香取市のレジャー・遊び・体験

水郷おみがわ花火大会

関東でも有数の歴史と規模を誇り、明治41年から小見川の夜空を彩ってきた花火大会も今年で124回を数えます。利根川の川面を利用した豪快な花火は自然の恩恵を受けた水と緑の街ならではのものであり、中でも利根川の大空間に炸裂する特大水中スターマインは迫力満点です。全国の煙火店や工場の花火師が自慢の花火・尺玉を持ち寄って美しさを競い合う「第38回全国尺玉コンクール」も見逃せません。

水郷佐原あやめパーク（旧：水郷佐原水生植物園）

千葉県香取市にある植物園。日本の花菖蒲園で唯一舟による花鑑賞が可能で、水郷筑波国定公園の玄関として水郷地帯を代表する観光施設。約8haもの敷地面積を持つ園内には、島や橋、水面を配置しており、アヤメやハナショウブ、ハスやポプラなど、水郷地帯の面影を表現している。400品種、約150万本ものアヤメやハナショウブが咲き誇る水郷佐原あやめ祭りが開催されており、房総の魅力500選にも選定されている。

北総乗馬クラブ

千葉県香取市にある乗馬クラブ。成田空港の先にある田園風景の中にあり、馬との有意義な時間を過ごせる施設。初めての方から上級者の方まで乗馬を楽しめ、経験豊富なスタッフの丁寧な指導を受けることができる。

香取神宮

全国に約400社ある香取神社の総本社で、創建2600年以上の歴史がある。茨城県の息栖神社・鹿島神宮と合わせ東国三社と呼ばれている。江戸時代には東国三社参りが盛んで、三社を参拝すると子孫繁栄や開運などのご利益を授かれるとされていた。武道・建国の神として知られる「経津主大神（ふつぬしのかみ）」を祀る同神社は、勝運や仕事運アップなどのご利益があるという。五代将軍徳川綱吉によって造営された本殿は、古くから残る貴重な建築物として重要文化財に指定されている。

水郷佐原観光協会駅前案内所

加藤洲十二橋

水郷の中心。細い水路にかかった橋の総称。 女船頭の操るサッパ舟でゆられながらの十二橋めぐりは水郷ならではの風情が味わえます。

香取神宮の桜

ソメイヨシノやオオシマなど約800本の桜

水郷佐原あやめパークのアヤメ・花菖蒲・はす・スイレン

平成29年4月に水郷佐原水生植物園が「水郷佐原あやめパーク」としてリニューアルオープン！！オリジナルメニューのあるカフェやドッグラン・遊具などが新たに加わり、魅力的なパークに生まれ変わりました。 例年、5月下旬〜6月下旬に開催されるあやめ祭りでは、400品種150万本の花菖蒲が咲き乱れ、7月上旬〜8月上旬のはす祭りでは300品種以上のハスが鑑賞できます。

小野川沿いの歴史的町並み

江戸時代から明治年間にかけての古い商家や町屋が，小野川や街道沿いに建ち並んでいる。1892（明治25）年の大火以前に建てられた江戸時代および明治前期の建物が63棟，大火後の明治後期の建物が70棟存在する。国選定・重要伝統的建造物群保存地区

伊能忠敬旧宅

店舗と母屋からなる。小野川に面して商家作りの平屋の建物がある。忠敬が伊能家に婿入りする以前に建てられていた店舗で、忠敬が主人となって、17歳から50歳まで生活した場所である。店舗の裏には、母屋がつながる。その他、敷地内には、用水路、土蔵などがある。平成26年10月11日午後から公開再開。

荘厳寺

本堂の十一面観音立像は国の重要文化財。通常は非公開。

観福寺

日本厄除三大師の霊場として有名。広い境内に堂宇が並ぶ。本尊は平将門の守護神。懸け仏は国重要文化財。

飯篠長威斎墓

香取神宮鳥居につづく小高い地にある緑泥片岩の板碑である。長威斎は室町中期にこのあたりに住み，天真正伝香取神道流を興したといわれ，その流儀は影流・中条流とともに以後の剣術の型に多くの影響を与えた。現在も極意書とともに型が継承されている。

団碁祭

大饗の宴の接待役だった姫神様の労をねぎらうもの。このため、御神酒ではなく、かわりに団子をたくさん添えます。祭典後、このだんごは参拝者に配られ、これを食べると風邪をひかないといわれています。通称「だんごまつり」。

大饗祭

香取神宮独特の新穀感謝祭。神饌が奉納され，かがり火の中，大和舞も行われる。

水郷佐原あやめ祭り

水生植物園の400品種150万本の花菖蒲を、改良に夢かけた先人たちのロマンに思いを馳せながらゆっくりご堪能ください。期間中各種イベントが開催されます。

【令和3年度 中止】佐原のふな釣り大会

令和３年度は、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、中止となりました。 会場はへら鮒釣りのメッカとして有名で，本大会は首都圏からの参加者も多く、豪華賞品が多数用意される。こども賞、婦人賞などの副賞や大型賞、外道賞、飛賞ほか、参加へのプレゼントも用意される。

【2021年中止】佐原のさくら祭り

＜令和３年度の実施を中止いたします＞香取神宮では、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ヤマザクラを中心に15種類約700本の桜が植えられ、表参道・旧参道の桜のトンネルは参拝客や花見客で賑わいます。佐原公園（諏訪公園）では、ソメイヨシノを中心に約200本が植えられており、いずれの場所でも期間中は雪洞が飾られ、夜間はライトアップされます。

佐原囃子

元亀・天正年間（1570〜1591）の頃，千葉県北部一帯に里神楽や田楽が流行し，その一部が分派して下座囃子となったが，その当時は曲目などもまちまちであった。江戸時代の文化文政（1804〜1829）の頃になって，利根川の舟便による江戸との盛んな交流によって，能や歌舞伎の囃子方や神田囃子の影響を受け，現在の姿になった。

大崎の大和神楽

1匹の獅子が布舞い，へいそく舞い，鈴舞いと三通りの優雅な舞を踊る。