石川町（石川郡）のレジャー・遊び・体験

猫啼温泉

今出川のほとりに二件の旅館。昔から、療養をかねた骨休めの客が多く訪れる猫啼温泉は、女流歌人和泉式部が京にのぼるとき愛猫を置き去りにしたため、猫は毎日毎日啼き暮らしたとか。ここのお湯で猫は痔が治ったというユーモラスな話も残っています。

母畑レークサイドセンターキャンプ場

母畑湖のレークサイドには、体育館・天然芝グラウンド・テニスコート・アイススケート場・ラジコンカーコース・ラジコン飛行場等があり、スポーツ・レクリエーションの基地となっている。キャンプ場もあり。

ゴルフトレーニングフィールドPies福島石川

石川町スケートセンター

自然林に囲まれた母畑湖の湖岸に位置する「母畑レークサイドセンター」敷地内にある「石川町スケートセンター」は冬季限定でオープンします。スケート教室も行われます。スケート靴もサイズ豊富で、スピード用・フィギア用・ホッケー用と様々な種類貸し出していますので、是非ご利用下さい。

母畑湖畔遊歩道

母畑湖畔約1.8kmにわたって続く遊歩道。早朝の湖畔を歩きながら、自然の中をのんびり散策してみませんか！

石川町立歴史民俗資料館

昭和49年開館。日本三大鉱物産地である石川地方産出の約150種もの岩石・鉱物を中心に展示しています。採集された鉱物の内、特に貴重なものは福島県の天然記念物に指定されています。鉱物が指定されたのは、本件では初めての事。他の地方との大きな違いは、種類の多さだけではなく国内最大級の結晶が多いことがあげられ、石川産鉱物の大きな特徴となっています。このほか、県指定重要文化財の鳥内遺跡出土土器や、「鉱物の町・石川」ならではの鉱山で用いられた工具、機織機、わら細工等祖先の生活をしのばせてくれる貴重な民俗資料・文化遺産が残されています。

母畑温泉

母畑湖の近くに位置し、五軒の温泉旅館が湯煙をあげる母畑温泉郷。開湯はおよそ900年前の八幡太郎義家・奥州征伐の時代。傷を負った兵馬を谷川の清水で洗ったところ快癒したため、母衣（ほろ）と旗を立ててお祀りしたとか。この「母衣旗」が「母畑」に転化したと言われています。

片倉温泉薬王館

薬王館のふもと、今出川沿いにある温泉。ここにある一軒宿は旧片倉財閥の別荘を受け継いだもので、かつて付近一帯を片倉製糸が保養所としていたことから「片倉温泉」と呼ばれるようになりました。庭園の芝生とツツジの花、名木・古木が見事です。

塩ノ沢温泉しおや

山間に静かなたたずまいをみせる塩ノ沢温泉。標高500メートルの小高い山に囲まれた温泉で、昔から湯治場として評判。周囲の自然は新緑と紅葉が特に美しく、また山菜採りの季節には木造の宿が一気ににぎやかになります。

中田のささら

中田字八又地内に鎮座する、八坂神社と湯殿神社にて執り行われる民俗行事。昭和49年9月28日に町指定無形民俗文化財に指定されました。 様式は「ささら舞」「神楽舞」「白鍬踊り」「鍾軌の舞」「鳥差」「お多福・おかめの舞」から成り立っています。御神燈には、天下泰平・五穀豊穣・村内安全・厄難災除と書かれています。 毎年９月の第２日曜日に行われます。

母畑・石川温泉郷

母畑・石川温泉郷は静かな山間の町に点在する大小４つの温泉地の総称。 ”母畑の三日湯”という言葉があります。昔から、この地方の温泉に２、３日入ると体調が良くなると言われてきました。 東北でも有数のラジウム含有量を誇る泉質もさることながら、美しい自然と豊かな人の心がこの地を訪れた人々の心と体の疲れを癒し、”母畑の三日湯”という言葉を生み出したのではないでしょうか。

りんご

阿武隈川の清らかな水源と豊かな大自然で育った石川町のりんごは、袋をかぶせない（無袋栽培）のため、一般的な有袋栽培のりんごよりも太陽の光をたくさん浴び、糖度の高いりんごに育ちます。

いしかわ牛

いしかわ牛は黒毛の和牛です。飼料は主に国産粗飼料を与えています。全ての牛が石川地方で飼育されています。（社）日本食肉格付協会枝肉取引規格でＡ３〜Ａ５の評価です。

味の店　峰清館

メニューは「海老天丼」「海老フライ定食」「かつ丼」「カツフライ定食」の4種類のみ！どれも美味です。 オススメ商品は、蓋が閉まらない程の大きな「海老天丼」。サクサクした衣にプリプリの海老の食感、タレも甘からず辛からず海老天との相性は抜群です。 お食事の他、お持ち帰りも出来ます。宴会にもご利用できます。

母畑湖

四季折々の眺めはまた格別です

【2020年中止】いしかわ桜まつり

石川の春を知らせるまつり。町内各所にある1本桜や、町中央を流れる2つの川「今出川・北須川」の川沿いにある約2.000本もの桜が町を埋め尽くす頃、「いしかわ桜まつり」が開催されます。 イベントでは様々なステージイベント、魚つかみ大会やお子様も楽しめるゲーム大会などが催され毎年多くの人で賑わいます。 またお花見グルメフェアも開催し町内飲食店等の限定ランチやスイーツなど春だけの美味しいメニューが盛りだくさんです！ 夜間はあさひ公園でライトアップが行われ、夜桜も楽しめます。

【2021年開催中止】石都々古和気神社例大祭　御神輿パレード

色鮮やかな神輿や屋台が町内を練り歩く石川の伝統行事。見所は夕刻から夜にかけて行われるパレード。町内の神輿や屋台が集結し、お囃子と共に会場は熱気で包まれます。※2021年の開催は中止となりました。

石陽社記念碑

明治後期、「自由民権運動」の発祥の地となったのが石川町です。運動のリーダー的存在として活躍した吉田光一らは、河野広中と力を合わせ運動を推進し、それを後世に伝えるため町の中心部、石尊山公園内に石陽社の記念碑が建てられています。

石川氏の墓碑

室町石川氏七代の墓

小和清水

石川町曲木地区にある湧き水 平安時代の代表的女流歌人「和泉式部」が当時石川町の曲木の里に生まれました。幼少時代を玉世姫といい、この玉世姫が産湯を浴びた清水という言い伝えがあります。現在では子育て・子宝の霊水として人々に親しまれています。 「福島の水30選」にも選ばれています。この清水を飲むと声がよくなり歌が上手になるという伝説も伝わっています。