有田市のレジャー・遊び・体験

熊野古道

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社からなる、熊野三山と呼ばれる3つの神社をお参りする道。道は5つに分かれ、紀伊半島を東西南北に走っている。貴族が通い親しんだ道や山越えが必要な険しい道など、すべての道に違った魅力がある。当時に想いを馳せながら、散策するのも良い。熊野川から熊野速玉大社までは川下りもあり、約90分間、語り部の案内を聞きながら優雅なひとときを楽しめる。2004年には世界文化遺産に登録。

有田みかん海道

紀伊水道や湯浅湾が眼前に広がる絶景で、夕日が美しく、中腹にはレストラン・カフェもオープン。ドライブ・ウォーキングに最適です。約5.6km

マツゲン有田球場

ふるさとの川総合公園

松林渡船

温州みかん

かんきつ類の中では代表的な品種であり、果皮は薄く、はく皮容易で果汁多く、甘味、酸味は良好である。

タチウオ料理

日本一の漁獲量を誇る「太刀魚」はその食べ方も様々。 煮るもよし、焼くもよし。刺身や天ぷらも美味。 骨ごとすり身にして揚げた「ほねく」や「うな重」ならぬ「太刀重」も人気です。

鮎料理

鮎塩焼・あめ炊き・背ごし・あらい・味噌炊き・なんばん漬等。有田市内の鮎茶屋（0737）88-5151・橘家（0737）88-7005などで。

有田川温泉「光の湯」

当有田川温泉は地下深部の太古の岩石からゆっくりと溶けだした天然ミネラル成分（ナトリウムイオン）塩素イオン・カリウム・マグネシウム・カルシウム・炭酸水素・炭酸等）を多く含有しています。また、ｐｈが8.7で重曹成分を含むため、入浴中は肌触りが良く、「すべすべ感」があり、またお湯に溶け込んでいる成分が身体を芯から温めます。効能と致しましては筋肉や関節の痛み、手足の冷え、打ち身や捻挫、婦人病、疲労回復等に有効です。入浴中は上質の絹のようになめらかな「すべすべ感」を、また湯上がりには湯冷めしにくい「ほかほか感」をお楽しみ下さい。

有田市みかん資料館

400余年の歴史と伝統を誇るみかん産業の歴史と現状を紹介

有田市郷土資料館

市内や有田地方に関する歴史・民俗あるいは伝統的美術工芸資料等の展示公開

地ノ島海水浴場

周囲約3.2km浜の長さ約500mの無人島。小石の浜がつづき、透明度は高く、BBQ,キャンプもできる。

ゆりかもめ

シーズンになると渡り鳥（カモメ類）が有田川に飛来し、有田市役所付近では川面に浮かんでいる大群（数千羽）が観察できます。

有田みかん海道

高低差１５０ｍと走り応え抜群！！ 紀伊水道や湯浅湾が眼前に広がる絶景で夕日が美しく、中腹にはレストラン・カフェもオープン。

地ノ島キャンプ場

周囲約3.2km浜の長さ約500mの無人島。小石の浜がつづき、透明度は高く、キャンプもできる。

【2021年開催中止】得生寺の来迎会式

中世以降の仏教文化の一端を知る貴重な行事。中将姫の命日にちなんで行われるのがこの来迎会式で、14日には、5歳から12歳までの25人が菩薩の面をつけ、袈裟や緋の衣をつけて25菩薩になって開山堂から本堂へ練り歩きます。 ※2021年開催中止

千田祭

毎年１０月１４日に須佐神社で盛大に行われる秋祭り。　 「嫁を取るなら糸我の会式　婿が欲しけりゃ千田祭」と歌われた、有田の２大祭りで、御輿渡御の後行われる「鯛投げ神事」では、やぐらの上から投げられた鯛を奪い合います。この鯛を手にした者は、一年の豊漁、豊作、家内安全が約束されるといわれ、競って鯛を奪い合うところから、別名「喧嘩祭り」としても有名です。

【2021年中止】紀文まつり

嵐の海に船出して江戸にみかんを運んだ豪商紀伊国屋文左衛門にちなんだ夏祭り。　見どころは約2,000発の花火大会。有田川両岸道路を一部歩行者専用に解放し、間近に花火を見ることができます。ＪＲ箕島駅を降りてから、歩いて約５分で会場に着くため、子供やお年寄りでも気軽にご来場頂けるところも魅力の一つです。当日はＪＲ西日本の協力により臨時列車も増発します。

ウエノ公園

桜の名所として知られる「ウエノ公園」は則岡豊松が昭和25(1950)年、山上に豊龍山無縁寺を建て、太平洋戦争戦没者で無縁の英霊3,736柱を祀ったのが始まりです。　その後昭和28(1953)年の有田川大水害の無縁仏や全国の無縁仏も合祀されています。今は、ＮＰＯ団体「豊龍山戦没者墓苑奉仕会」や「豊龍山無縁講」の人々によって、春夏に法要が営まれています。また、園内には桜・ツツジの木が多く植えられていて、「ムエンさんの桜」としても市民に親しまれています。

本朝最初稲荷大神社

糸我稲荷神社の創建は白雉3(652)年の春と伝えられ、京都伏見大社の創建(711)年よりも約60年ほど古く、日本最初の稲荷神社といわれていて正面の鳥居に「本朝最初・稲荷大神社」の額が掲げられています。　糸我稲荷神社の境内に樹齢500〜600年と推定される楠の木があります。明治の中頃まで4本ありましたが西北の1本が枯れ、今は3本ですが、3本揃っているのは稀で、有田市の天然記念物に指定されています。他にも境内には3本のイチイガシ（樹齢200年内外）やイチョウの木（樹齢300年内外）等の古木も見られます。