奥多摩町（西多摩郡）のレジャー・遊び・体験

アメリカキャンプ村

アメリカキャンプ村は、豊かな自然に囲まれた場所で一日を過ごしたい人に一押しのスポットです。全面的にアメリカンスタイルを採用したこの村では、キャンプやアクティビティを満喫することができます。友達や家族、恋人と過ごす時間が、さらに楽しく、思い出深いものになること間違いなしです。 特筆すべきは6名向けのログハウス。インテリアはシンプルでありながらも高級感があり、すべてのお部屋が広々としています。星空を眺めることができる2階のロフトや畳の部屋もあるため、心地よい時間を過ごすことができます。 施設は日帰り利用も可能で、さまざまなアクティビティを楽しむことが可能です。体験型教育の一環として使ったり、単に一日を楽しく過ごしたりすることもできます。都会の喧騒から離れて、穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。お問い合わせは電話で承っています。

山のふるさと村

東京・奥多摩、秩父多摩甲斐国立公園内にある東京都立の体験型自然公園施設。正式名称は「東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村」で、利用者からは“山ふる”の愛称で親しまれる。都内に6カ所存在する東京都立自然ふれあい公園の一つでもある。奥多摩湖にそそぎ込むサイグチ沢に沿って造られた32haの園内にキャンプ宿泊施設やビジターセンター、レストランなどが整備されている。奥多摩駅まで無料送迎バス（24人定員）も運行（要予約）。

大丹波川国際虹ます釣り場

東京都西多摩郡、大丹波川の渓流に位置する釣り堀。昭和31年に開設された歴史ある場所。ニジマスを中心に、時期によってはヤマメやイワナを狙うことができ、1年を通して釣りが楽しめる施設。初心者の方が気軽に楽しめるポイントも多い一方で、上流にいけばルアー・フライの利用が可能でベテランの方も手応えを感じながら楽しめると人気。大自然の中でのバーベキューも可能。釣った魚を食べることもできる。

秩父多摩甲斐国立公園

埼玉県、東京都、山梨県、長野県に跨る広大な国立公園。園内は2601ｍある北奥仙丈岳を最高峰とし、標高2000ｍ級の奥秩父山塊、両神山などの山々が連なり、山岳と渓谷の景色の美しさが見どころ。またモモンガやニホンカモシカの生息地でもあり、運が良ければ出会えることも。首都圏からのアクセスが良く、ハイキング、登山、キャンプ、釣り、沢登りなど子どもが楽しめる遊びが充実しているため多くの人が訪れる。

川井キャンプ場

都心から2時間足らずでアクセスできる日帰り遊びに最適なキャンプ場。愛犬と一緒に宿泊できる「ドックサイト」や、奥多摩材を使用した木の温もりあふれる「ログハウス」といったバリエーション豊かな宿泊施設を完備。キャンプ初心者が利用するならキッチン・バス&トイレを完備した「ロッジ」、日帰りなら「河原デイキャンプ・テントサイト」がおすすめ。カヌーやラフティング、バウムクーヘン作りなど体験型のイベントも充実。

日原鍾乳洞

口コミ1件

東京都奥多摩にある鍾乳洞。総延長は1,270mと関東でも随一の規模。都の天然記念物に指定されている。かつては山岳信仰の地であったが、現在は日原（にっぱら）観光で外せないスポットとなっている。洞窟内は整備され見学可能。所要時間40分～1時間のコース中には、白衣観音を思わせる大きい石筍や縁結び観音、幽玄な水音が響く水琴窟など見どころが満載。年間摂氏11℃で夏涼しく、冬暖かい。赤や黄色にライトアップされた壁も美しい。

氷川キャンプ場

新宿から電車で約1時間半～2時間、「奥多摩駅」から徒歩約5分、デイキャンプも宿泊もできるキャンプ場。多摩川の河原にあり、川遊び、カヌー・カヤック（体験教室）も楽しめる。直火を使ってBBQや焚き火ができるのも魅力。宿泊はロッジ7棟（トイレ・冷蔵庫・寝具あり）、バンガロー21棟（トイレ共同・寝具貸し出し）がある。テントは事前予約をすれば、貸し出しも可能。敷地内にはカフェ、近隣にはコンビニ、肉屋、温泉もあり便利。

倉戸山

東京都奥多摩町、奥多摩湖の湖畔近くにそびえる標高1169mの山。奥多摩湖の絶好の展望台となっており、距離的には短いものの湖面からの標高差600ｍの直登と急な下りがハードな登山道が敷かれている。山頂は広い原っぱでヤマザクラの大木が多数あり、都心から約一月遅れで花見が楽しめる。木々が生い茂るエリアには野生の猿も生息。山麓には鶴の湯温泉神社があるが、鶴の湯自体はダム建設に伴い湖底に沈んでいる。

本仁田山

標高1224ｍの山。別名を「本荷駄山」「奥多摩富士」とも。JR青梅線奥多摩駅のすぐ北側にそびえており、数多い奥多摩の山々の中でもアプローチが良いことから登山者に人気がある。複数の登山ルートがあるが、奥多摩駅から安寺沢沿いに林道を歩き、大休場尾根を登るコースが最短。登山道はガレ場が多く、急登の連続。山頂にはベンチがあり、晴れていれば富士山も眺めることも可能。北側にそびえる川苔山から瘤高山を経て縦走されることも多い。

百尋ノ滝

落差約40ｍの奥多摩を代表する名瀑。滝は川苔谷上流部にあり、水は日原川へと流れ込む。奥多摩エリアの中でも1、2を争う人気の川苔山登山コースの一番の見どころとして、多くのハイカーたちに親しまれてきた。春には新緑、夏には納涼、秋の紅葉、冬には氷瀑など１年を通して景色を楽しむことができる。川苔山の登山口の一つ、川乗橋から滝まで徒歩で1時間40分ほど。傾斜の厳しい箇所もあるため、しっかりとした装備が必須。

日原渓流釣場

東京都奥多摩町を流れる日原川にある渓流釣場。上流の「おがま・めがまの滝」から下流の「小川谷出会い」までの渓流の一部を区切った自然のままの管理釣り場で、急流から深場までバリエーションに富んだ川の流れのもとで渓流釣りの醍醐味を味わうことができる。都の天然記念物である日原鍾乳洞や森林館もほど近い。初心者向けに釣れるポイントのアドバイスなども行っている。JR奥多摩駅から西東京バスで40分。無料駐車場も完備。

奥多摩ビジターセンター

奥多摩ビジターセンターは東京都奥多摩にある施設。秩父多摩甲斐国立公園の自然地形や地質、動植物、文化などの情報を分かりやすく展示・解説している。1・2階の常設展示室では自然の様子だけではなく、雲取山周辺の登山道や避難小屋などの山岳情報を知ることができる。クラフトコーナーでは木工製品を自分で作ることが可能。またクライミングが無料で体験できる場所もある。館内のネイチャーコーナーでは、オリジナルTシャツなどの販売も。

川苔山

埼玉県と東京都の県境に位置する標高1,363mの山。都心からのアクセスが良いことから、日帰り登山を楽しめるスポットとなっている。複数あるコースの中でも特に人気なのが、奥多摩エリアでもっとも有名な落差約30ｍの滝「百尋ノ滝」を見られるコース（川乗橋から百尋ノ滝を経由して鳩ノ巣駅へ下山）。美しい滝が登山の疲れを吹き飛ばしてくれる。例年1月下旬から2月上旬にかけて、巨大な氷瀑を見られることもある。

白丸湖

小規模な発電用ダム湖。渓流釣りが楽しめ、魚道の見学も出来る。

（一社）奥多摩観光協会

観光スポット・ハイキング・宿泊場所・キャンプ等の紹介

雲取山

東京都の最高峰。奥秩父の山々の好展望地として親しまれている。登山道は複数ある。健脚向き。

御前山

大岳山と三頭山にはさまれ、奥多摩湖の南東にどっしりとした山容を横たえている。雑木とカヤトを配した見晴らしの良い尾根が四方にのび、多くの登山コースがあって人気の山である。周辺にはカタクリの自生地があり、４月中・下旬には花をつける。奥多摩三山といわれる大岳山と三頭山をつなぐ縦走路も良い。

奥多摩湖

東京都の貴重な水源である奥多摩湖は、多摩川を小河内ダムによって堰き止めて造った人造湖で、有効貯水量は1億8,540万立方メートル。都民が利用する水の約2割を供給している。周辺は豊かな自然に囲まれ、春の桜、夏の緑、秋の紅葉と四季折々の美しい景色が楽しめる。留浦と麦山に架かる2本の浮橋も楽しい。

数馬渓谷

ネジレノ滝

極端にせり合った両岸を無理に割込んだ瀑水が飛沫をあげて落ち，くの字形二段になった大きな釜がある。