日置市のレジャー・遊び・体験

チェスト館

鹿児島県日置市にある道の駅。日置市で採れた野菜や果物などの農産品や加工品などが揃う物産館をはじめ、食堂やオープンカフェなどの施設が揃い、ショッピングスポットや休憩スポットとして利用されている。併設しているイチゴ観光農園では例年1月から5月までイチゴ狩りが楽しめる。特に休日はたくさんの人で賑わう。

みどり荘

日置市の吹上町湯之浦にある昭和7年創業の温泉旅館。古くから「伊作温泉」の名で西郷隆盛や斎藤茂吉などに親しまれた吹上温泉にあり、当館へも斎藤茂吉がたびたび訪れた。斎藤や吉田絃二郎が執筆に篭った客間「紅葉の間」は現在も当時ほぼそのままの形で残されている。広い敷地内には翡翠色の「みどり池」があり、その湖畔に離れの客室と温泉が置かれている。100％源泉かけ流しの露天風呂や、黒・白の湯の花が浮かぶにごり湯を楽しめる内湯も自慢。

中島常楽院

薩摩琵琶の祖宝山検校の開山。発祥の地として県史跡に指定。

吹上温泉

吹上浜に近い湯之浦川沿いの湯治場。戦前からの古びた宿が数軒と市営の公衆浴場がある。泉質は単純硫黄泉。戦前までは大変な賑わいだったというが、今は地域全体がひっそりして、古き良き時代を思わせるたたずまいだ。

湯の浦カントリー倶楽部

伊作太鼓踊り

伊作の太鼓踊りは、応永12年（1405年）伊作島津家第四代久義公のときに考案された、戦勝の踊りであると言い伝えられている。南方神社の正祭日である8月28日に毎年奉納され、踊り継がれて今日に至っている。昭和41年3月、県の文化財指定を受けている。太鼓を胸に６尺の矢旗とホロを背負った平打が勇壮に踊る。

流鏑馬

日新公は、天文7年（1538年）12月29日、加世田城攻略に際し、戦勝したら、毎年奉納し続けることを誓って出陣したところ、攻略を果たしたので、流鏑馬を奉納したと伝えられている。毎年１１月２３日に大汝牟遅神社に奉納され、勇壮な装束の射手が馬にまたがりさっそうと駆け抜けながら的を射抜く。当日は各種武道大会も行われる。

妙音十二楽

建久3年（1192年）、宝山検校は、吹上町田尻中島に常楽院を建立。検校は、琵琶を吟弾して人々を三宝に帰依させ、島津氏の威徳に服させるのに努めた。毎年10月12日に、当院で県内外の盲僧が集まり、妙音十二楽が演奏される。

【2021年中止】吹上秋祭り

※2021年は中止となりました。 特産品販売や足湯体験コーナーなど、吹上の魅力がギュッと詰まったイベント。ステージショーや太鼓の演奏など、楽しいパフォーマンスが目白押しです。

永吉島津家歴代墓

天昌寺跡。現在伽藍はなく、苔むした歴代墓だけが往時の威厳を示しながら竹薮にたたずむ。

山神の郷公園

川のせせらぎと緑に囲まれた山神の郷公園。　グラウンドゴルフ場や子供たちに好評な人工芝そりスキー場・遊具などもあり楽しい一日が過ごせます。＜おもいで館＞　そばうち体験、パンづくり体験（予約要）や、手打ちそば、日替わり定食などのお食事も楽しめます。＜あじのふるさと館＞　日置市吹上地域の特産品（ふくれ菓子、みそ、めんつゆ、焼肉のたれなど）を製造しています。お買い求めは、おもいで館、かめまる館へ。

東峯農園

黒川洞穴

縄文時代から平安時代にいたるまでの長期間使用された巨大な洞穴。黒川式と名づけられた土器や石器等の道具類、大量の貝殻、動物の骨が発見された。また、約3000年前とされる埋葬された女性の骨も発見された。

亀丸城跡

伊作島津氏の本拠地であった伊作城の本丸である。県内でも屈指の巨大な山城である。伊作島津氏10代忠良、関ヶ原の戦いで知られる義弘、その兄弟の義久・歳久・家久の生誕地であり、築城の技術からも貴重である。

天昌寺跡

元中2（1385）年に石屋禅師が建立した。日向佐土原城主島津豊久は、関ヶ原の戦いで伯父の島津義弘を守って戦死した。豊久の遺臣は永吉に移住、豊久の墓をここに建てた。以後は永吉島津氏の代々の菩提寺になった。

正円池のホテイアオイ

正円池は（しょうえんのいけ）はホテイアオイの群生地で、６月から７月上旬にかけて薄紫色の花が湖面いっぱいに広がり、訪れた人の目を楽しませています。平成１２年３月には「新かごしま百景」に選ばれ、景観の名所として知られています。

千本楠

大汝牟遅神社の参道東側に10数本の巨楠の森がある。倒れ伏して朽ちた楠は、根回り18ｍもあったという。明治43年に博覧会に出品した切株によると、樹齢800年以上と推定された。

吹上浜のウミガメ

絶滅寸前の海亀を保護する為、市で海浜保護条例を制定、保護にのり出している。

吹上浜

薩摩半島西海岸、いちき串木野市から南さつま市にわたる延長約４０ｋｍの大砂丘。日本三大砂丘の一つである。砂丘の幅１〜３ｋｍ、最高点は４７ｍで、砂丘内に薩摩湖はじめ６つの堰止湖がある。海岸には根上がり松や砂に埋もれた老松が見られ砂丘の移動を物語る。

緑竹

シャキシャキとした歯ごたえのよさで「タケノコの王様」といわれている緑竹。夏場に出回るタケノコとして、注目されています。さしみや天プラなどさまざまな調理法で味わえます。