全洞院

飯能戦争に敗れた振武軍の副将だった渋沢平九郎の墓がある。武蔵越生七福神の布袋尊が祀られている。

弘法山観世音

もとは高房山（こうぼうやま）と言われていた。また、参拝者の絶えない子育て観音は、明治初年に廃寺となった高房山妙見寺の観音堂で、乳房をかたどった縫いぐるみを奉納する風習がある。武蔵越生七福神の弁財天が祀られている。

梅園神社

古くは、神仏習合の社であった。小杉天神社と称した江戸時代には、本山派修験山本坊配下の大泉院が社務を司っており、明治維新の神仏分離令を経て、明治40年に堂山の近戸神社と上谷の三島神社などを合祀して梅園神社と改称した。

龍穏寺

曹洞宗関東三箇寺の一つと言われた名刹です。草創は大同２年（８０７）と伝承され、永享２年（１４３０）に室町幕府の第６代将軍足利義教が関東管領上杉持朝に命じ、無極慧徹を招いて復興したのを開基とする。文明４年（１４７２）に太田道真・道灌父子が泰叟妙康（第三世）を招いて中興し、曹洞宗の大寺院に発展した。また、境内には太田道真・道灌父子の墓がある。武蔵越生七福神の毘沙門天が祀られている。

法恩寺

奈良時代の天平年間に東国地方を行脚中の行基が創建したと伝えられる古刹である。「法恩寺年譜」によると、荒廃していた寺の再興を越生氏一族の倉田孫四郎基行らが源頼朝に願い出て、頼朝が越生次郎家行に命じて、建久元年（１１９０）に復興させたという。また、多数の重要文化財が残されている。武蔵越生七福神の恵比寿が祀られている。

正法寺

鎌倉の臨済宗建長寺の末寺で、鎌倉時代に創建された。南北朝時代の貞和時代（1345〜1349）に足利尊氏が中興したと伝えられている。室町時代に焼失、再建され、江戸時代には寺領１０石が朱印地として認められていた。また江戸時代から寺子屋が開かれ、明治初年には「正法寺の学校」と呼ばれていた。 武蔵越生七福神の大黒天が祀られている。

円通寺

武蔵越生七福神めぐりの寿老人を祀る円通寺は、戦国時代に建立された龍穏寺の末寺で、正月から梅の季節を中心に多くの参拝客を集めている。

最勝寺

建久４年（１１９３）に源頼朝が児玉雲太夫に命じて建立させたと伝えられている。武蔵越生七福神の福禄寿が祀られている。

五大尊つつじ公園

越生町はもとより関東でも屈指のツツジの名所として親しまれる公園。五体の木造明王像が祀られている五大尊に隣接し、手前の五大尊明王から小高い山にかけて白や淡紅、薄紫などの鮮やかな色に彩られる。約3haの敷地内に植栽されているツツジはオオムラサキやヤマツツジ、ベニギリ、リュウキュウなど12種類、数にして約10000株とも。4月下旬から5月上旬には「五大尊つつじ祭り」も開催される。

黒山三滝

越辺川の支流、三滝川に流れ落ちる黒山三滝は、男滝（おだき・11ｍ）、女滝（めだき・5ｍ）、天狗滝（てんぐたき・14ｍ）の三つの滝からなります。日本観光百選にも選ばれた景勝地で、春の新緑、夏の清涼、秋の紅葉は格別です。

さくらの山公園

埼玉県入間郡越生町にある"さくら祭り"が人気の公園。 2ヘクタールの敷地の中にはソメイヨシノをメインに約300本もの桜の木があり、春になるとソメイヨシノから順に咲き誇る。その姿を一目見ようと多くの人が訪れ、賑わいを見せる。 開花時期である3月下旬から4月上旬は夜間のライトアップが行われ、夜桜も楽しめる。 さらに、土日にはさくら祭りが開催され、楽器の演奏や特産物の販売などが行われる。

越生梅林

越生梅林は関東地方屈指の梅林である。この梅林は越辺川をはさんで梅園神社の対岸にあるが、約２ｈａの梅園内に１，０００本程の梅が植えられている。そのうちのほとんどは戦後に植えられたものだが、中には６００年以上経っているといわれる古木もあり人目をひく。梅まつりは２月中旬から３月下旬まで行われる。

エルミオーレ埼玉

入間カントリークラブ

ＪＧＭおごせゴルフクラブ

武蔵越生七福神めぐり

招福、長寿、蓄財を願い七つの福の神をめぐり、ふるさと歩道沿いに歩く。

高取山ハイキングコース

越生駅からすぐに山道に入ることができるため、最も人気のあるコースです。幕岩展望台からは、筑波山や新宿方面など、関東平野を一望することができるお勧めスポットです。

柚子

越生町の柚子は、関東一の生産量を誇っており、皮が厚く、香りが強いことでも高い評価を得ている。柚子の加工品として柚子ジャム，柚子ゼリーなどがある。

梅の粕漬

塩をふりかけて板ずりし、アク抜きした梅を酒粕、砂糖、塩に漬け込んで、冷暗所で３ヶ月ほどねかせて作られる。

龍ヶ谷ドリーム王国