長洲町（玉名郡）のレジャー・遊び・体験

長洲港

熊本県北西部、有明海に面した玉名郡長洲町の地方港湾。県が管理している。1958年に就航した有明フェリーが現在も運航し、有明海を横断して当港と長崎県の島原半島東岸・多比良港とを45分で結んでいる。特に島原半島の住民にとっては福岡や本州へアクセスする際の短絡ルートの一つであり、当港からJR長洲駅などに向かうこととなる。ターミナル内は有明フェリーオリジナル製品や土産品を扱う売店や、軽食コーナーを置く。

四王子神社

日本武尊を祭神としている。毎年1月第3日曜日に行われる神事「破魔弓祭（的ばかい）」は、重さ約６kgのワラと麻で編まれた「的」を、締め込み姿の男たちが奪い合う勇壮果敢な祭り。マムシよけのお守も有名。

名石神社

古事記によれば、景行天皇を日向国から追ってきた妃の御刀媛（みはかしひめ）が、入水して石になったという。その石が祀られている神社。例祭１０月１２日。

【2021年度中止】のしこら祭

毎年８月下旬に開催される夏まつり。他にはない重さ約３００kgもある金魚みこしをかついでタイムを競うレースは迫力満点！他にもよさこい、抽選会、花火大会など。

【開催延期】火の国長洲金魚まつり

毎年５月３〜４日に開催されるお祭り。初日の３日には、「九州金魚すくい選手権大会」が開催され、優勝者には全国大会への出場権が渡されます。他、物産市、金魚の展示即売、フリーマーケットなど様々なイベントが２日間とおして行われます。

【令和3年度は中止】金魚と鯉の郷まつり

毎年10月下旬に開催されるお祭り。養魚組合による金魚の品評会を中心に、物産市、金魚の展示即売、フリーマーケットなど、さまざまなイベントを開催する。

【令和4年は中止】破魔弓祭　的ばかい

もち藁で編んだ円座の「的」を、締め込み姿の若者達が境内や路上、そして最後には有明海の海中で激しく揉み合いながら奪い合う勇壮な男の祭り。その後、的は氏子の数だけ小さく分け、各家々の神棚に供え、一年間の健康と除災招福を願います。 令和３年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

腹赤天満宮の楽

天満宮の楽は、発祥の時期は不明ですが、その歴史は古く、笛、太鼓、三味線で奏されます。神楽は鬼神さんで有名です。明治２０年（１８８７年）玉名市富尾から伝えられたといわれ、種類は初剣、小神楽などの１１種類があります。

折地のカイカイ人形

諸説あり、はっきりとは分かりませんが、江戸時代にこの地区で行われた雨乞い踊りと言われています。人形が人間をおんぶして踊る姿が大変面白く、ユニークな踊りです。カイカイは方言で「おんぶする」という意味で、地域に受け継がれています。

清源寺天満宮神楽

明治１８年（１８８５年）玉名市迫間から上沖洲の名石宮に伝わり、それが清源寺天満宮に伝えられたといわれている。内容は、初剣、弓、歌神楽。

金魚と鯉の郷広場

イベント広場、はらっぱ広場、多目的広場と３つの広大な芝生広場と、錦鯉が泳ぐ修景池などから構成される自然公園。木製遊具や藤棚、せせらぎ川があり、遠足やウォーキング、スポーツ、レクリエーションなど幅広く利用されています。長洲町の主要イベントの会場です。

小代焼一先窯

肥後藩御用窯の風格を指先に込める陶芸体験。「一先窯」では湯のみ、マグカップ、皿等の器作りに挑戦でき、焼成後にお手元に届きます。

長洲町総合スポーツセンター