足寄町（足寄郡）のレジャー・遊び・体験

芽登温泉

明治34年開湯以来100年以上にわたり湯治の湯として利用。大雪連山のクマネシリ岳を源とするヌカナン川畔に湧く温泉。また、クマネシリ連峰の南登山口としての役割も果たしている。背後のトド松・エゾ松の原生林には、シマフクロウも生息し、キタキツネやエゾシカが戯れる大自然に囲まれております。

山の宿 野中温泉

雌阿寒岳の北西、足寄町の雌阿寒温泉にある民営国民宿舎。標高700mの山麓でエゾ松の原生林に囲まれた温泉宿で、北海道三大秘湖「オンネトー」からも近い硫黄泉の秘湯として人気。釘を1本も使わない総トドマツ造りの湯船も壮観。かつては「民営国民宿舎 野中温泉別館」の名だったが、付近に立つ「野中温泉ユースホステル」が宿泊業を閉業・日帰り入浴のみの営業となった後に当施設も名称変更、外観の「別館」の文字が撤去されている。

【2022年】オンネトーの紅葉

湖面に紅葉を映し出す神秘の湖です。

オンネトー

「阿寒摩周国立公園」にある湖。オンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味。雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた湖。北海道三大秘湖のひとつ。見る時間や季節によって湖面の色が変化する「五色沼」。

ハウス焼肉亭

足寄で30年親しまれる焼肉店。良い肉がお手頃価格で食べられる。足寄ひだまりファーム産の愛寄牛サーロインステーキは愛別町のお米を食べて育った牛であっさりとして食べやすいだけでなく、噛むほどに旨みがあり、一度食べたらクセになる味です。

オンネトーハイキングコース

オンネトーとはアイヌ語で「老いた沼」の意。火山堰止湖である。ハイキングコースはこの湖をぐるりと一周する約４ｋｍ。紺碧の水面に映る雌阿寒、阿寒富士の雄姿が美しい神秘的な湖。夏は湖岸キャンプ場がにぎわう。

足寄動物化石博物館

足寄町で発見されたデスモスチルス類やクジラの仲間の骨格標本、地球の歴史や十勝の生い立ちを展示し、化石の修復作業を体験できる化石工房もある。

雌阿寒温泉

雌阿寒岳西北麓に位置し、赤エゾ松の原始林に囲まれ、山菜が豊富なひなびた温泉である。ツンと鼻をつくほど強い硫黄泉。湯量は豊富で４２〜４３度。神経痛、皮ふ病、胃腸病に効能がある。雌阿寒岳の登山基地。

ラワンぶき

町内に自生する日本一大型の蕗で、高さは大きいもので3mにも達するが、大きさのわりに柔らかく、独特の風味を持つ。主に水煮に加工される。

チーズ

あしょろチーズ工房のチーズは、放牧地に放牧されてのびのびと生活している乳牛たちから搾った牛乳を低温加熱殺菌し、原料として使っています。

熊の子

1957年創業。地元に親しまれてきた味をそのまま守り続ける和食中心のお店。創業時から材料も調理法も変えない豚丼も人気。大小さまざまな部屋があり30〜100人の宴会もできます。

レストランあしょろ

地元食材を使ったメニューが手軽に食べられます。北海道遺産「らわんぶき」の天ぷら、鹿肉コロッケや地元の細川食品の豆腐を使った冷奴など、足寄の食材がたっぷりのヘルシーな「足寄弁当」や足寄産チーズを使った焼きカレーが人気です。

ウッディベル

アメリカンな店内のバーガーショップ。道産小麦粉・全粒粉を使った自家製バンズ、国産牛豚合挽き肉の手ごねパティ、十勝や足寄町のチーズを使ったバーガーが食べられます。

あさの食堂

足寄町出身の歌手・松山千春さんも幼い時から通う店。昭和35年の創業から変わらない、懐かしい味わいのしょうゆラーメン。 現在長期休業中

オンネトー国設野営場

オンネトー湖畔にある野営場。雌阿寒岳登山の拠点としても便利。神秘の湖オンネトーを満喫できる。入浴は車で約１０分の雌阿寒温泉でできる（１９時まで）。

千春の家

利別川公園

足寄のアカエゾマツ林

雌阿寒岳付近（山麓）

道の駅　あしょろ銀河ホール21

平成23年4月にリニューアルオープンした道の駅です。ふるさと銀河線が廃線となり「足寄駅」があった場所に道の駅として誕生しました。町の歴史が刻まれた場所でもあり、鉄道の駅であった時の名残が残されています。館内には、特産品ショップ、レストラン、松山千春ギャラリー、ホールなどがあります。

雌阿寒岳・阿寒富士

日本百名山の一つ雌阿寒岳。登山道の整備もよく、コースからの眺望も良好で家族連れや初心者にも上りやすい山。約2万年前火山活動を開始。頂上には大きな噴火口がある。 阿寒富士は雌阿寒岳の南稜に連なる寄生火山の一つで休火山。美しい円錘型の山容で山麓にオンネト-がある。