奥出雲町（仁多郡）のレジャー・遊び・体験

三井野原スキー場

奥出雲多根自然博物館

奥出雲多根自然博物館は、普通の博物館では味わえないユニークな体験ができる場所です。 まずは、約40億年という生命の長い歴史を物語る、数々の化石が展示されています。これらの化石を通じて、生命の進化の驚きと奇跡を学ぶことで、地球の大切さを再認識するきっかけともなります。 そして特筆すべきは、この博物館が「泊まれる博物館」であるという点です。宿泊施設を併設しており、近くの自然素材を活かしたご飯や温泉も堪能できます。また、宿泊者限定の「ナイトミュージアム」を楽しむこともできます。 周辺は神話に囲まれた奥出雲の風土が楽しめ、さらに地元の温泉も堪能できます。 博物館が提供する、恐竜ジオラマ作成体験やホタル狩りツアー、田植え体験など、触れる学びを提供していることが魅力的です。 奥出雲多根自然博物館では、自然と歴史、そして地元の恵みを五感で体感し、楽しみながら学べます。一度訪れれば、きっとその魅力に引き込まれることでしょう。

金言寺

日蓮の孫弟子、日尊上人が1300年に開山した寺。伝説樹齢700年、高さ33メートル、幹の周囲6メートルという大イチョウが名物。枝の下には乳房に似た気根があり、授乳に霊験があるとか。秋になると、黄色く色づいた葉が広がり圧巻。水を張った田んぼに反映した「逆さまのイチョウの木」は撮影スポットとしても人気。紅葉の時期には1週間程度のライトアップなども行われる。

鬼の舌震

鳥取県奥出雲町に位置するV字渓谷。黒雲母花崗岩地帯を斐伊川の支流大馬木川の急流が長年にわたり浸食、さらに節理や甌穴によって現在の形に造られた。約2kmにも渡る得意な景観は、国の名勝・天然記念物に指定されている。「鬼の舌震」という名前には、かつて住んでいたとされる玉日姫をワニが恋い慕ったことが由来となっている。2013年には「舌震“恋”吊橋」とバリアフリー遊歩道が全開通し、観光スポットとしてより注目を集めるスポットになった。

亀嵩駅　扇屋そば

小説「砂の器」の舞台になった亀嵩駅。駅長室がそば屋になっていて、駅長自ら腕を振るい、本格手打ちそばでおもてなしする全国的にも珍しいお店です。石臼引きしたそば粉で打ったそばは、喉ごしがよく、甘さ控えめのつゆと良く合います。

仁多米

奥出雲町の水、土、気温などにより作られたおいしい仁多米コシヒカリ。 お米の一粒一粒がしっかりして、噛むとジワッと甘味があります。このお米は、奥出雲町内のスーパーや特産市、道の駅で購入することができます。

雲州刃物

島根県ふるさと伝統工芸に指定されている雲州刃物。切れ味は抜群です。（１）川島忠善刃物【奥出雲町内の主な取扱店】仁多特産市、サイクリングターミナル、玉峰山荘、絲原記念館　売店、道の駅　おろちループ、そろばんと工芸の館、仁多ショッピングセンター（２）雲州幸光刃物【奥出雲町内の主な取扱店】よこただんだん市場、奥出雲たたらと刀剣館

卜藏庭園　椿庵

献立は、奥出雲町内で採れた安心安全な山野菜を使用し、旬を味わうことができます。深山の季節の味を移り変わる風情とともにお楽しみ下さい。卜藏御膳1,700円※要予約、椿御膳1,200円、割子そば800円。

古民家　暖々

奥出雲町産のそば粉で打つそば。おすすめは味にアクセントを加える有機無農薬とうがらしのトッピング。古民家を改修したお店です。

川西そば工房

水車で挽いた奥出雲町産蕎麦粉はコシの強さとのど越しのよさが抜群です。無添加のつゆは、地元の醤油や原木椎茸など厳選した素材を使っています。

姫のそば　ゆかり庵

奥出雲町産のそばのみを使用し、自家製粉の石臼挽き十割そばです。在来種の横田小そばや天日干し仁多米コシヒカリ（姫ゆかり）など、野菜も栽培している地産地消のお店です。開放的な稲田神社の社務所で、お庭を眺めながらの至福のそばをお召し上がり下さいませ。

山県そば

そば粉は地元奥出雲町産のものを使い、手打ちで提供されるコシのある香りが高いそばです。 奥出雲の自然が育んだ山の湧水を使い昔ながらの作り方で、研究に研究をかさねたつゆは、コシのある香り高い手打ちそばとの相性も良くお客さんからも「飽きが来なくて美味しい」と好評です。 お店はヤマタノオロチ退治が行われたという「鳥髪の地」（奥出雲町鳥上）にあります。密かに人気の「そばかりんとう」もおいしいです。

純そば　一風庵

使われる食材は奥出雲産のもの。地産地消にこだわり、可能な限り奥出雲の自然の恵みを受けて育った産物を使っており、店先には、毎日その日の「生産者情報」が掲示されています。奥出雲産大豆を使用した湯葉を大胆にのせた「ゆばそば」は、ここだけのオリジナル。クリーミーな湯葉と蕎麦の風味が絶妙にマッチします。

手打ちそば　あさひ亭

あさひ亭の特徴と言えば、何と言っても麺の太さとコシ。奥出雲産と北海道産をブレンドした二八そばが基本。つゆは、根室産の昆布とこだわりの醤油などで取った秘伝のものです。

吾妻そば

昔からの手打ちの技と味を現在も引き継ぎ、知る人ぞ知る店として、馴染みの客で賑わっています。天ぷらは、店主さんが自ら山で採った季節ごとの山菜をつかうなど、基本的にこの地域でとれるものを優先的に使っています。

八川そば

昭和59年にオープン。先代が、八川の蕎麦打ち名人のおばあさんから指導を受けて以来「田舎の味」を守り続けています。また、車イスのまま入れる広いトイレには、おむつ交換台も備えています。

鬼蕎麦

出雲三成方面より名勝「鬼の舌震」に向かう途中にある「鬼蕎麦」。 明治期に建てられた古民家を改修したおしゃれな店内で田園風景を眺めながら、ゆっくりと過ごすことができます。店主自ら種から栽培し、はで干しにして自家製粉するという、 一から作る蕎麦は、つなぎを使わない十割そば。

地酒

奥出雲の清らかな水と町内産のコメを、伝統の技を持つ出雲杜氏が丹念に仕込んだ逸品。

舌震亭

奥出雲町の景勝地「鬼の舌震」の散策コース入口にある観光客の憩いの食堂です。 山菜や山芋などの山の幸をふんだんに乗せたそばがおすすめです。 画像

そば処　清聴庵

鉄師頭取の一つであった櫻井家・可部屋集成館駐車場に隣接する「そば処　清聴庵」。 水車胴挽きの地元在来種100％のそばはなめらかな舌触りが特徴です。五代鉄師櫻井家住宅敷地内にあり、木々や滝など美しい自然に囲まれています。