珠洲市のレジャー・遊び・体験

木ノ浦ビレッジ

石川県珠洲市にある体験宿泊施設。国定公園特別地域に指定されている木ノ浦海岸に面したコテージが8棟あり、全てのお風呂から日本海を一望できる。ピザ焼き体験や椿油搾り体験、ノルディックウォーキングなど、様々な体験プログラムを行っており、夏季シーズンにはシーカヤック体験を楽しめる。

よしが浦温泉　ランプの宿

石川県珠洲市、能登半島の先端にある3つ星ホテル。目の前には日本海が広がり、客室からもお風呂からも絶景が楽しめる。建物自体は瓦屋根で和の雰囲気。しかし、夜は至る所がライトアップされロマンチックな雰囲気にガラッと変化。館内の50ほどのランプも点灯し幻想的に感じられる。客室にもこだわっており、特に離れの部屋はプールやお風呂、目の前に広がる海までもを独り占めできるような特別感が感じられると人気。メディアにも多数紹介されている。

道の駅　すず塩田村

道の駅　狼煙

宝立山

頂上付近からは七尾湾や禄剛崎までを一望できる。

垂水の滝

白糸のような滝が絶壁から直接海に流れ落ちる全国的にも珍しい豪快な滝。輪島と珠洲の境目にあり、境界線にもなっています。冬には吹き上げられて、凍結することもあります。

シャク崎

急な坂道を登った断崖からは、東に狼煙台地、西に木ノ浦岬を望むことができます。岬自然歩道のルートの一部になっています。また、岬の先端には柄島があり、海中公園指定区域になっています。

仁江海岸

奇岩・怪岩が連なる景勝地で、日本海に沈む夕陽は息をのむ美しさで、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。また、古来より伝わる「揚げ浜式」塩づくりが日本で唯一受け継がれており、付近にはその塩づくりを今に伝える「道の駅 すず塩田村」があります。

真浦海岸

珠洲市と輪島市の境界付近で、奇岩・怪石が連なる海岸美や、絶壁から直接海に流れ落ちる全国的にも珍しい「垂水の滝」があります。また冬には、海岸一帯で「波の花」の発生が見られます。

見付海岸

能登のシンボルとして有名な「見附島」が眼前に迫ります。その形が似ていることから、別名「軍艦島」とも呼ばれています。周辺には海水浴場、野営場、レストハウス、国民宿舎などがあります。

鉢ヶ崎海岸

遠浅で県内有数の透明度を誇る鉢ヶ崎海岸は、「日本の渚・百選」に選定されています。夏は海水浴場として多くの人々が訪れます。付近にはケビンや野営場、オートキャンプ場、ビーチホテルなどの様々な宿泊施設や日帰り温泉施設、珠洲焼資料館などもあります。

木ノ浦岬

周辺は海水の透明度が高く水性動植物の種類も多いところから海中公園に指定され、スキューバダイビングや釣りのスポットとなっています。岬付近には、岬自然歩道も整備されています。

禄剛崎

海岸段丘の岬で能登半島の最先端。岬自然歩道が通り、先端には「日本の灯台50選」にも選ばれた白亜の「禄剛埼灯台」が立っています。晴れた日には、遠く立山連峰や佐渡島を望むことができます。また、ここは海から昇る朝日と海に沈む夕日が同じ場所で見られることで有名です。そして崖下は千畳敷と呼ばれる岩場で、無数の細かい溝が平行に走り、自然が作り出した洗濯板のように見えます。

金剛崎

岩礁地帯で、岬一帯は好釣り場となっています。

倒さスギ

真言宗の古刹・高照寺前の水田の一角にあり、高さ12m、胸高周り6.8mの独立樹で、能登の一本杉とも言われています。太い枝が途中から捻転下垂して、地面をはうように広がっているので「さかさスギ」と呼ばれています。石川県の天然記念物にも指定されています。

須須神社社叢

樹木約70種、草木100種余りが生育しており、スダジイを主とする暖帯性広葉樹林の自然林。古来より神域として保護されてきたこの社叢は、国の天然記念物にも指定されています。

鉢ケ崎のハマドクサ群落

シダ類トクサ科で常緑の中形多年草でトクサの変種。ハマドクサが自床しているのは全国的にも珍しく、石川県ではこの地域だけだと言われています。

徳保の千本椿

徳保八幡神社の社叢は、小規模ながら自然林が保存され、特にヤブツバキの群生地として知られており、「徳保の千本椿」と称されています。ヤブツバキは、暖帯の常緑広葉樹の代表樹種の1つで、九州から本州の海岸部や近くの山地に広く見られますが、その群生地が特に珠洲市に多いため、市花となっています。3〜5月に開花します。

蛸島町の町並み

蛸島は能登半島最北端の飯田湾北岸に位置し、海岸に船舶の目標となる高さ30メートルの山王の森と呼ばれる小高い丘、沖合400メートルに周囲200メートル余りの弁天島がある。砂浜のわりに海が深いこともあって、古くから漁港として栄えていた。江戸期を通じて加賀藩領で漁業を生業とした集落で廻船業者もいた。なお、蛸島町の白壁と下見板張りの町並みは第3回いしかわ景観大賞でいしかわ景観賞を受賞している。現在もこの町並みを壊さないよう、家の修復の際にも町の人が配慮している。

波の花

冬、風が強く気温が低い日には、波が泡になって舞いあがり、花が咲いたようになる「波の花」現象が見られます。冬の風物詩として、珠洲市では真浦海岸などの外浦一帯で見られます。