日田市のレジャー・遊び・体験

高塚愛宕地蔵尊

奈良時代に行基が開山したといわれている由緒ある地蔵尊。神仏混淆の形式をそのまま残している珍しい地蔵尊として知られています。願い事なら何でも叶えてくれるという諸願成就にご利益があると言われており広く信仰を集め、自分の歳の数だけ願いごとを書いて奉納すれば、より霊納あらたか。特に受験シーズンには合格祈願の名所として知られています。参道はゼンマイ・ワラビ・椎茸・栗などの季節の農産物や観光土産品の売店がたち並び、賑わっています。

亀山亭ホテル

大分県日田市に位置する、創業140年を超える歴史のある3つ星ホテル。三隈川や山々に囲まれた自然豊かな立地が魅力。春に行われる「天領日田おひなまつり」をはじめ、イベントやお祭りも多くどの季節でも地元の良さを感じることができる。展望露天風呂や空中露天風呂では緑豊かな「日田」の雰囲気を楽しみながら入浴ができる。特に夕焼けは絶景。5月から10月にかけては屋形船で夕食を楽しむプランあり。

上津江フィッシングパーク

国道387号の大分・熊本両県境付近、日田市上津江町にあるアウトドア施設。川原川を活かした渓流釣り場が整備されており、天然の釣り堀に放流されたニジマスを釣ることができる。釣った魚をその場で塩焼きにして味わうことも可能。渓流に作られた全長90mの滑り台「ウォーターシューター」も夏季限定で開放されるなど渓流遊びも楽しめるほか、テントサイトや数種類から選べる貸切ログハウスなどキャンプ場施設も整っている。

奥日田温泉 うめひびき

大分県日田市の奥座敷「奥日田温泉」に位置する温泉宿。大山の響渓谷と梅に恵まれた場所にあり、まるで中国の山水画のような情景が広がる景勝地にたたずんでいる宿だ。宿の見どころ、大浴場露天風呂・寝湯から雄大な響渓谷が望める絶景温泉。空気の澄んだ朝や朝もや、夕日が山々を染める夕刻、プラネタリウムのように星が輝く夜、入浴する時間帯によってもそれぞれのすばらしい景色を体感できる。また、和モダンな客室、地元食材の料理にも手抜きがない人気高い宿となっている。

日田天領水の宿

大分県日田市中ノ島町の湖畔にたたずむ温泉旅館。日田は阿蘇くじゅう山系や英彦山系の山々に囲まれ古くから「水郷」と呼ばれるほど水がきれいな土地。宿内でも、飲料泉としても適している泉質が美しい日田三隈川温泉が自慢だ。天然の保湿成分メタケイ酸を含む「美肌」「保湿」湯を大浴場や露天風呂で堪能できる。また、リバービューを独り占めできる客室や大分ブランド食材がふんだんに使われた会席料理・朝食バイキングも魅力的である。

山荘　天水

天領日田の奥座敷、天ヶ瀬温泉のやや外れにある旅館。付近には落差20ｍ・横幅10ｍの直瀑・桜滝があり、立ち寄り利用も可能な露天風呂「滝観庵」からその瀑布を一望することが可能。駅から近い「楽して行ける秘境の滝」としてテレビ番組で紹介されたことで、旅館の存在も広く知られることとなった。ほかに宿泊者専用の露天風呂や貸切露天風呂もあり、源泉掛け流しの温泉を楽しめる。1万坪の敷地にわずか19室の贅沢な作りも嬉しい。

大山ダム

スノーピーク奥日田（旧：椿ケ鼻ハイランドパーク）

大分県日田市前津江町にあるアウトドアフィールド。釈迦岳の峰、標高950mの高台にかつて存在した「椿ヶ鼻ハイランドパーク」から遊具などを撤去しキャンプ場に特化して整備された施設で、フリーオートサイトや見晴らしの良い丘の上のサイトが揃う。風呂やコインシャワーも設置。管理棟にはスノーピーク直営店も併設されており、薪や消耗品などキャンプ用品だけでなく各種スノーピーク製品も入手できる。奥日田店限定のアイテムも。

天領日田資料館

大分県日田市豆田御幸通りに位置する、天領日田と町人文化をテーマとして1988年に開業した資料館。豆田地区町並み保存運動の拠点機能も有する。江戸幕府の直轄地(＝天領)であった日田の歴史を知るのに欠かせない、江戸期の民俗文化や天領に関する資料が豊富で、文人詩人の書画や古文書、古地図や日田陣屋絵図など約100点が展示されている。豆田や隈の豪商が台頭し、掛屋として活躍した時代の名残を偲ばせる。春と秋には特別展も開催。

サッポロビール九州日田工場

水郷や天領として知られる大分県日田市にあるサッポロビールの製造工場。「SAPPORO THEATER」（有料・要予約）ではサッポロビールの歴史や「サッポロ生ビール黒ラベル」の歴史を映像で楽しめるほか、館内でできたての生ビールが試飲できる。ヱビスギャラリーなど無料で自由見学できるエリアや、有料のテイスティングサロンも。併設する「日田森のビール園」では北海道の味覚とともにビールを満喫できる。JR日田駅よりタクシーで10分。

大原八幡宮

大分県日田市にある市内最大級の八幡宮。「大波羅八幡宮」とも。日田の総鎮守であり、豊の国西方の総社としても知られる。開運、厄除、安産の神様として親しまれる。楼門・拝殿・幣殿・本殿が市指定の有形文化財に、カビでその年の吉凶を占う「大原八幡宮の米占祭」が国選定の無形民俗文化財に選出されるなど有形無形の文化財も多数。八幡宮の下には樹齢200年、樹高12m、幹周り2mの「大原大しだれ桜」も立ち、開花シーズンにはライトアップも。

小鹿田焼の里

日田市の北部、高塚山の麓にある窯元が集う地域。1705年に柳瀬三右衛門により開窯された。窯元が谷川の水を利用した唐臼で土を砕き、マキを使う登り窯で焼くという昔ながらの技法で作られる素朴な焼き物「小鹿田焼」の里として知られる。小鹿田焼自体は国指定の重要無形文化財、陶土を挽く唐臼の音は「残したい日本の音風景100選」、地区全体は市の重要文化的景観として認定されている。

酒呑童子山

中津江村のシンボル的な存在の山で、5月の下旬にはシャクナゲが開花する。登山客に人気の山で年間を通じてたくさんの登山客でにぎわう。ドウダンツツジなどの紅葉も格別で見ごたえも充分。登山道は観光名所としても有名で、カシノキヅル峠より登るコースがある。カシノキヅル峠から小鈴山へと至り、酒呑童子山に縦走するコースで所要時間は2時間ほど。酒呑童子山の山頂からは九重連山や釈迦ガ岳などの絶景が眺められる。

日田バス（株）

日田市観光案内所

旅館・民宿の紹介、観光土産品の販売・レンタサイクル・レンタカーあっ旋。

日田市観光協会　天瀬支部　天の国プラザ

ＪＲ天ヶ瀬駅横。 観光宿泊情報のご案内をはじめ、レンタルサイクルの貸出等有。

月出山岳

日田富士と呼ばれ遠く阿蘇の噴煙を望む。

一尺八寸山

尾根が長く山つつじの群落がみられる。

五条殿山

眼下に日田盆地を見下し、遠く英彦山を望む。

岳滅鬼山

かっては、英彦山山伏の峰入り路の一つだった。