太田市のレジャー・遊び・体験

金山城跡

文明年間（1469〜87）に岩松家純が築城したとされる山城である。当時は全域を石垣で築き、軍用貯水池をもつなど難攻不落といわれる。その後、由良氏、北条氏の手に移ったが、1590（天正18）年廃城となった。現在、本丸・二ノ丸・三ノ丸などの跡があり、本丸跡の後背斜面の石塁の一部や、軍用貯水池だった日ノ池・月ノ池などに往時を偲ぶことができる。また、本丸跡には新田神社が立つ。

太田市美術館・図書館

群馬県太田市にある文化複合施設。図書館と美術館の機能を備えており、「創造的太田人」をコンセプトとしている。ものづくりを通して育まれてきた太田市民の創造性を活かす拠点として、人々の流れをもう一度駅前に呼び戻すことを目標に運営し、おはなし会や上映会など、様々なイベントが開催されている。

太田市運動公園

群馬県太田市にある運動公園。全面人工芝の野球場を完備。観客席は5,000席、大型の映像設備やナイター設備も整っているため大会の会場として使われることも。体育館はバレーボールやバスケットボールなどに利用できるアリーナのほか、弓道場や武道館などの施設も充実。8コースからなる陸上競技場やテニスコート、サッカー・ラグビー場もあり、さまざまなスポーツが楽しめる公園となっている。

道の駅 おおた

群馬県太田市、国道17号にある道の駅。群馬県産のいちごやすいかなど季節に合わせた農産品や地ビールやご当地名物のお土産などを購入できる。群馬のマスコットキャラ「ぐんまちゃん」のグッズも人気。屋台形式で食事ができる「ケータリングヴィレッジ」があり、「上洲もつ煮ぼと」や「上洲ラーメン」などご当地グルメも楽しめる。生産日本一を誇る太田市特産品「やまといも」のお取り寄せが可能で、お土産として購入する人も。演奏会やスタンプラリーなどのイベントも定期的に開催している。

ジョイフル本田　新田店

群馬県太田市の新田地区にある大型ショッピングセンター。当店舗ブランドにおける超大型店として位置付けられており、東京ドームおよそ4個分の敷地面積を誇る。店舗の北側には専門店街・ニコモール新田も併設しており、約2600台収容の駐車場も共有するなど現在は2つの施設でほぼ一体的に集客している。

冠稲荷神社

天治２年創建と伝えられる日本七稲荷の一つで源義経が伏見稲荷の神霊を奉納したと伝えられている。

イオンモール太田

群馬県太田市にある2003年開業のショッピングモール。オープン当時の名称は「イオン太田ショッピングセンター」で、群馬県で唯一のモール型ショッピングセンターだった。現在はイオン太田店を核店舗に、ユニクロ、無印良品、HMV、シネコン（イオンシネマ太田）など約170のテナントが入る。北関東道太田桐生インターチェンジから近く太田市内外から集客があり、敷地内にガソリンスタンドや温泉施設、住宅展示場も置かれている。

ぐんまこどもの国

群馬県太田市長手町にある都市公園。正式名称は「群馬県立金山総合公園」という。正門正面に立つからくり時計が公園のシンボル。園内は昆虫類のビオトープやカメやカワセミのいる池などを備えた自然ふれあいゾーン、じゃぶじゃぶ池や噴水池などの屋外エリアのほか、木工と陶芸の教室を実施するふれあい工房も。またスペースシアター（プラネタリウム）やパソコンルームを有する「ぐんまこどもの国児童会館」も併設する。

太田市観光案内所

冠稲荷神社のボケ

樹齢４００年，９ｍ四方の枝張り

金山大ケヤキ

太田市街地の北方に、金山城址がある。標高236mの金山を中心に、放射状に出る6筋の尾根に沿って城郭を連ねていました。上杉謙信や武田勝頼の攻撃に耐えた難攻の山城だったようです。

八瀬川畔の桜

川の両岸にソメイヨシノ約２３０本が植えられており、春には流れを染めて美しい。

大光院臥龍の松

丸山カタクリ群生地

太田市丸山町の東山麓の約１０００平方ｍにわたり淡い紫色のカタクリが群生する

円福寺茶臼山古墳

前方後円墳で築造は５世紀初葉と推定されている。「宝泉茶臼山古墳」、「別所茶臼山古墳」とも呼ばれます。

塚廻り古墳群第４号古墳

帆立貝式古墳、県指定史跡

天神山古墳

全長２１０ｍの前方後円墳で規模は東日本随一。８月中旬にはキツネノカミソリが花を見せる。

女体山古墳

長さ１０６ｍ，同直径８４ｍ，同高さ７ｍの帆立貝式古墳で規模は日本で２番目。

鶴山古墳

古墳時代中期の築造とみられる前方後円墳。

高山彦九郎宅跡・遺髪塚

幕末の尊王論者高山彦九郎の生家跡。建物はない。