専光寺

長州藩、海路通行の幕府役人など貴賓の接待所に使った寺で、幕末の1865年、この寺を本拠にして周防部の諸隊が決起し、振武隊となり、後に第二奇兵隊と改称しました。

普賢寺

普賢寺に安置してある普賢菩薩は延命の仏，海の守護仏として信仰を集めている。仁王門，玉垣，16羅漢像，転法輪，子安観世音菩薩，雪舟庭が見所。また国宝級の宝物も所蔵。

光峨嵋山護国神社

維新の志士、来島又兵衛ほか80柱の霊を祀っています。

清鏡寺（清水宗治主従の供養塔）

豊臣秀吉の水ぜめで知られる備中吉備郡高松城の城主清水宗治の菩提寺で、「清水宗治主従の供養塔」があります。 古くは吉祥寺と称していたが、分禄3年（1594年）清鏡寺と改めました。

冠念寺

本尊の大日如来木像は行基作と伝えられている。周南七福神の１つ布袋尊。２月、４月は大日市でにぎわう。

普賢寺山門

●管理・申込　　普賢寺

早長八幡宮

江戸時代、瀬戸内海の交通の要衝として栄えた室積地域の氏神である早長八幡宮。毎年10月の第2日曜日に行われる秋祭りでは、威勢のよい「木遣り唄」が歌われながら、山車が町内を引き回されます。

澄田稲荷社

　寿永3年（1184）、屋島の戦に敗れた平家が海路を西に逃れていく中、平経盛の船は室積舟戸の浦に寄りしばし休息した。この時、経盛は、船路の安全の守護神として船中に祀っていた幸徳稲荷大明神を、この地に遷座することとし、同時に愛娘「澄姫（すみひめ）」を敗戦の道連れにするのは忍びないとの思いから、坂井雅楽守（うたのかみ）盛秋と共にこの地に留まるよう命じた。 　澄姫は、この稲荷様に村の五穀豊穣を祈り、村人に慕われてこの地で亡くなった。村人は「お澄様」とも呼び、祀り信仰している。 　現在は、大隅稲荷社と正木稲荷

石城神社本殿

石城山頂にあり、本殿は大規模な春日造りの見事な神社建築で、国の文化財に指定されています。

冠天満宮

卓球倶楽部

山口県光市にある卓球施設。4台の卓球台や卓球マシンに加え、更衣室やシャワールーム、エアロバイクやフォーム矯正用姿見鏡を完備。膝や腰への負担を軽減するスポーツフロア、ボールがはっきり見えるような色合いのカーテンや壁紙を使うなど、卓球を楽しくプレイできるよう細部にこだわる。トレーニングやストレッチ、腰痛予防などの参考図書や卓球雑誌も用意され、練習後にゆっくり談笑できるようなスペースも設けられている。

室積観光案内所

古地図を片手にまちを歩こう＜室積編＞幕末の室積

［コース］ 室積観光案内所（ささ乃や）→ 室積海商通り → 専光寺 → 光ふるさと郷土館 → 普賢寺等（約1km／約1時間）

島田川

岩国市周東町に発し、玖珂盆地を西流、熊毛郡熊毛町、光市を貫流して周防灘に注ぐ。 河口付近には、晩秋から春先にかけて、ウミネコ、ユリカモメ、コサギ、カモなど70種にのぼる野鳥が群をなします。

室積海岸

西日本屈指の海水浴場で、「白砂青松100選」や「日本の水浴場88選」など様々な選定を受けています。 延長約5kmの白砂青松の海岸線の美しさは格別です。

虹ケ浜海岸

西日本屈指の海水浴場で、「日本の渚・百選」や「快水浴場百選」など多くの選定を受けています。 白砂青松の美しい浜辺が広がり、砂浜には幼児用プールも備えられているため、お子様連れでも安心して海水浴をお楽しみいただけます。

象鼻ケ岬

瀬戸内海へ小さく突出した象鼻ヶ岬は周防橋立と呼ばれる景勝地。 象鼻ケ岬一帯には、象眼水井戸、室積台場、海蔵寺、光峨嵋山護国神社、杵崎神社等の旧跡もあり、春には、桜や椿、秋の自然研究路へのレクリェーションなど、季節を通じで楽しめます。

牛島

室積半島の南方約８kmの周防灘上にあり、光市で人のすむ唯一の島。 全島がほぼ山地で、南側には県指定天然記念物のモクゲンジの群生地があります。

室積クサフグ産卵地／クサフグ

クサフグは、体長約15cmと小形で、腹部は白く、背部は淡灰青色で淡黄色の小円点が多数あります。 本州中部以南の沿岸に多く生息し、毒性が強い。 断崖絶壁で知られる室積鼓ケ浦海岸に、毎年5月〜7月に群をなして産卵に来ます。

島田川河口うみねこ飛来地／うみねこ

晩秋から春先にかけて、島田川河口にウミネコ、ユリカモメ、コサギ、カモなど70種にのぼる野鳥が群をなしています。