掛川市のレジャー・遊び・体験

赤ずきんちゃんのおもしろ農園

赤ずきんちゃんのおもしろ農園は、豊富な農業体験を揃えるスポットです。花々に囲まれ、都会の喧騒を忘れさせてくれるこの農園では、季節ごとにさまざまな収穫体験を提供しています。夏には風味豊かなメロンやスイカを実際に摘むことができるほか、さつまいもを掘る体験も可能です。 園で育てた新鮮な作物を使用したメニューを提供している”はらぺこカフェ”では、収穫したての味覚を堪能できます。 農園では美味しい果物を味わうだけでなく、種々の体験を通じて生命の尊さを学び、大自然の豊かさを感じる場としても機能しています。虫たちが活躍し生命が育まれる過程を見ることもでき、それはまさに大自然の奇跡を目の当たりにする貴重な機会といえるでしょう。 赤ずきんちゃんのおもしろ農園は、自然の中で楽しく学ぶ経験ができる場所です。これまで知らなかった自然の驚きを、家族や友人と共有しながら、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

真砂館

静岡県掛川市にある旅館。明治27年創業の歴史を感じられる温泉宿で、風情ある建物や四季折々の表情を楽しめる庭園を見ることができる。温泉は、硫黄成分を多く含んだ美肌の湯。400年以上前から愛されている歴史ある温泉で、肌を優しく包み、高い美肌効果を期待できる。貸切風呂も2種類完備しており、プライベート空間を重視したい方でも楽しめる。

道の駅　掛川

ドライバーの休憩施設としてコンビニエンスストアやリラクゼーションスペースがあるほか、掛川産の新鮮な農産物、ハム、チーズ・おみやげ物などの販売スペースもある。休憩施設としてだけでなく買い物スポットとしても楽しめます。

22世紀の丘公園

静岡県掛川市にある公園。コンセプトは、「100年かけて、美しい森を市民とともに共働でつくりながら楽しむこと」。「遊びの里」には、登ったり滑ったり、様々なチャレンジが行える大型の複合遊具や幼児向けの遊具が充実。遊びの里の横に佇む多目的広場では、レクリエーションやスポーツなど、どんな用途にも使うことができる。実りの里・森の里では、農業体験や炭焼き体験など、体験型の催しを行っている。

掛川観光協会

粟ケ岳

自動車でも登れる。山頂は広く伊豆連山，太平洋を望む。春は桜の名所に。

大尾山

植物や野鳥が豊富で，山頂からの眺望もよい。居尻から９０分。

松葉の滝

粟ケ岳の西北の麓にあり、不動の滝ともいわれる。

菊水の滝

掛川市東部の海老名川にある滝。海老名の滝ともよばれ、四季を通じて人々に親しまれる。

逆川・緑の精神回廊

「緑の精神回廊」は防災と美観の公共空間を兼ね備えた緑あふれる歩道のネットワークです。沿道の神社・仏閣・史跡・古木に想いを深めながら散策をしてみて下さい。 掛川城付近では、３月末は掛川桜、６月はユリが咲き誇ります。

掛川城公園の桜

粟ケ岳の桜

東山地区から粟ケ岳山頂にかけての道路沿いには、約５０００本もの桜が植栽され、春には一斉に花開く。東山地区は全国有数の茶どころで、茶の緑と桜が絶妙なコントラストを描いている。桜の花を眺めながら山間を散策できるのが特徴。

鳥居杉

大尾山観音堂前の両側にあり、ちょうど鳥居のようにみえるためこうよばれる。樹齢は推定１，２００年

陣場峠

徳川家康が掛川城を攻めるときに陣を置いたためこの名前が付いています。峠からは掛川城をはじめ、掛川の街を一望することができます。

掛川城御殿

御殿は、城主の公邸、藩の役所、公式式典の場などとして使用されました。書院造と呼ばれる建築様式で、畳を敷きつめた多くの室が連なり、各室は襖によって仕切られています。 当初は、本丸にも御殿がつくられましたが老朽化したり災害にあって、二の丸に移りました。 現存する御殿は、嘉永7年（1854年）大地震で倒壊したため、時の城主太田資功によって、安政2年（1855年）から文久元年（1861年）にかけて再建されたものです。 安政2年から明治2年（1869年）までの14年間は掛川藩で使われましたが、廃城と同時に勤番所と徳川家兵学校に転用され、廃藩置県とともに掛川宿に無償下附され聚学校として使われました。その後も女学校、掛川町役場、掛川市庁舎、農協、消防署などに転用され続けました。 その後、現存する城郭御殿としては、京都二条城など全国でも数カ所しかない、江戸時代の藩の政治や大名の生活が偲ばれる貴重な建築物として、国の重要文化財に指定されています。

太鼓櫓

逆川の断崖丘上にあった隅櫓で、報刻の大太鼓をおさめて時を知らせたところ。大太鼓は現在御殿に展示されている。（外観のみ見学可）

川坂屋

旅籠・川坂屋は寛政年間に問屋役を務めたこともある、齊藤次右衛門が始めたと伝えられる。日坂宿では、江戸時代の面影を遺す数少ない建物の一つで精巧な木組みと細やかな格子が特徴的。旅籠としては、本陣と同じ明治三年（1870）まで続けられた。

田園空間博物館南遠州とうもんの里総合案内所

南遠州のエリアを、屋根のない博物館として整備し、この地域に広がる広大なとうもん（南遠州中央の山と海との間に広がる1,000haの広大な水田）、そしてそのとうもんの歴史、伝統文化、自然、農業や人々の暮らしそのものを博物館の展示物として保存します。遠い昔から受け継いできたふるさとをそのまま未来のこどもたちへ継承していくことが、田園空間博物館のコンセプトです。総合案内所では、地元住民で構成される「ＮＰＯ法人とうもんの会」が中心となり、この地区の農業や農村の歴史、文化を紹介しています。また、さまざまな農業体験や食体験などを通じて農業の良さ・農村のおもしろさ・食の大切さなどを訪れる人々に伝え、心豊かなふれあいをつくり、農地の保全や農業の活性化に繋げていく活動をしています。

小夜の中山浮世絵美術館夢灯

旧東海道の小夜の中山の険しい峠の頂きに位置し、昔日に旅人が遠のく山々の景色を望み一息いれた所に位置する。廣重、北斎、その他江戸時代後期の浮世絵師の東海道の宿駅の作品が集められている。

ねむの木こども美術館

学園の園児や園生などの個性ある絵やガラス作品が展示されている。