーにも配慮がなされています。どなたでも安心して訪れることができます。また、ご利用案内も詳しく掲載されています。近代美術館の魅力を全身で感じながら、ぜひ滋賀県美の世界を堪能してみてください。

水のめぐみ館アクア琵琶

水の恵みと人間の生活が交錯する、水のめぐみ館「アクア琵琶」。ここでは、琵琶湖や瀬田川洗堰についての情報を、楽しみながら学ぶことができます。 館内には、実物大の昔の南郷洗堰の模型が展示され、その迫力とボランティアの丁寧な説明に敬意を感じることでしょう。エキサイティングな実地体験として、「雨たいけん室」にて、1時間に600mmという世界一の豪雨を体験し、その力強さと自然への敬意を感じることができます。 しかし残念ながら、「雨たいけん室」は設備の老朽化により現在は利用を停止しております。それでも水と自然についての理解を深めるために、水のめぐみ館「アクア琵琶」への訪問は大変価値があります。 また、親切なスタッフが常に質問に答え、深く学びたいと考えている来館者にとっては貴重なリソースとなっております。一日を通してや、半日を使って、ゆっくりとこの施設を楽しむことができます。 火曜日を除き、一日に何度でも来館することが可能です。ただし、祝日および年末年始はご利用いただけませんので、事前にHP等でご確認ください。 是非、水の恵みと人間の生活が交わる場所、「アクア琵琶」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

水口岡山城跡

天正13年（1585年）豊臣秀吉の重臣、中村一氏が水口の大岡山に築城。その後、塩田長盛、長束正家とつづく。関ケ原の戦いで長束正家が西軍についたため落城。城跡には郭や堀、石垣等がのこり、眺望がよい。◎長束正家（？-1600）栗太郡長束生れ。豊臣政権の五奉行の一人。大蔵大輔、水口城五万石の城主。関ケ原戦に西軍に加わり、蒲生郡中之郷に逃れ、弟伊賀守と共に東軍に囲まれ自刃。

湖北野鳥センター

琵琶湖東畔、長浜市湖北町の県道331号（さざなみ街道）沿いにある市立の野鳥センター。施設のある湖北水鳥公園周辺は遠浅の湖岸が続くなど水生植物や魚類、鳥類の良質な生育環境が整っており、53科250種以上が過去に確認されている野鳥を年間を通じて観察できる。施設内に常設の望遠鏡で湖畔の野鳥ウォッチングを楽しめるほか、魚類や亀、カエルなど湖の生き物の展示も。「琵琶湖水鳥・湿地センター」も併設する。

えんまどう公園

滋賀県守山市にある公園。大型の遊具やアスレチック遊具が数多く設置されており、子どもたちの遊び場として最適なスポット。大型遊具の下にはゴム製のクッションが敷かれており、転んでも安心。園内の半分は原っぱになっており、バドミントンやボール遊びなど、思い思いの楽しみ方ができる。「閻魔の泉」はじゃぶじゃぶ池になっており、夏季には水遊びも楽しめる。

道の駅 せせらぎの里こうら

滋賀県犬上郡にある道の駅。鈴鹿山系の山々に囲まれた自然豊かな道の駅で、紅葉シーズンには多くの観光客で賑わうスポット。直売所では新鮮な野菜や果物が取り揃えられており、四季折々の滋味あふれる味覚や珍しい味覚を購入できる。ほかにも、本格石窯ピザを味わえるレストランやクレープ店があり、滋賀ならではの美味しい食べ物が集まっている。

道の駅　近江母の郷

滋賀県米原市にある道の駅。琵琶湖を望める道の駅で、敷地内には様々な施設が充実。「くらしの工芸館」には貴重な伝統工芸品が一堂に展示されており、作品を作れるアトリエも設けられている。ほかにも、郷土料理を味わえる食事処やテニスコート、オールシーズン利用できる「ふれあいドーム」や「ふれあい広場」、四季折々の自然を楽しめる「さくら公園」があり、多彩な楽しみ方ができるスポット。

大津市科学館

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琵琶湖の成り立ちや生態系、自然を紹介した展示や、宇宙の神秘を探る天文展示のほかプラネタリウムがあります。

真野浜水泳場

滋賀県内に多く存在する琵琶湖を用いた水泳場のうち、現存する中では最南端に位置するもの。琵琶湖大橋西詰の北側に広がっている。約500mほどの白砂に松の木陰も確保され、遠浅で水質も良いことから家族連れで湖水浴が楽しめるスポットとして人気。レイクリゾートの拠点としても親しまれ、環境省の定める「日本の水浴場88選」にも選出されている。夏には湖上に浮かべたゴザの上を走る「湖上ゴザ走り大会」も開催。

道の駅 アグリパーク竜王

滋賀県蒲生郡にある道の駅。果物と体験農園を中心とした農業公園。ポニーやウサギなどの動物たちにエサをあげたり直接触れ合える「動物ふれあい広場」や昔の農家の暮らしを体験できる「田園資料館」、果物狩りや米作り体験など、様々な体験ができる。農産物直売店「ドラゴンちゃん」では、その日採れた新鮮な野菜や旬の果物が地元農家の人によって届けられ、販売されている。パン工房「ドラゴンママ」では地元のお母さんたちが手作りで焼き上げたパンをはじめ、搾りたて牛乳やソフトクリームなどを味わえる。

日野ダリア園

滋賀県蒲生郡にある植物園。150種類12,000本のダリア、春には1,000株を超える牡丹や芍薬、70種類以上のクレマチスが咲き誇る。地域に密着したイベントも数多く開催しており、四季折々の美しい景色を楽しめるスポット。

阿賀神社 太郎坊宮

滋賀県東近江市にある神社。「太郎坊さん」の呼び名で親しまれている神社で、本殿前の展望台からは比叡山や琵琶湖、奈良の山々まで見渡すことができる。古代信仰の名残があり、巨岩や奇岩に囲まれており、本殿前の夫婦岩は、嘘つきや悪い心を持った人が通ると岩に挟まれてしまうという言い伝えがある。