府中市のレジャー・遊び・体験

あやめ（菖蒲）

梅雨の到来とともに，矢野温泉公園四季の里と安福寺では，500種類10万本のあやめの花が咲き競い，シーズン中行なわれている「あやめまつり」を華やかに演出している。

善昌寺

鎌倉時代末期に建てられた座禅堂と、歩くと音を出す鶯張り廊下などで有名。

吉井寺

県重要文化財・鎌倉時代初期作の木造薬師如来坐像が安置されている。

上下代官所跡

旧府中市上下支所の構内一帯。当時の建物は失われているが、石垣は当時のまま残っており、県の史跡指定を受けている。

白壁の道（上下町商店街）

福山・三次の中間点に当たる上下は分水嶺である。上下の名は峠の意から出たものとも言われる。江戸時代には、広島藩の浅野氏と福山藩水野氏との所領に分割されていた。府中市上下支所は、代官所跡に建てられており、庭先に「天領陣屋跡」の碑が建っている。大森銀山の銀を大阪に運ぶ中継地としての上下は、陰陽を結ぶ宿場町として発展。宿屋や商店が軒を並べた。町並みを見ると、古風な白壁の土蔵や格子戸造りの家が今も遺存し、往時の盛況を物語っている。古い街道筋には道標も多く残っている。

旧田辺邸

江戸時代の町屋のひとつ。当時は、幕府の公金を扱う「掛屋」を営んでいましたが、明治時代に入る頃には造り酒屋にも利用されました。各時代の様式が随所に見られる生きた博物館となっています。

翁座

大正時代に建てられ、芝居・映画の上演などが行われる劇場として賑わっていた。当時の面影をとどめる木造建築物としては県下唯一のもの。

上下キリスト教会

明治時代、財閥の蔵として建築され、戦後はキリスト教会として利用されている。広島県文化百選選定建築物でもあり、上下のシンボル的建物の1つである。

白壁の町並み

かつては幕府の天領として、また石見銀山からの銀を運ぶ銀山街道の中継地点として栄えていた「上下」。今でもメインストリートを歩くと、白壁や土蔵造り、格子戸といった懐かしい町並みが続き、時間が止まったかのような錯覚を覚えます。

宇根のかたくり

30アールのかたくりの花の群生地「宇根かたくりの里」では、毎年４月にかたくりまつりが開催され、薄紫色の可憐なかたくりの花とほぼ同時期に水芭蕉も観賞できる。

上下かかしまつり

古来より田園のヒーローであったかかし。一般募集したかかしで上下の秋を彩ります。白壁の町並みにも展示します。 ただし、きて皆祭は中止。

矢野岩海

古代奔流を物語る累々たる岩の海。昭和39年6月国天然記念物指定。

矢野宇根火道角礫岩

新生代新第3紀の後期（約800万年前）に，地中から噴出したマグマの通り道（火道）が固まってできた露頭である。

岳山

標高７３８．６ｍのこの山の特徴は、尾根から谷に沿って押し出された花崗岩の土石流によってできた巨大な岩海が形成されていること、暖地性・北地性の多種の植物が自生していることであり、広島県自然環境保全地域に指定されている。

翁山

山頂に，その昔1340年長谷部信吉によって築城され，1600年長谷部氏が長門に移り，後年城はなくなった。現在は翁山公園として整備され、上下の町並みが一望できる。

備後府中焼き

府中焼きは、広島県府中市で昔から愛され続けているミンチを使ったお好み焼き。　高度成長期に、工業都市として栄え、共働きの家庭も多かったため、子どものおやつとして、安く旨みが出るミンチを使ったお好み焼きが始まりといわれている。　ミンチの脂で外は”カラッ”と、中は”フワッ”とした焼き上がりが特徴。府中市を代表するご当地グルメである。

府中味噌

じっくりと歳月をかけた、伝統ある天然醸造の味と香りが特徴で、味噌を使用した新製品も人気を集めている。

河佐峡キャンプ場

夏のレジャーに最適な河佐峡。キャンプをはじめ、釣り・遊泳・ウォータースライダーなどを楽しむグループでにぎわう。売店・シャワー・トイレなどの施設も充実し、夏の思い出づくりには最高。

羽高湖キャンプ場

山、湖周辺を散策できる遊歩道もある。

三室山公園