熱田区（名古屋市）のレジャー・遊び・体験

白鳥庭園

白鳥庭園は、名古屋市熱田区にある広大な日本庭園です。鳥のさえずりを聴きながら巡るこの庭園は、中部地区では最大級の規模を誇ります。池泉回遊式庭園ならではの風景を楽しむことができ、眺める一方向一方向に新たな美しさが広がっています。 庭園内の大きな池には、木曽川を象徴するような清流が流れ込み、池全体が伊勢湾を表現しています。また、滝や岩が刻まれた源流風景や、色とりどりの花々が彩る四季折々の風景が訪問者を迎えてくれます。特に楓の季節には、美しい色彩が庭園全体を包みます。 園内のほぼ中央には、白鳥が舞い降りる姿をイメージしたという茶室「清羽亭」があり、そこで静かな一服の時間を過ごすことができます。また、四季を通じて多くのイベントが行われており、日本文化に触れる瞬間もたくさんあります。 白鳥庭園はただ散策するだけでも十分楽しめますが、ガイドツアーも毎週土曜日に開催されているので、庭園の見所や歴史が詳しく解説され、訪れた思い出もより豊かなものとなるでしょう。

神宮東公園

神宮東公園は、名古屋市内にある緑豊かな公園。車の往来が多い道路を挟んで南側と北側に分かれているが、歩道橋を使うと道路を渡らずに安全に行き来できる。南側には遊具広場や噴水広場、バスケットボールコートなど、北側には遊具広場やテニスコート、体育館、熱田プールなどが。北側を流れる小川では水遊びもできる。都会の中のオアシスのような存在で、市民に愛用されている。

名古屋市体育館

名古屋市熱田区に位置する体育館。緑豊かな神宮東公園や熱田プールと隣接している地域密着型の施設である。館内には、アリーナ面積1,620㎡、観客席908席を備えた競技場を中心に会議室、ボルダリングが設置されたパーソナルルーム、医務室などを完備している。充実した設備利用して様々な講座が行なわれており、ノルディックウォーキングや年配者向けのコースもあるフィットネス、各種スポーツなどがあり、地域の人々の交流拠点となっている。

【2022年】白鳥庭園の紅葉

3.7haほどの庭園にイロハモミジ、ドウダンツツジなど約1,500本。また、昼の景色とは一味違うライトアップもおすすめです。

イオンモール熱田

名古屋市熱田区にある2003年開業のショッピングモール。「イオン熱田ショッピングセンター」として2011年に開業したが、のちに現名称へ改称した。1階から3階に入るイオン熱田店を核店舗とするほか、4階層で約150店舗の専門店街を構成。敷地内に別棟扱いの「イオンモール熱田アネックス」も存在するなど、大型のイオンモールが多い名古屋市内でもそれらに匹敵する規模をもつ。主なテナントに無印良品、GU、ユニクロなど。

熱田神宮

名古屋市にある日本国内でも格式の高い神宮のひとつ。敷地は約19万平方メートル。広大な境内には、本宮をはじめ、別宮、摂社、末社など多くの神社が点在している。織田信長が桶狭間の戦いに出陣する前に訪れたという「信長塀」、水の神である罔象女神（みずはのめのかみ）が祀られており美肌と目にご利益がある「清水社」も見どころだ。絵画や工芸品などを収蔵、展示している「宝物館」では毎月選りすぐりの宝物を鑑賞できる。

熱田の森テニススクール

アーバンボウル熱田

名古屋市　熱田プール

熱田神宮公園

南郊公園

熱田神宮宝物館

貯蔵の宝物はすべて歴代の天皇，戦国の武将，諸大名，一般庶民等から献納されたもの。国宝・重文９０点を含む。

初えびす

「初えびす」は一月五日に行われることから「五日えびす」とも呼ばれ、商売繁盛や家内安全や漁業豊漁を祈る祭りです。上知我麻神社、大国主社、事代主社で執り行われます。午前零時の祭典にもかかわらず大勢の参拝者で境内は熱気にあふれます。「えびす」の一番札や「福熊手」を我先に受けようとする様は壮観です。

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餅文総本店のういろ

名古屋名物ういろの元祖 餅分総本店は当主で15代目となります。尾張藩主に献上し賞揚された伝統の味 献上外良や一口タイプに仕上げたわらびういろ、名古屋コーチンういろなど多数揃えております。中でも季節限定の一口ういろは瑞々しくモッチリとした食感で１番の人気商品です。

旧東海道（熱田・宮宿）

関が原の合戦の翌年の慶長6年（1601）徳川家康は新東海道開設の指令を出しています。それまでの東海道は、京都からの東山道回りと伊勢路回りの二つの路線がありました。家康によって打ち出された新しい路線は、宮（熱田）から伊勢桑名へ渡海して鈴鹿を越えるというルートが選定されました。　東海道の宿場で伊勢桑名へは海路七里、それゆえ七里の渡しといわれました。現在は、常夜燈や時のやぐらが復元され、公園となっている。

断夫山古墳

県下最大、古墳時代後期には東海地方最大の前方後円墳。墳丘の全長約150メートル、後円部の高さ約13メートル、前方部の高さ約16メートル。周濠を巡らせるが、本来の幅は不明。（国史跡）

白鳥古墳

6世紀半ごろの前方後円墳。全長約70ｍ，高さ約7m。江戸時代に鏡、馬具、須恵器など多くの副葬品が出土した。

高座結御子神社

熱田神宮の摂社。子育ての神として信仰が厚い。

裁断橋跡

宮の宿の東のはずれを流れる精進川の東海道筋に架かけられた木橋で、現在の姥堂の東側にあった。戦後，１／３に縮小され再建された。　擬宝珠は市の指定文化財で市博物館に保存されている。