山田地蔵尊増福院

「子育て地蔵」とも呼ばれる。宗像大宮司家のお家騒動にまつわる。本堂の天井画は見もの。

八所宮

イザナミ・イザナギノミコトなど四夫婦八神を祀る。小野東風の扁額、「平和の鐘」、藤の花が見どころ。

鎮国寺

弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌(みぎり)、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込められたところ、波間に不動明王が示現されました。右手に持たれる般若の利剣で波を左右に振り払われると、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事唐土に着くことが出来たのです。 　首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘法を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮国寺と号されました。

宗像大社（辺津宮）

宗像神を祀る全国約6200社の総社。辺津宮は宗像三女神の市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）を祀る。広大な神苑には、本殿・拝殿を中心に、第二宮（沖津宮）、第三宮（中津宮）、高宮祭場、そして国宝8万点を収蔵する神宝館が点在している。2017年7月に世界文化遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産である。

興聖寺

宗像大宮司家歴代の菩提所で、創建当時の本堂が残る。

宗像大社中津宮

大島の西岸にあり宗像三宮の一つで、次女神である湍津姫神（たぎつひめかみ）をお祀りしている。2017年7月に世界文化遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産である。

宗像大社沖津宮遙拝所

沖津宮のある沖ノ島は女人禁制のため、女性が沖津宮を参拝する為の施設。 2017年7月に世界文化遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つ。

織幡神社

Royal Hotel 宗像（ロイヤルホテル 宗像）

福岡県宗像市にあるリゾートホテル。家族三世代が楽しめるホテルとして、温泉施設や多彩な料理、記念日を彩るサービスが充実。温浴施設では、露天岩風呂や大浴場で「玄海さつき温泉」を楽しめる。泉質は弱アルカリ性単純泉で、神経痛や疲労回復などに効能がある。サウナやシャンプーバー、子供用のバスチェアも完備。テニスコートやカラオケバー、リラクゼーション施設やショッピングプラザもあり、多彩な楽しみ方ができるスポット。

アクーパ　宗像店

福岡県宗像市にあるアミューズメントパーク。トランポリンを中心とした多彩な遊具があり、トランポリン要素を加えたバスケットボールなどを楽しめる。トランポリンだけでなく、キッズパークにはハチの巣ネットやビルディングブロックなどもある。

ふれあいの森総合公園

宗像市の中部にある公園。総面積49haに及ぶ森の中に「望みの丘」「ふれあい広場」「ふれあいの丘」や散策路などが配置され、四季折々の草木や野鳥などの生物と触れ合うことができる。森の小道は総延長にして実に4.6km。「紅葉の森」や「さくらの森」など季節に応じた楽しみ方もできる。緑に囲まれた景観が美しい2つの池（相原池、大浦池）や四阿、公園としては珍しく無料のスケートボード場も完備している。

【2023年初詣】宗像大社（辺津宮）

交通安全の他、企業の業務安全、商売繁盛、家内安全などの諸祈願に多くの人が訪れます。※コロナウイルス感染症拡大防止の為、人数制限などが行われる場合があります。※露店やお店については予定です。

【2023年初日の出】宗像市　新立山山頂（権現山）

今年も豚汁のふるまいは中止します。

太陽園

太陽園は、福岡市と北九州市に隣接する宗像市にあるアットホームなみかん農園。有機肥料で栽培しているみかんの種類は、温州みかんやはっさく、デコポンなど約15種類。10月上旬から12月下旬には一般向けにみかん狩りを行っている。入園料は無料だが、収穫して持ち帰るみかんを入れる大小2つの袋代が代金となるシステム。直売所ではみかんに加え、夏場に栽培する桃やブドウも購入できる。

宗像ユリックス

福岡県宗像市の南部にある総合複合施設。施設の名称は宗像市の花「ユリ」と市木「クスノキ」にちなむ。NPO法人やボランティアによる運営のプラネタリウムを有するほか、音楽コンサートやプロレス・ボクシングなど各種イベントや興行に利用される「イベントホール」「ハーモニーホール」も施設の目玉。広い芝生広場や屋内外のプールも。 近年では「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」のスタートおよびゴール地点にもなっている。

オテルグレージュ

福岡県宗像市に位置しているカッシーナ・イクスシーがプロデュースするデザイナーズホテル。白が貴重となった外観やホテルの目の前に広がる青い海が、地中海リゾートをイメージさせるラグジュアリーな施設である。都心から程よく離れた宿泊施設として利用客が多いのはもちろん、美しい景観のなかで式をあげられるウエディングも人気を集めている。また、地元食材とオーシャンビューを堪能しながら食事ができるレストランやカフェ、バーなどもホテルの魅力となっている。

やまつばさ

福岡県宗像市にある温泉施設。十間（約18m）の幅を有する内湯の大浴場（十間風呂）、月をモチーフにした露天風呂や丸い水玉デザインを施した一人用の屋外壺湯など浴室はバリエーション豊富。「王丸温泉」と「白兎温泉」2つの源泉を有し、加水なし・源泉かけ流しの温泉を楽しめる。4つの家族風呂や食事処、宴会場なども備えるほか、別邸として15の客室全てに源泉かけ流しの半露天風呂を設ける「温泉宿 白兎」も。

グローバルアリーナ

福岡県宗像市吉留にある多目的宿泊スポーツ研修施設。株式会社サニックスの創業者・宗政伸一が「青少年育成に貢献できるものを」と私費で立ち上げたもので、人工芝やクレーのグラウンドや1万人収容のスタジアムなど充実した施設が揃う。ラグビーチーム・宗像サニックスブルース（2022年5月末まで）やJR九州サンダースの本拠地として、またラグビー日本代表合宿、さらにサッカーJリーグのトレーニングマッチなどでも用いられている。

道の駅　むなかた

「物産直売所」「レストラン」「米粉パン工房」が併設され、買い物・食事・休憩スポットとして利用できる道の駅。玄界灘で獲れた活きのいい魚や、地元産の農産物のほか、特産の大豆や椿油など宗像の”美味しいもの”がそろっています。

宗像観光情報コーナー