小布施町（上高井郡）のレジャー・遊び・体験

岩松院

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開創は文明4年雁田城主の荻野備後守常倫公の開基で、開山は不琢玄珪禅師。本堂内大間、21畳の大きさの鳳凰図は葛飾北斎晩年最大の作品です。本堂裏手には、戦国武将・福島正則の霊廟があり、また俳人・小林一茶が「やせ蛙負けるな一茶これにあり」を詠んだ蛙合戦の池もある。◆一茶句碑「栗拾ひ ねんねんころり 云いながら」・「痩かへる まけるな一茶 是に有」

小布施酒造（株）

小布施ワイナリーさんは小布施町に慶応3年（1867）に創業された150年あまりの歴史のある会社です。見学は有料（500円）で毎週土曜12：10〜。3日前までの予約が必要になります。見学については、小布施ワイナリーさんのホームページをご覧ください。

穴観音の湯

長野県上高井郡にある日帰り温泉施設。抜群のロケーションを誇る露天風呂は、小布施町内はもちろん、北アルプスの山々まで見渡せる。ヒノキ材の木枕が設置された寝湯スペースもあり、源泉掛け流しを堪能できる。北信五岳のイラストが描かれた大浴場には温泉らしい香りが漂っており、時間とともに変化する温泉の色を楽しめる。大広間や売店もあり、入浴後もゆったりくつろげる。

小布施ワイナリー

ぶどうやリンゴの産地として知られる長野県小布施町にある、1942年設立のワインメーカー。フランスのブルゴーニュ地方などでワイン修行を積んだ4代目社長の元、ワイン専用品種の地元産ぶどうを使用することにこだわり、また無化学農薬栽培、無濾過、無清澄など自然派の製法も徹底。現在はマスメディアの取材も断り、国内外のワインコンクールへの出品も行わないなどあくまでも飲む人の鑑識眼に訴えるワイン作りを信条としている。

小布施堂

栗の郷として知られる長野県小布施町に本店を構える老舗お菓子店。1755年に酒場として開業され、1897年に栗菓子製造に乗り出した、店内には、栗鹿ノ子や栗羊羹、楽雁などをはじめ、モンブランやくりあんケーキなどの洋菓子まで、ここでしか食べられない商品が並ぶ。また、本店にはレストランが併設されており、季節の食材を月替わりの内容の和食コースを用意。「産地から王国へ」をコンセプトに、伝統的地野菜を堪能できる食事処としての役割も果たしている。

北斎館

長野県上高井郡小布施町にある美術館。日本浮世絵協会加入施設である。江戸時代末期に信州小布施と結びつきのあった浮世絵師・葛飾北斎にちなみ、北斎の肉筆画、画稿、書簡など50点と北斎筆の天井絵として知られる上町・東町の祭り屋台2台を展示している。小布施の観光スポットの中心的存在で、ミュージアムショップで販売されている北斎オリジナルグッズはお土産品に最適。上信越自動車道小布施PAスマートICから車で8分。

おぶせガイドセンター

観光案内、宿泊施設案内

道の駅　オアシスおぶせ

レストランや農産物直売所、ステージ、芝生広場、スポーツ施設などが一体となった総合公園があります。

小布施総合案内所

観光案内、宿泊施設案内

雁田山

頂上からは北信五岳や善光寺平を望むことができます。

岩松院のヒキガエル

桜の花見時になると裏庭の小さな池にヒキガエルが集まり、昼夜の別無く約100匹のヒキガエルのくくみ声が聞こえる。俳人小林一茶はカエル合戦の風景を見て「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と詠んだ。

岩松院公園の桜

ソメイヨシノや雁田山中のヤマザクラが満開となる。飯縄山・戸隠山・黒姫山・妙高山・斑尾山の「北信五岳」も一望でき、眺望がすばらしい。

雁田のヒイラギ

小布施町雁田にある樹齢推定730余年の古木。ヒイラギは葉の縁の鋸歯が特色であるが、老樹になるとこの棘（トゲ）が失われる特徴がある。当該樹の葉もすでにトゲが無く丸くなっている。この種の木としては珍しく大きな古木で、根元の周囲は約3ｍ、樹高約20ｍ、枝張りの範囲は約10ｍもあります。

おぶせオープンガーデン

個人やお店、お寺にある丹精こめて作られた庭園を、より多くの人に楽しんでいただくため、120軒以上の庭園が公開されています。観賞に便利なオープンガーデンブック(100円)も町内美術館等施設にて販売しています。

千曲川堤防の桜堤

小布施橋近くの千曲川堤防上の「桜堤」といわれる場所には、全長4キロにわたり600本の八重桜「一葉」が植えられています。この品種の八重桜は遅咲きで、毎年ゴールデンウィーク頃に見頃を迎えます。

千曲川河川公園（リバーサイドパーク）

小布施橋のたもとにソメイヨシノ、花桃、菜の花が色とりどりに咲き、美しい風景が楽しめます。残雪の山々とのコントラストも美しく、ビュースポットになっています。

ゆう然楼周辺歴史文化ゾーン

井鴻山記念館を中心とした、その周辺一帯は瓦屋根の連なりや土蔵造りの家々が建ち和風建築特有のどっしり落ち着いた雰囲気があります。

栗の小径

名産の栗の木を敷き詰めた道は、木の感触が足に優しいやすらぎの小径。土色の壁と瓦屋根がコントラストとなって情緒ある空間を生み出しています。

陣屋小路

小布施には江戸時代中期の元禄14年(1701年)から正徳5年(1715年)までの15年間、幕府領として代官所が置かれていました。陣屋小路を歩き陣屋稲荷まで行くと、古びた石の祠が往時そのままの姿で残されています。

平松家の土蔵と小道

観光地となった町並みとは一味違った、住む人のおもてなしの心が伝わってくる通りです。民家の土堀や日々の生活に使われる小道でさえ、どこか懐かしい情感を与えてくれます。